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  • スタッフ紹介 | 横浜市立大学整形外科学教室 | 横浜市金沢区

    横浜市立大学整形外科学教室のスタッフ紹介ページです。 Home / 当科について / スタッフ紹介 横浜市立大学整形外科学教室 スタッフ紹介 教授 稲葉 裕 Yutaka Inaba 卒業大学 : 自治医科大学 1989年 専門   : 股関節、小児、リウマチ 診療・研究では、股関節、小児整形外科、関節リウマチを担当しております。 疾患の病態把握、手術計画、正確な手術の遂行などにコンピュータ技術を応用しております。高度な医療の実施と活発な研究活動の両立を目指し、スタッフ、大学院生とともに頑張っています。 About Me 准教授 崔 賢民 Hyonmin Choe 卒業大学 : 筑波大学 2005年 専門   : 股関節、小児、リウマチ 股関節疾患、小児整形外科疾患、関節リウマチを専門に診療をしています。安心して検査や治療を受けていただけるよう、十分な説明と適切な診断・治療を心がけています。そのほかにも、感染性関節炎・人工関節感染の予防、診断と治療や、超音波を使った関節炎の診断と治療、歩容や姿勢の評価にも力を入れています。また講師として、学生や若手の先生方に、整形外科の楽しさや奥深さを伝えていきたいと思っています。 診療講師 伊藤 陽平 Yohei Ito 卒業大学 : 横浜市立大学 2004年 専門   : 脊椎、EMG 頚椎、胸椎、腰椎の疾患を中心に診療、研究をおこなっております。患者様、御家族のニーズに応えられる安全で新しい脊椎診療を心掛けています。いつでも御気軽に受診ください。 助教 根津 悠 Yutaka Nezu 卒業大学 : 横浜市立大学 2007年 専門   : 骨軟部腫瘍 非常に少ない病気である骨軟部腫瘍にかかられた患者さんに寄り添い、適切な治療を行い皆さんの力になりたいです。 助教 草場 洋平 Youhei Kusaba 卒業大学 : 信州大学 2007年 専門   : スポーツ・膝・PRP ラグビー男子日本代表チームドクター 一人一人の患者さん、スポーツ選手に対し、真摯に向き合い最善の医療を提供できるよう心がけています。膝関節鏡を中心に侵襲の少ない質の高い手術を行っています。 講師 池 裕之 Hiroyuki Ike 卒業大学 : 横浜市立大学 2006年 専門   : 股関節 股関節疾患を担当しております。 股関節の病気で悩む患者さんに、適切な治療を提供できるよう心がけて診療を行っています。また、2021年度から医局長を務めております。医局員が働きやすい環境を整備しつつ、若手・中堅医師の育成、および神奈川県内の整形外科医療を充実させる ことによって、社会への貢献を目指していきたいと思います。 助教 宮武 和馬 Kaz uma Miyatake 卒業大学 : 横浜市立大学 2011年 専門   : スポーツ、上肢、難治性疼痛 肩、肘、膝、足を中心に、超音波を用いた診療や関節鏡を用いた治療などを行っております。特にスポーツ傷害を中心に研究を行なっております。また、難治性疼痛に対しても、超音波ガイド下治療を行っています。全国のみなさんのスポーツ復帰に向けて頑張っていきたいと思います。 よろしくお願いします。 助教 赤松 智隆 Tomotaka Akamatsu 卒業大学 : 弘前大学 2011年 専門   : 膝、足 藤沢市民病院やこども医療センターなどで研鑽してきました。丁寧な診療を心がけています。 助教 子島俊太郎 Shuntaro Nejima 卒業大学 : 横浜市立大学 2013年 専門   : 膝 膝の骨切り術や人工関節を中心とした膝関節手術を行っております。特に膝骨切り術では、これまでに、最新の手術計画ソフトウェアの開発や、欧州における学会認定医プログラムの作成に携わり、手術コースの講師を務めた経験などがあり、正確で安全な手術を追求していきたいと考えています。骨切り術は活動性の高いアクティブな患者さんに適した手術ですので、ぜひご相談していただければと思います。 助教 藤田 真太朗 Shintaro Fujita 卒業大学 : 東邦大学 2013年 専門   : 腫瘍 骨軟部腫瘍は、発生する部位や性質もさまざまであるため、患者さん一人ひとりに応じた診断と治療の選択が求められます。丁寧に向き合い、安心して治療に臨んでいただけるよう努めています。 助教 森田 彰 Akira Morita 卒業大学 : 東獨協医科大学 2015年 専門   : 股関節;小児;リウマチ ご不安なことがあれば、何でもお話しください。