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  • 日本Knee Osteotomy and Joint Preservation研究会

    平成25年卒の子島と申します。 2025年4月11日、12日と札幌で開催された日本Knee Osteotomy and Joint Preservation研究会に、赤松智隆先生、熊谷研先生 (市民総合医療センター)、外澤正一先生 (平成横浜病院)をはじめとする同門の先生方と参加してきました。 久しぶりの北海道で、多くのことを学び、また、沢山の先生方と交流することができ、充実した2日間を過ごすことができました。 今回学んだことをもとに、2026年1月に長崎で開催されるAsian Pacific Knee Osteotomy Symposiumに向けて、研究を進めていきたいと思います。

  • ORS (Orthopedic Research Society) Annual Meeting

    今年度リサーチクラークシップを通して整形外科で研究させていただいておりました、横浜市立大学医学部医学科4年の金智善と申します。 今回私は、「Wnt/βcateninシグナルを介した変性半月板の石灰化の分子機構の解明」というテーマのもと、井上先生、熊谷先生のご指導を受けながら研究を進めてまいりました。このたび、2025年2月7日〜11日にアリゾナ州フェニックスで開催されたORS (Orthopedic Research Society) Annual Meetingに参加し、ポスター発表の機会をいただきました。これまで学会に参加したことがなく、特に国際学会は初めてだったので、少し緊張していましたが、他の優秀な研究者や医師の方々と並んでポスター発表をすることができたのはとても貴重な経験でした。広い会場を周りながら、自分の興味のあるトピックに触れ、発表者の方々に疑問点を質問したり、医学生としての共通の経験をシェアしたりすることができ、非常に有意義な時間を過ごせました。同世代の学生の中にも、非常にアドバンスな内容の研究を行っている方々が多く、大いに刺激を受けました。 左 稲葉教授  質疑応答タイム(右 井上先生) 集合写真 学会以外でも充実した数日間を送ることができました。その中でも印象的だったのはセドナツアーでした。セドナはアリゾナ州ヤヴァパイ郡にある都市であり、巨大な赤い岩石で有名で「レッド・ロック・カントリー」とも呼ばれています。また、自然のエネルギー(vortex)が集中していると言われており、その中でも有名なvortex siteであるBell Rockに少し登ることができました。アメリカならではの壮大な自然に触れ、心が浄化されるような感覚を味わうことができました。 真ん中に見えるのがBell Rock 最終日には、Camelback MountainでのハイキングとNBA観戦をしました。一緒に行った学生の後藤くんは、あいにく体調不良のため参加できませんでした。 Bell Rockの中間点で撮った写真 Camelback Mountainは標高825mのフェニックスでは有名な山で、その名の通り、ラクダが寝そべっているような形をした赤い砂岩層が特徴的です。気軽なハイキングのつもりで挑みましたが、予想以上に険しい道のりで驚かされました。山の頂上ではサンドイッチを食べながらフェニックスの絶景を一望できました。そこで、吉田先生と志賀先生の腫瘍チームの魅力についてもお話を伺い、興味深い時間を過ごせました。 頂上での集合写真 最終日のハイライトは、人生初のNBA観戦で、プロのバスケ選手の迫力あるプレーを間近で見ることができ、会場全体の熱気に圧倒されました。 30,000キャリアポイントを記録したフェニックスサンズのケビン・デュラント選手 リサーチクラークシップを通して、整形外科における基礎研究の魅力を学ぶことができただけでなく、国際学会で発表するという貴重な経験を得ることができました。普段は経験できないようなことを学ぶ機会をいただき、本当に感謝しております。この貴重な機会をくださった稲葉教授、崔先生、稗田先生、吉田先生をはじめ、私たち学生3人を引率してくださった先生方、研究期間中に指導してくださった井上先生、熊谷先生に、心より感謝申し上げます。 この経験を糧に、今後の学生生活に活かし、さらなる成長を目指して参りたいと思います。

  • 第68回日本手外科学会学術集会に参加してきました

    横浜市立大学附属病院 スポーツ・上肢グループ所属 瀬﨑と申します。  4月10日、11日に開催された第68回日本手外科学会学術集会に参加させて頂いたためご報告いたします。  今年は横浜労災病院運動器センター 三上容司先生を会長に、パシフィコ横浜ノースで行われました。今回の学会のテーマは「Well-beingな手の外科」でした。  2日間とも参加させていただき、手外科で馴染みのある橈骨遠位端骨折、手根管症候群や母指CM関節症などの疾患から多様な教育公演、ランチョンセミナーなどの演題も多数あり座席が足りなくなる会場も多数見受けられました。  また同門からは平塚共済病院 坂野先生をはじめとして勝村先生、仲先生、坂井先生、中村先生、高木先生、川添先生の発表もあり、どの演題も質問が多数あり大変活発な議論がありました。  貴重な公演を多数聴講することができ、どの演題もとても勉強になりました。これからの手外科診療に役立てたいと思います。

