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ブログ記事(239)

  • 第3回日本膝関節学会に参加してきました

    膝グループの子島です。 先日、姫路で開催された第3回日本膝関節学会に参加し、当院で取り組んでいる膝骨切り術の手術計画に関する研究を発表してまいりました。 今回の発表では、より安全で正確な骨切り術を行うための手術計画について、全国の先生方と活発に意見交換を行うことができました。学会では最新の知見や臨床経験が共有され、日々の診療に活かせる多くの学びを得ました。 今後も、今回得られた知見を診療や手術に積極的に取り入れ、患者さんにとってより質の高い膝治療を提供できるよう努めてまいります。

  • 第36回日本小児整形外科学会学術集会に参加してきました

    横浜市立大学附属病院 腫瘍グループ所属の専攻医の小笠原康介と申します。 2025年11月28、29日にパシフィコ横浜にて、稲葉教授が会長を務めた第36回日本小児整形外科学会学術集会が開催されました。 参加者は2日間で650名を超える方々が会場に足を運んで下さいました。 自分の少ない臨床経験の中で小児整形という分野は苦手意識もあり、そう思われている先生方も多いのではないかと思います。今回の学会では若手に向けた基本的なセッションから、経験を有する先生が様々な工夫を凝らした各分野の専門治療などまだまだ不勉強であることを痛感するとともに、大いなる熱意を感じました。 またハンズオンセミナーも2日間開催され、初日は小児骨折に対するESIN(TEN)を用いた固定とバーブドスーチャー(STRATAFIX)を用いた縫合、2日目は小児に役立つ実践エコーが開催されました。 どちらも満員御礼となり、非常に活気のあるセミナーとなっておりました。 初日の講演終了後には、会場の隣のインターコンチネンタルホテルにて懇親会が開催され、約300名の方々が参加してくださいました。 医局長によるクイズ大会がひらかれ、豪華景品を勝ち取った先生方もおり、大盛況の中惜しまれるように懇親会はお開きとなりました。 今回、自分にとって初めて運営の手伝いをさせていただきました。開催日の何ヶ月も前から入念な打ち合わせを重ねている教授や先生方の姿を拝見し、多くの方々の尽力の上に一つの学会が成り立っているのだと身にしみて感じました。 稲葉教授、およびスタッフの先生方、大変有意義な学会開催のほど誠にありがとうございました。 今回運営に携わった関係者の方々、貴重な講演をしていただいた演者の方々に改めて感謝申し上げます。

  • 若手整形外科医向けの膝骨切り術のトレーニングコース

    膝グループの子島です。 先週末、東京で開催された若手整形外科医向けの膝骨切り術のトレーニングコースで講師を務めました。 高位脛骨骨切り術(HTO)など膝の骨切り術は、人工関節に進む前の選択肢として有効な治療法です。 他の講師の先生や、若手の先生方と最新の手術技術や術前計画について議論し、多くの刺激を受けました。この経験を日々の診療にも還元し、より良い膝治療を患者さんへ届けられるよう努めてまいります。