一緒に乗り越えていきましょう。 助教 吉田 智隆 Tomotaka Yoshida 卒業大学 : 山形大学 2016年 専門   : 腫瘍 整形外科領域の腫瘍疾患の診断、治療を担当しています。患者さんに寄り添った医療の提供を目指しています。 よろしくお願い致します。 助教 中村 玲菜 Reina Nakamura 卒業大学 : 東海大学 2016年 専門   : 手 手外科、スポーツを中心に診療しております。患者さんのお悩みを少しでも解決できるよう努めてまいります。 よろしくお願いいたします。 助教 片山 裕貴 Hiroki Katayama 卒業大学 : 横浜市立大学 2016年 専門   : 脊椎 脊椎疾患を担当しています。横浜市立大学附属病院、横浜南共済病院で研鑽を積んでまいりました。手術の他に超音波を用いた注射による疼痛治療を行っています。 よろしくお願いします。 指導診療医 長島 清貴 Kiyotaka Ngashima 卒業大学 : 横浜市立大学 2018年 専門   :脊椎 患者様の痛みやお困りの症状に寄り添った診療を行うように心がけております。お困りのことがあればお気軽にご相談ください。 指導診療医 稗田 裕太 Yuta Hieda 卒業大学 : 横浜市立大学 2018年 専門   : 股関節・小児 股関節疾患を中心に担当しております。横浜市内の病院で研鑽を積んできました。患者様が安心・信頼できるような医療を提供できるように日々精進しております。 何卒よろしくお願いいたします。 指導診療医 近藤 直也 Naoya Kondo 卒業大学 : 日本医科大学 2014年 専門   : 腫瘍 患者さん、ご家族に寄り添った最善の脊椎診療を心がけております。地元金沢区で地域の皆様の力になれれば幸いです。 指導診療医 山根 裕則 Hironori Yamane 卒業大学 : 昭和大学 2018年 専門   : 股関節・小児・リウマチ 股関節疾患を中心に担当しております。患者様に寄り添えるよう丁寧な診療を心がけていきます。 指導診療医 荒川 裕和 Hirokazu Arakawa 卒業大学 : 横浜市立大学 2018年 専門   : スポーツ・上肢 肩・膝を中心にスポーツ外傷、障害の診療を担当しております。皆様の日常でのスポーツ活動、運動を手助けできればと思います。よろしくお願いします。 指導診療医 藤森 翔大 Shota Fujimori 卒業大学 : 横浜市立大学 2019年 専門   : スポーツ・上肢 手外科、リウマチを中心に診療をしております。神奈川県内で研鑽を積んできました。お力になれるよう対応させていただきます。何卒よろしくお願い致します。 専攻医 瀬﨑 真帆 Maho Sezaki 卒業大学 : 北里大学 2022年 専門   : スポーツ・上肢 患者様に寄り添った医療を提供できるよう努めてまいります。よろしくお願いいたします。 井原 晃 Akira Ihara 卒業大学 : 横浜市立大学 2022年 専門   : 股関節 丁寧な診察を心がけて診療に取り組みます。宜しくお願いいたします。 濵﨑 浩平 Kouhei Hamasaki 卒業大学 : 鹿児島大学 2022年 専門   : 膝 丁寧な診療を心がけます。 前田 皓 Akira Maeda 卒業大学 : 群馬大学 2022年 専門   : 脊椎 脊椎疾患を中心に担当しております。患者さんファーストの診療を心がけていきます。 石井 亮馬 Ryoma Isii 卒業大学 : 横浜市立大学 2020 専門   : 脊椎 丁寧で正確な診療を心がけます。よろしくお願いいたします。 原 悠吾 Yugo Hara 卒業大学 : 秋田大学 2022年 専門   : 腫瘍 皆様の力になれるよう尽力してまいります。よろしくお願い致します。 富澤 央 Akira Tomizawa 卒業大学 : 名古屋市立大学 2022年 専門   : 腫瘍 患者様の愁訴に寄り添った治療を心がけて診療にあたります 北野 高明 Takaaki Kitano 卒業大学 : 千葉大学 2022年 専門   : 股関節 最善の医療をお届けできるよう精一杯頑張ります。 高橋 慧 Kei Takahashi 卒業大学 : 群馬大学 2022年 専門   : 膝 誠心誠意努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 高島 寛之 Hiroyuki Takashima 卒業大学 : 関西医科大学 2022年 専門   : スポーツ・上肢 スポーツ・上肢分野を中心に担当しています。ひとりひとりの患者様に寄り添い最善の診療を提供できるよう努めます。

  • リウマチクリニック | 横浜市立大学整形外科学教室 | 横浜市金沢区

    リウマチクリニックの紹介ページです。 Home / 患者の皆さまへ / 各専門クリニックのご紹介 リウマチクリニック / リウマチクリニック 関節リウマチとは 疾患活動性って何? 手術治療について 骨粗しょう症と関節リウマチ リウマチクリニック チーフ 熊谷 研 はじめに  現在、医療の発達に伴い平均寿命は年々長くなっていますが、年齢を重ねるにつれ足腰にトラブルを抱える方が増えてきます。自分で思うように動けなくなり、介護を必要とする方も多いのが現状です。立つ、歩く、座る、などにかかわる膝の働きが保たれることは、全身の健康状態を保つ上でも重要です。また近頃は、何歳になってもスポーツ活動やレクレーションを楽しみたいという方が増えています。そのような方々のニーズに応えるのが我々の仕事と考えています。 関節リウマチとは? 関節リウマチは全身のあちこちの関節 に長く続く炎症 (関節滑膜炎)が生じる病気であり、徐々に関節が破壊 されていくことが心配されます。現在までの研究結果からは遺伝的な要素 と生活環境にかかわる要素 が絡み合っておこると考えられています。しかし、2020年に発刊された最新の教科書(標準整形外科第14版)の記載を見ても「多発性の関節炎を主症状とする原因不明の全身疾患である」とあるように、関節リウマチの原因は現在においても十分に解明されていません 。 関節リウマチの症状としては主に①全身的な体調の不良 (微熱やだるさ、抑うつ症状など)、②関節の症状 (手のこわばり、手や足などいろいろな関節の痛みや腫れ、変形など)、③関節外の症状 (血管炎、間質性肺炎、貧血、骨粗しょう症など)が知られています。整形外科ではこのうち、主に関節の症状を訴える患者さんの治療や骨粗しょう症への対応をすることが多くなっています。 血縁者(親子、兄弟など)に関節リウマチをわずらっている方がいる、手のこわばりや関節の腫れ・痛みがある、手以外の関節に腫れを伴う痛みや変形がある、などといった心配ごとのある患者さんはぜひ一度当グループにご相談ください。リウマチ専門医による評価や治療のご提案をさせていただきます。患者さんからの問診、専門医による診察所見、血液検査や画像検査(レントゲン、超音波、MRIなど)を組み合わせて詳細かつ適切な評価を心がけています。 「疾患活動 性 (しっ かんかつどうせい) 」って何? 現在の関節リウマチ診療の基本は なるべく早期に診断! ⇒ 早期に治療開始! 早期から強力な薬を使った病気のコントロール! 適切な目標設定に基づいた治療! です。現在のリウマチ診療では薬物療法の進歩が目覚ましく、適切な薬を使用することにより関節の破壊を事前に食い止めることができつつあります。しかし、現在の医療では一度破壊されてしまった関節を元に戻すことはできません 。関節の破壊が進行してしまうと手術(人工関節や関節形成術)が必要となってしまうため、関節リウマチの患者さんの病気の勢い (「疾患活動性」 といいます)を早い時期から強力に抑え込む薬物治療を行います。  この「疾患活動性」を評価する方法には何種類かありますが、どの方法においても医師の診察所見や血液検査結果の他、患者さんの自己評価が重要になってきます。患者さん自身に自分の現在の状態(痛みの程度、健康状態の程度、不具合を感じている具体的な生活動作など)を自己評価していただき、これを「疾患活動性」の評価に取り入れることになります。