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  • 副学長就任の挨拶 | 横浜市立大学整形外科

    横浜市立大学副学長就任の ごあいさつ 横浜市立大学整形外科 教授 稲葉 裕 この度、2025年4月1日より横浜市立大学副学長を拝命いたしました。昨年の4月から附属病院副病院長・統括安全管理者と大学院医学研究科副研究科長を拝命して、やっと慣れてきたと思っていた矢先でしたので、私としては青天の霹靂でしたが精一杯頑張ろうと思います。 昨年度は附属病院では遠藤病院長のもとで働かせていただきましたが、病院経営や安全管理などについて多くのことを学ばせていただきました。昨今、大学病院の赤字が問題となっておりますが、当大学附属病院でも大きな課題であり、この大きな課題に対して様々な取り組みを行ってまいりました。遠藤病院長が色々な場面でご報告されているので私から説明する必要はないかと思いますが、大変な努力が必要でしたし、今年度もさらなる方策が必要となるかと考えます。病院の安全管理も重要な事項です。当然ですが、病院の規模が大きくなればなるほどインシデントやアクシデントが起きやすく、これらをできる限り未然に防ぐためには絶え間ない努力が必要です。  また大学院医学研究科では緒方医学研究科長のもと大学院業務に携わらせていただきました。昨年度は大学院志願者・進学者を増やすことが課題の一つでありました。大学教員である助教の先生方が学位を取得していることを必須とする方向性を確立し、学位を取得していない助教の先生方には大学院に入学していただくようにお願いしました。単純にその結果かどうかは分かりませんが、昨年度の博士課程の志願者は大幅に増加して定員を超えることになりました。  このように昨年度は附属病院と大学院での仕事に関わらせていただきましたが、今年度からは大学業務となります。就任して間もないため右も左も分かりませんが、現在の大学の課題を知るにつれて取り組むべきことが沢山あることが分かってきました。今年からまた違った環境で働くことで色々な経験ができることを幸せなことと考え、微力ながら努力していく所存です。また、昨年度に行ってきた病院業務、大学院業務が中途半端で終わってしまうのを残念に思っておりましたが、今年度からもオブザーバーという形で関わらせていただけるので、少しでもお役に立てればと思います。  ただ八景キャンパスでの会議や打ち合わせが多くなり、病院を不在にすることも多くなっております。福浦の附属病院と八景キャンパスはシーサイドラインで約10分ほどの距離ですので往来は比較的便利ですが、カンファレンスや診療業務の一部を大学スタッフに任せることが多くなっております。同門会の先生方には、私が外来不在になる時はご迷惑をおかけすることもあるかと思います。何かありましたらご遠慮なくご連絡をいただき、今後ともご指導をいただければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。

  • ホーム | 横浜市立大学整形外科学教室 | 横浜市金沢区

    横浜市立大学整形外科学教室(Department of Orthopaedic Surgery,Yokohama City Univercity)は、神奈川県内を中心とする関連協力施設33病院とともに、皆様が安心して受けられる最良の医療と、それを支える様々な最先端の研究活動、そして次代を担う優秀な人材を育てることは、私たちの大きな使命と考えております。〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9 TEL:045-787-2800(代表)。 安心の整形外科治療をご提供 最先端の医療技術に挑み、 そして次代を担う優秀な人材を育てる 患者の皆さまへ 学生・研修医の方へ 安心で最良の医療を届ける 神奈川県内を中心とする関連協力施設35病院とともに、皆様が安心して受けられる最良の医療と、それを支える様々な最先端の研究活動、そして次代を担う優秀な人材を育てることは、私たちの大きな使命と考えております。 