当グループでは定期的な診察に際しても患者さんに用紙記入をお願いしたり、問診を行ったりすることで患者さん参加型の医療 を行っています。ご協力をお願いいたします。 リウマチクリニックで行っている手術治療について 近年の関節リウマチの治療選択肢は日進月歩であり、この10年間だけを振り返ってみても数多くの新たな治療効果が期待できる薬が登場してきました。しかし今なお、薬での治療だけで改善が得られない痛み、関節の破壊が進行してしまい生活に支障をきたす機能の障害、リハビリテーション(理学療法や装具療法)で対応できない障害などでお困りの患者さんもいらっしゃいます。この様なお困りごとを抱えた患者さんにこそ、われわれ整形外科医(リウマチ外科医)の出番です!!リウマチだからって…いろいろなこと諦めてしまっていませんか? 1)リウマチだから脚が痛くて…歩けないのは仕方ない? 2)リウマチだから足が変形してしまって…履きたい靴が履けないのは仕方ない? 3)リウマチだから肩が痛くて…腕が挙げられないのは仕方ない? Location これらの症状、すべて手術で治せるかもしれません!! 詳細は、上記1)~3)をクリックしてご覧ください。 上記1)~3)の他にも様々な関節の手術に対応しております。関節リウマチだからって…いろいろなことをあきらめないでください! 当グループには複数のリウマチ学会専門医・指導医の資格を有した整形外科専門医 が在籍しています。関節リウマチについての専門知識に加えて、大学病院ならではの個々の医師の整形外科的な部位別専門性も生かした治療を行っています。関節症状でお困りの方、些細なことでも日常生活に不自由を感じている方、手術についてとりあえず話だけ聞いてみたい方…まずはお気軽にご相談ください 。 骨粗しょう症 (こつそしょうしょう) と関節リウマチ 骨粗しょう症(こつそしょうしょう)とは、骨の強度が低下し骨折の危険性が増大している状態 と定義されています。我々のグループでは関節リウマチの診療に加え、整形外科医ならではの視点として骨折予防 にも力を入れています。 骨の『強度』 には骨の『密度』 が7割、骨の『質』 が3割関与していると考えられています。一般的な骨粗しょう症の診断には骨密度検査が広く用いられていますが、特に関節リウマチ患者さんでは骨の『密度』だけでは測りきれない、骨の『質』の低下も心配する必要があると言われています。もちろん骨密度検査も重視しており、うで(前腕)や踵での測定よりも正確な骨密度評価が行えるとされている股関節や腰椎での骨密度測定 を施行し治療に反映させています。これに加えて関節リウマチ患者さんについては特定のお薬(ステロイド剤など)使用に関連した治療の必要性や、WHO骨折リスク評価ツール(FRAX®) によって計算される個々の患者さんにおいて今後骨折が生じる確率などを併せて、総合的に骨粗しょう症治療の必要性や使用する薬剤を検討しています。 2017年に日本から発表された論文(Rheumatol Int. 37:1871–1878)では関節リウマチ患者さんの入院が必要となる原因の第2位に“骨折”が入っています。最近は高齢の患者さんも増加してきていますので、関節リウマチそのものの治療に加えて骨折の予防も非常に重要になっています。骨関節の専門家である整形外科に是非ご相談ください。 FRAX®サイト (h ttps://www.sheffield.ac.uk/FRAX/tool.aspx?lang=jp ) から引用

  • 教室のあゆみ | 横浜市立大学整形外科学教室 | 横浜市金沢区

    1949年(昭和24年)、東京帝國大学医学部助教授であった水町四郎先生が横浜医科大学教授に就任し、整形外科学教室を開講しました。これが現在の横浜市立大学医学部整形外科学教室の始まりです。​以降、第2代教授 土屋弘吉、第3代教授 腰野富久、第4代教授 齋藤知行、そして2018年10月より第5代、稲葉 裕教授のもと、神奈川県の整形外科診療の中心となるべく、その伝統と技術が脈々と受け継がれています。 Home / 当科について / 教室のあゆみ 教室のあゆみ 1949年(昭和24年)、東京帝國大学医学部助教授であった水町四郎先生が横浜医科大学教授に就任し、整形外科学教室を開講しました。これが現在の横浜市立大学医学部整形外科学教室の始まりです。以降、第2代教授 土屋弘吉、第3代教授 腰野富久、第4代教授 齋藤知行、そして2018年10月より第5代、稲葉 裕教授のもと、神奈川県の整形外科診療の中心となるべく、その伝統と技術が脈々と受け継がれています。 沿革 横浜市立大学整形外科学教室の歴史 1 2 3 4 1 ... 1 2 3 4 ... 4 1952 (昭和27 年) 横浜市立大学医学部が設立。 水町教授が医学部整形外科初代教授に就任。 1954 年、横浜医科大学病院は横浜市立大学医学部病院と改称。 1956 (昭和31 年) 水町教授が第29 回日本整形外科学会総会会長を務める。 1957 (昭和32 年) 水町教授が横浜市立大学医学部病院院長を兼任。 1960 (昭和35 年) 土屋弘吉先生が第2 代横浜市立大学医学部整形外科教授に就任。 1962 (昭和37 年) 水町教授と土屋教授が第11 回東日本臨床整形外科学会を主催。 水町教授と土屋教授が神奈川整形災害外科医会を創設。 1969 (昭和44 年) 横浜市立大学医学部病院の新館が開院。 1970 (昭和45 年) 旧十全医院が取り壊され、跡地に第2 新館が建設される。 土屋教授が横浜市立大学医学部病院院長を兼任。 1972 (昭和47 年) 土屋教授が第9 回日本リハビリテーション医学会会長を務める。 1976 (昭和51 年) 土屋教授が第11 回日本パラプレジア医学会会長を務める。 1977 (昭和52 年) 土屋教授が第4 回肩関節研究会会長を務める。 1979 (昭和54 年) 整形外科学教室30 周年記念学術講演会を開催。 1981 (昭和56 年) 永田覚三先生が第15 回日本側彎症学会会長を務める。 土屋教授が第54 回日本整形外科学会総会会長を務める。 腰野富久先生が第3 代整形外科学教室教授に就任。 1 2 3 4 1 ... 1 2 3 4 ... 4