当科について ー CLINIC INFORMATION ー 診療案内 診療案内 外来案内 診療時間・受付時間 横浜を中心に川崎、横須賀、三浦、湘南、相模原、足柄、小田原など、ほぼ神奈川県全域にわたる関連協力病院があり、外来は病診連携の大切な窓口となっています。これらの関連病院の拠点となり、最先端かつ安全な整形外科医療を提供いたします。神奈川のみではなく、全国からも紹介で受け付けております。 大学病院としての特性上、当科では紹介制を取らせて頂いております。新患の患者様は他院よりの紹介状が必要となりますのでご理解お願い申し上げます。 月曜日 脊椎(頸椎、胸椎、腰椎、側彎)クリニック 火曜日 膝・足クリニック、スポーツクリニック、PRP (再生医療クリニック) 水曜日 股関節・小児クリニック 木曜日 肩・肘外来、腫瘍クリニック 金曜日 手外科外来、リウマチクリニック、骨粗しょう症クリニック 受付は午前8時45分より午前11時までですが、なるべく早くお越しいただいた方が受診も早くなります。尚、原則として予約の患者様が当日受付より優先となります。ご了承下さい。 Hip joint Clinic 股関節クリニック 詳細を見る Knees Clinic 膝クリニック 詳細を見る Rheumatism Clinic リウマチクリニック 詳細を見る Spine Clinic 脊椎クリニック 詳細を見る Bone and soft tissue tumor Clinic 骨軟部腫瘍クリニック 詳細を見る Sports, upper limbs Clinic スポーツ・上肢クリニック 詳細を見る その他 ー CONTENTS ー 新着 コンテンツ 2023年4月10日 ハマセイプロジェクト始動! 詳細を見る 5月よりサンプル動画を公開しました 2024年10月25日 2024年度実績をアップデートしました 詳細を見る 2024年10月1日 外来担当表をアップデートしました 詳細を見る 2024年9月6日 2024年度実績をアップデートしました 詳細を見る ー NEWS ー お知らせ 2025年12月12日 第3回日本膝関節学会に参加してきました 続きを読む 2025年12月9日 第36回日本小児整形外科学会学術集会に参加してきました 続きを読む 2025年12月2日 若手整形外科医向けの膝骨切り術のトレーニングコース 続きを読む 2025年12月1日 神奈川整形災害外科研究会 最優秀論文賞受賞のご報告 続きを読む 2025年11月17日 整形外科サッカー部 活動報告 続きを読む もっと見る ー Instagram ー Instagram Facebook X (Twitter) 研修医の方へ 高度な医療技術の獲得と豊かな人間性を形成 入局案内 研究活動 日進月歩の臨床を支える絶え間ない地道な研究 詳しくはこちら ー BLOG ー ブログ 第3回日本膝関節学会に参加してきました 先日、姫路で開催された第3回日本膝関節学会に参加し、当院で取り組んでいる膝骨切り術の手術計画に関する研究を発表してまいりました。 国内学会報告 3 日前 読了時間: 1分 第36回日本小児整形外科学会学術集会に参加してきました 2025年11月28、29日にパシフィコ横浜にて、稲葉教授が会長を務めた第36回日本小児整形外科学会学術集会が開催されました。 参加者は2日間で650名を超える方々が会場に足を運んで下さいました。 国内学会報告 6 日前 読了時間: 2分 若手整形外科医向けの膝骨切り術のトレーニングコース 膝グループの子島です。 先週末、東京で開催された若手整形外科医向けの膝骨切り術のトレーニングコースで講師を務めました。 研修報告 12月2日 読了時間: 1分 お問い合わせ Pay ■診療に関するお問い合わせ 整形外科 外来までお問い合わせ下さい。 横浜市立大学附属病院 〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9 TEL:045-787-2800(代表) ■入局に関するお問い合わせ こちら のページよりお問い合わせください。