  • シニアレジデントだより | 横浜市立大学整形外科学教室 | 横浜市金沢区

    横浜市立大学整形外科のシニアレジデントだよりです。 Home / ブログ / シニアレジデントだより シニアレジデントだより 横浜市立大学整形外科のシニアレジデントだよりです シニアレジデント2年目の荻野です 初めまして! H15年卒 荻野剛弘(おぎのたかひろ)と申します。 今年から大学の膝・足クリニック、リウマチクリニックで働かせて頂いております。 横浜生まれの横浜育ちで大学もこちら横浜市立大学に進みました。 中・高・大学とバレーボールをしておりましたが、その結果膝を手術が必要... シニアレジデント便り 整形外科 横浜市立大学 2019年11月11日 読了時間: 1分 115 いいね!されていない記事

  • 人工股関節全置換術について | 横浜市立大学整形外科学教室 | 横浜市金沢区

    人工股関節全置換術についての詳細ページです。 Home / 患者の皆さまへ / 股関節クリニック / 人工股関節全置換術について 人工股関節全置換術について 1. どのような⼈がこの⼿術を必要としていますか︖ 人工股関節全置換術は変形性股関節症 、関節リウマチ 、大腿骨頭壊死症 などによって障害された股関節に対し、大腿骨コンポーネント(ステム)と寛骨臼コンポーネント(カップ)を組み合わせて関節を形成し、股関節の機能を回復させる手術です。 具体的には、股関節周囲や大腿部(太もも)の痛み、歩き方の異常、股関節の動きが悪いなどの症状で悩まれている方 に対して、痛みを和らげ、歩き方や股関節の動きを良くすることがこの手術の目的となります。 2. 手術までの流れと 術前検査 この⼿術を受けることが決まったら⼿術前の約1ヵ⽉で次のような検査などを⾏います。 単純X線、CTなどの画像検査   ⼿術の計画を⾏うために必要です。 ⾎液検査、⼼電図検査など   ⼿術および⿇酔の準備として必要です。 自己輸⾎ ⼿術時にある程度の出⾎が予想される場合 には、事前に⾃分の⾎を献⾎と同様の⼿法で採⾎しておくことにより、必要な場合に⾃分の⾎を輸⾎で体内に戻すことができます。 他⼈由来の輸⾎よりも、感染症や⾎液に対する異常な免疫反応などのデメリットが少く 済みます。貧⾎や体重制限により採⾎できない方もいますのでご相談ください。 3. 入院期間と クリニカルパス 人工股関節全置換術を受けられる方の治療、リハビリテーションの計画(クリニカルパス)は予め決まっています。 通常、入院日は手術の前日です。また、手術から7~10日後に退院となります。 手術中または手術後に合併症が起こった場合には、入院期間が延長することがあります。 人工股関節全置換術のクリニカルパス 術前併診 人工股関節全置換術 ⿇酔科やリハビリテーション科の先⽣   にも、事前に診察していただきます。また、全⾝⿇酔前には⻭科⼝腔外科の診察で⼝腔内の環境を整えることも⼤事です。元々の持病などがある方は、あわせて各専⾨科への診察が必要になることがあります。 4. 手術方法について 5. 3次元計画とナビゲーション・ロボット支援手術(Makoシステム)のメリットについて 6. 術後について 当院の最小侵襲手術 (さいしょうしんしゅうしゅじゅつ)では、股関節の前方もしくは側方に約7~10cm 程度の皮膚切開を行います(従来の方法に比べ傷は小さくなります)。手術器具の工夫などにより、皮膚の切開を小さくするとともに筋肉をほとんど切らずに人工股関節の手術を行うことが可能となりました。 人工股関節は金属製のステムと骨頭、カップ、骨頭とカップの間に入るライナーの各部品を組み合わせます。ライナーにはポリエチレン、金属、またはセラミックが、骨頭には金属またはセラミックが使用されます。 人工股関節全置換術によって、股関節の痛みと動きが良くなり、日常生活動作と生活の質(quality of life)の改善が見込めます。 人工股関節全置換術 術前と術後の単純X線像 当院では手術前にCTを撮影し、CTデータを基にして3次元的に最も適切と考えられるカップ・ステムの選択、設置位置の計画を行っています。股関節疾患を抱える方は脚の長さの左右差(脚長差)があることが多く、その脚長差が姿勢や歩き方の異常の原因となっていることがあります。CT データを用いて3次元的にカップやステムを適切な位置への設置を計画することで、脚長差を最小限にすることが可能になります。 人工関節のコンピューターナビゲーション は、カップやステムを手術前に計画した位置に高い精度で設置するための技術です。また、ロボット支援手術はコンピューターナビゲーションより更に高い精度で人工関節を設置することができます。人工股関節の合併症の一つに脱臼がありますが、カップやステムを適切な位置に設置することにより、脱臼のリスクを減らすことができます。また、カップやステムの設置位置は、人工股関節の耐久年数にも関係します。熟練した医師がコンピューターナビゲーションやロボットを 用いることで、長期の安定した人工股関節の寿命と制限のない術後生活が期待できます。 術前3次元プランニング Makoシステム 手術後は点滴・尿の管・血栓予防のポンプ(フットポンプ)・酸素マスクなどの治療に必要なものが体に付いています。お腹の動きを確認した後に飲水が可能です。食事は翌朝から開始になります。足の血栓を予防するため、フットポンプや抗凝固薬(血液を固まりにくくする薬)を使用します。フットポンプが終わった後には、ご自身で足首をよく動かすようにしてください。 手術の翌日に医師・看護師と共に車椅子に乗ります。手術した側の下肢(あし)に全体重をかけても大丈夫です。足首の運動は血栓予防のために有効です。移動はリハビリテーションの進み具合に合わせ、車イス→歩行器→杖と変更していきます。一本杖で階段、屋外での歩行が出来ることが退院の目安になります。 7. 退院後の生活について 退院後、リハビリテーションで通院する必要はありません。退院後は、自宅の生活、日常生活に慣れていくことがリハビリテーションになります。入院中にリハビリテーションで習った筋力訓練や歩行訓練を自宅でも行ってください。ただし、手術前の筋力が非常に弱い方や、日常動作が著しく制限されている方では、退院後にリハビリテーションに通院したほうが良い場合もありますので、主治医へご相談ください。 職場への復帰時期について、仕事の内容や職場までの通勤手段、通勤時間によっても異なりますが、退院後に自宅の生活に慣れて自信がつけば職場復帰は構いません。また、日常生活が落ち着いてくれば、軽いスポーツは可能となります。具体的にどの程度の激しいスポーツを行ってよいかどうかについては、主治医へご相談ください。 3次元プランニング Makoシステムを利用したリーミング 各種手術方法の詳細へ戻る 股関節クリニックTOPへ戻る

  • 入局についてのQ&A | 横浜市立大学整形外科学教室 | 横浜市金沢区

    入局にあたっての様々な不安や疑問点についてのQ&Aです。 Home / 学生・研修医の方へ / 入局についてのQ&A 入局についてのQ&A 入局にあたっての様々な不安や疑問点についてのQ&Aです。 Q1 専門医はいつ頃取れるのですか? A1 新専門委制度が始まりましたので、日本整形外科学会に入会後3年9ヵ月の専攻医プログラムを修了後に取得できます。 Q2 入局後の進路希望はどの程度聞き入れてもらえるのですか? A2 大学院入学の希望はほぼ100%実現します。関連病院のローテートについては人気が集中する場合かなわない場合がありますが、複数年で考えて希望を受け入れるように配慮します。海外留学、国内留学もなるべく実現するよう努力します。 Q3 関連病院の数とその特色は? A3 神奈川県内を中心に32ほどの関連病院があります。市民病 院などの地域中核病院を中心に外傷、骨折などはいずれの病院でも豊富な症例を経験できます。それぞれの中核病院で脊椎外科や関節外科、スポーツ、手の外科など病院ごとの特色もあります。また、こども医療センターや県立がんセンター、リウマチ膠原病センター、救命救急センターなどでは専門性に特化した研修をうけることができます。 Q4 専門はいつまでに決めればよいのですか? A4 通常、整形外科専門医資格を取得した後、すなわち入局から4年目前後から決めるのが一般的です。ただし人によってはもっと早くから専門を絞る場合もあります。医局の制度の一つであるスペシャリスト育成コースは専門医取得後を必須条件としています。 Q5 医局員対象の講習会、勉強会、手術手技習得の機会はありますか?また頻度はどれくらいですか? A5 新入医局員や研修医を対象としたベーシックコース、専門医取得前後の医師を対象としたアドバンスコースをそれぞれ年2回ほど企画しています。その他にも研究会、講習会など月2~3回開催されており、内容や予定にあわせて適宜受講して頂くことが可能です。 Q6 大学院生はどのような生活をしているのですか?収入はあるのでしょうか? A6 研究グループにより内容は異なりますが、基本的に研究中心の生活です。全体のカンファレンスなどは必要に応じて出席してもらいます。臨床研究が中心の先生は外来や手術に参加してもらう場合もあります。いずれにしても非常勤のアルバイトで生活するのに十分な収入が確保されます。 Q7 後期研修後の入局も可能でしょうか? A7 もちろん可能です。毎年数人の後期研修終了後の先生が入局されます。いつでもご相談下さい。 Q8 収入は安定しますか? A8 ローテートの場合は派遣病院先の基準により多少の差がありますが、安定しています。大学院生の先生でも医局で定めた基準の給与が確保されます。 Q9 入局の選考はあるのですか?また入局の意志はいつごろ表明すればいいですか? A9 筆記試験、面接試験を行います。入局試験・面接の詳細や申込期日は応募要項 にてご確認下さい。 Q10 産休、育休の制度はありますか? A10 もちろんあります。実際何人かの女性医師が育児Drとして個々の状況にあわせた職務形態をとってもらっています。最近では大学病院で男性医師も可能な範囲で産休を取ることが当たり前になっています(当医局の話です)。

  • 診療に関するお問い合わせ | 横浜市立大学整形外科学教室 | 横浜市金沢区

    診療に関するお問い合わせは、整形外科 外来までお問い合わせ下さい。横浜市立大学附属病院、〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9、TEL:045-787-2800(代表)。 Home / お問い合わせ / 診療に関するお問い合わせ 診療に関するお問い合わせ 整形外科 外来までお問い合わせ下さい。 横浜市立大学附属病院 〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9 TEL:045-787-2800(代表)

  • Staffブログ | 市民総合医療センター 整形外科 | 横浜市立大学整形外科学教室

    市民総合医療センター 整形外科のStaffブログです。 Home / 当科について / センターblog センターblog 掲載日 2025年6月6日 横浜医学会賞 受賞!横浜医学会賞 受賞! 続きを見る 掲載日 2024年7月18日 The 5th Asian Society for Hip Arthroscopy (ASHA) in Seoul 続きを見る 掲載日 2024年6月17日 小林直実先生が「Best Doctors in Japan 2024-2025」に選出されました 続きを見る 掲載日 2024年3月29日 Best paper of YCU Medical Center Orthopaedics Surgery 2023 続きを見る 掲載日 2024年3月26日 医学部長賞金賞受賞! 続きを見る 掲載日 2023年9月12日 第18回日本股関節鏡研究会 最優秀演題賞受賞 続きを見る 掲載日 2023年3月27日 2022年度センター病院整形外科 最優秀論文賞 続きを見る 掲載日 2022年5月24日 2022医局説明会@センター病院 続きを見る 掲載日 2022年4月5日 高川先生インタビュー 続きを見る 掲載日 2022年4月1日 2021年度センター病院最優秀論文賞! 続きを見る 掲載日 2021年7月5日 2021医局説明会@センター病院 続きを見る 掲載日 2020年12月1日 オンラインセカンドオピニオン外来開始致します 続きを見る 掲載日 2020年6月19日 大石先生が「Best Doctors in Japan 2020-2021」に選出されました! 続きを見る 掲載日 2020年6月8日 2020医局説明会@センター病院 続きを見る 掲載日 2020年2月15日 ORS紀行2020 リサクラ学生版 続きを見る 掲載日 2019年11月5日 センターシニアレジデントだより#2 続きを見る 掲載日 2019年11月5日 ラグビーW杯! 続きを見る 掲載日 2019年10月2日 Spine Cadaver Seminar 報告 続きを見る 掲載日 2019年9月28日 KOSSM-JOSSM combined meeting in Seoul - 鍾路3街! 続きを見る 掲載日 2019年8月29日 センターシニアレジデントだより#1 続きを見る