  • 教授のご挨拶 | 横浜市立大学整形外科学教室 | 横浜市金沢区

    横浜市立大学整形外科学教室は1949年に開講し、約70年の歴史があります。現在、約210名の教室員が関連協力病院で勤務し、多くの大規模総合病院に加えて、こども医療センターやがんセンターなどの特殊機能病院もあるため、魅力的な専門研修プログラムを有するのが特徴です。 Home / 当科について / 教授のご挨拶 教授のご挨拶 稲葉 裕 卒業大学:自治医科大学 1989 年卒 専門:股関節、関節リウマチ、小児整形外科 整形外科の魅力 整形外科は、骨、関節、靭帯、末梢神経、筋肉などの運動器に関わる疾患や外傷を治療する分野であり、ADL(日常生活動作)やQOL(生活の質)を改善させることが大きな目標となっております。現在、整形外科は、外傷、関節外科、脊椎外科、手の外科、足の外科、小児整形外科、スポーツ整形外科、骨軟部腫瘍外科に加えて、関節リウマチ、骨粗鬆症、ロコモティブシンドロームなどの多くの分野に細分化され、それぞれの分野で急速に発展しております。例えば、私の担当分野の一つである股関節領域では、私が整形外科を始めた30年前は人工股関節全置換術の入院期間が約3か月間であったのに比べて、現在では1~2週間程度となっております。 また、関節リウマチや骨粗鬆症領域では、生物学的製剤や多くの薬剤が開発され、20年前では考えられないような治療が出来るようになっております。このように短期間で急速な発展を遂げている診療科は少なく、また高齢者人口の増加により運動器疾患や骨粗鬆症の患者さんは増加し続けており、整形外科のニーズはさらに高まっております。 横浜市立大学整形外科について 横浜市立大学整形外科学教室は1949年に開講し、約75年の歴史があります。現在、約260名の教室員が関連協力病院で勤務し、多くの大規模総合病院に加えて、こども医療センターやがんセンターなどの特殊機能病院もあるため、魅力的な専門研修プログラムを有するのが特徴です。また、約550名の会員が所属する同門会とも仲が良いのも当教室の魅力の一つであり、教室員、同門が一丸となって教室の発展に努力しております。当教室には他大学出身者が多いのも特徴で、多くの分野で活躍しております。若手、中堅医師の育成に力を入れており、高度な医療技術の獲得とともに豊かな人間性を形成することを目指しております。 略歴 1989年 自治医科大学卒業 1989年 神奈川県立厚木病院(現・厚木市立病院)研修医 1991年 神奈川県立厚木病院(現・厚木市立病院)整形外科 1992年 神奈川県立煤ケ谷診療所 1994年 神奈川県立こども医療センター整形外科 1996年 神奈川県立厚木病院整形外科(現・厚木市立病院) 医長 1998年 神奈川県立こども医療センター整形外科 医長 2000年 横浜市立大学整形外科 2001年 横浜市立大学整形外科 助手 2003年 International fellow, Anderson Orthopaedic Research Institute (USA) 2004年 Clinical research fellow, Dorr Institute for Arthritis Research (USA) 2005年 横浜市立大学整形外科 助教 2008年 横浜市立大学整形外科 准教授 2018年 横浜市立大学整形外科 教授 2024年 横浜市立大学附属病院 副病院長(兼任) 2024年 横浜市立大学医学研究科 副研究科長(臨床系担当)(兼任) 2025年 横浜市立大学 副学長・理事 医学博士 2002年 横浜市立大学 専門医 日本整形外科学会整形外科専門医、日本整形外科学会リウマチ専門医、日本リウマチ学会専門医、日本リウマチ学会指導医、日本リウマチ財団登録医、日本体育協会公認スポーツ医、日本骨粗鬆学会認定医、日本人工関節学会認定医、日本関節病学会認定医、日本小児整形外科学会認定医、難病指定医、身体障害者福祉法15条指定医、臨床研修指導医、小児運動器疾患指導管理医師 主な理事・評議員等 日本小児整形外科学会理事(前理事長)、日本股関節学会 副理事長、日本関節病学会 理事長、日本人工関節学会 理事、日本骨・関節感染症学会 理事、日本整形外科学会 代議員、日本整形外科学会診療ガイドライン委員会 アドバイザー、日本整形外科学会情報管理システム委員会 アドバイザー、日本リハビリテーション医学会 代議員、日本リウマチ学会 評議員、日本CAOS学会 世話人、厚生労働省特定疾患対策研究事業 特発性大腿骨頭壊死調査研究分科会 厚生労働省研究班・分担研究者、公益財団法人日本股関節研究振興財団 研究助成選考委員、肺血栓塞栓症/深部静脈血栓症(静脈血栓塞栓症)予防ガイドライン改訂委員会 委員、経済産業省体内埋め込み型材料分野積層造形医療機器開発ワーキンググループ 委員、日本整形外科学会財務委員会 副委員長、日本整形外科学会学術用語委員会 委員長、日本小児整形外科学会 学会あり方委員会 アドバイザー、日本小児整形外科学会マルチセンタースタディー委員会 アドバイザー、独立行政法人医薬品医療機器総合機構 専門委員、東日本整形災害外科学会 評議員、関東整形災害外科学会 幹事(令和6年度会長)、日本小児股関節研究会 幹事(令和6年会長)、神奈川整形災害外科研究会 常任幹事(令和6~8年会長)、 Journal of Joint Surgery and Research (official journal of Japanese Society for Replacement Arthroplasty) Associated Editor、Journal of Arthroplasty editorial board member、PLOS ONE reviewer、日本整形外科学会 口答試験委員、日本運動器科学会 教育研修企画委員、学術集会査読委員(日本整形外科学会関連)、日本関節病学会 編集委員長、日本関節病学会誌 査読委員、日本リウマチ学会 専門医症例審査委員、日本臨床バイオメカニクス学会誌「臨床バイオメカニクス」査読委員、日本医学会学術用語委員会 委員、日本臨床バイオメカニクス学会 編集委員、Ambassador, Orthopaedic Research Society (ORS) など

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