  • 業績一覧 | 横浜市立大学整形外科学教室

    Home / 研究活動 / 業績一覧 業績一覧 当教室における業績を年度ごとに紹介します。 毎年多くの研究成果を論文発表、学会発表という形に残しています。 2024年度実績 2022年度実績 2020年度実績 2018年度実績 2016年度実績 2014年度業績 2012年度業績 2010年度業績 2008年度業績 2006年度業績 2023年度実績 2021年度実績 2019年度実績 2017年度実績 2015年度業績 2013年度業績 2011年度業積 2009年度業績 2007年度業績 2005年度業績

  • ccke6h9d

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  • 関連病院紹介 | 横浜市立大学整形外科学教室

    Home / 学生・研修医の方へ / 関連病院紹介 ​関連病院紹介 横浜掖済会病院 掲載日 2021年8月2日 詳細を見る 済生会横浜市南部病院 掲載日 2021年7月29日 詳細を見る 横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 掲載日 2021年6月5日 詳細を見る 大和市立病院 掲載日 2020年7月9日 詳細を見る 新百合ヶ丘総合病院 掲載日 2020年6月25日 詳細を見る 横浜市立大学附属市民総合医療センター 高度救命救急センター 掲載日 2020年6月20日 詳細を見る 横浜市立大学附属市民総合医療センター 掲載日 2020年6月18日 詳細を見る 長津田厚生病院 掲載日 2020年6月18日 詳細を見る 神奈川リハビリテーション病院 掲載日 2020年6月18日 詳細を見る 平塚共済病院 掲載日 2020年6月17日 詳細を見る 横浜市立市民病院 掲載日 2020年6月17日 詳細を見る 横浜市立大学附属市民総合医療センター リウマチ膠原病センター 掲載日 2020年6月17日 詳細を見る 茅ヶ崎市立病院 掲載日 2020年6月17日 詳細を見る 相模原協同病院 掲載日 2020年6月15日 詳細を見る 横須賀共済病院 掲載日 2020年6月15日 詳細を見る 神奈川県立足柄上病院 掲載日 2020年6月15日 詳細を見る 横須賀市立うわまち病院 掲載日 2020年6月15日 詳細を見る 国際医療福祉大学熱海病院 掲載日 2020年6月15日 詳細を見る 神奈川県立こども医療センター 掲載日 2020年6月15日 詳細を見る 関東労災病院 掲載日 2020年6月15日 詳細を見る 横須賀市立市民病院 掲載日 2020年6月15日 詳細を見る 横浜保土ヶ谷中央病院 掲載日 2020年6月15日 詳細を見る 横浜南共済病院 掲載日 2020年6月15日 詳細を見る

  • 助成金案内 | 一般社団法人 横浜整形外科研究推進機構 | 横浜市立大学整形外科学教室

    Home / 横浜整形外科研究推進機構 / 助成金案内 ​助成金案内 当機構は、以下の事業支援を効果的・機動的に行うことを通じ、横浜市の整形外科の将来を担う医師の育成と、整形外科医療の発展に寄与します。 それぞれの助成への応募方法につきましては、各募集要項のリンクをご覧ください。 海外留学助成 健康増進や運動器疾患解明、治療に寄与する研究を行うために、海外の大学等研究機関に留学する際の渡航費、留学に伴う経費ならびに研究費を補助するものである。 2024年度募集要項 研究会・学会 発表・参加助成 本機構が対象とした、国内外で行われる研究会あるいは学会で発表する際の参加費用および渡航費、滞在費等を補助するものである。 2024年度募集要項 論文掲載助成 本機構が公募し、支援が適切と決議された整形外科に関連する英文論文掲載にかかる費用を補助するものである。 2024年度募集要項 研究会・学会主催助成 横浜市立大学整形外科学教室ならびに関連施設が研究会もしくは学術集会を開催する際、本機構が理事会において協議決議し、その運営費用を補助するものである。 2024年度募集要項 基礎・臨床研究助成 本機構が公募し、支援が適切と決議された対象者の、整形外科に関連する基礎・臨床研究に係る費用を補助するものである。 2024年度募集要項 海外からの留学生助成 海外からの留学生が滞在中に、横浜市の健康増進や運動器疾患解明、治療に寄与するような功績を達成した際に、その滞在経費を支援することとする。 2024年度募集要項

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