  • 送別会

    こんにちは、いつも大変お世話になっております。 先月まで大学の股関節グループでお世話になりました、この春から専攻医3年目になります中村です。 こんにちは、いつも大変お世話になっております。 先月まで大学の股関節グループでお世話になりました、この春から専攻医3年目になります中村です。 膝クリニックチーフ熊谷先生 熊谷先生と稲葉教授 いままででなんと《一番!》長い間大学に勤務された熊谷先生、膝、リウマチではもちろん、研究関連では特にお世話になりました。ありがとうございました。 脊椎クリニック 井上先生(お写真ピントがあっておらず申し訳ありません) 脊椎グループの患者さんはもちろん グループ外の患者さんにも丁寧に対応いただいている姿が印象的でした。当直等で相談に乗っていただくことも多くお世話になりました、ありがとうございました。 脊椎クリニック 山口先生と伊藤先生 いつも何事にも熱いお姿が非常に印象に残っています。若手の相談にも気さくに相談に乗っていただき、ありがとうございました 膝クリニック・リウマチ 三上先生と赤松先生 お忙しい中いつも素敵な笑顔と優しさで医局員を癒していただきありがとうございました。 (わたし個人としては医局白衣撮影ご一緒できて嬉しかったです。) 青森でも頑張ってください! スポーツ・上肢クリニック東先生とチーフ草場先生(お二人とも躍動感がすごく、このお写真で失礼します…!) 東先生には専攻医一同いつも一方的に頼ってばかりでしたが、いつも優しく紳士的なご対応をありがとうございました。 また、個人的な思い出ですが、医局白衣撮影ではカメラマンとして私ような被写体力ゼロの私をあんなにも良い感じに撮影くださりありがとうございました。もはやプロカメラマンでした。貴重な写真、一生大事させていただきます。 腫瘍クリニック 中島先生 どれだけ忙しくてもユーモアを忘れない中島先生、医局員をいつも笑顔にしていただきありがとうございました。 セクシーセンキューです! その他、個別のお写真がなく申し訳ありませんが、 専攻医 野村先生 村上先生 芝崎先生 三津谷先生 飯塚先生 吉成先生 郷地先生 奥田先生 久米先生 整形外科係 掛川看護師さん 大変お世話になりありがとうございました。新天地での更なるご活躍をお祈りしております。またいつか一緒に勤務できます日を楽しみにしております。今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。 そして私も半年間股関節グループで大変お世話になりました。大学でないと診られない症例や目の前の患者さんのためにいかにマネジメントするか、研究者としての姿勢など学びの日々でした。非常に要領が悪い私を見捨てずにいてくださった、特に股関節グループの先生方、ありがとうございました。他のグループの先生方も日頃から何かと気にかけてくださり、たくさん相談にも乗っていただきありがとうございました。 大学に勤務させていただけて一番幸せだったのは、どこに勤務していてもふだん何人で勤務していても、同門の先生方とはひとつのチームで、1人でいる時も独りぼっちじゃないと感じることができたことです。 (この気持ちが私だけでないと嬉しいです。笑) いつかわたしも同門の先生方に頼っていただけるような存在になれるよう、今後も精進してまいります。 半年間という短い間でしたが大学をまわらせていただくことができ本当に良かったです。なによりとても楽しかったです。ありがとうございました。 中村

  • ORS(Orthopeadic research society)参加報告

    初めまして。横浜市立大学医学部4年の後藤悠介です。この度アメリカで行われた学会に参加させて頂きました。この場をお借りして報告させて頂きます。 初めに、少し自己紹介します。 2021年山形東高校卒業、その後、横浜市立大学に入学。部活は、小学3年からサッカーを続けていたこともありサッカー部に一度入りましたが、1年で辞め、その後はダンス部で活動しています。ありきたりではありますが、怪我で整形外科にお世話になることが多く整形外科に興味を持ちました そこで4年次の1学期に行われるリサーチクラークシップという制度で整形外科の研究室を希望し、研究に携わらせて頂きました。 リサクラ(リサーチクラークシップ)で研究をするまでは、研究とは無縁な学生生活で、大変多くの学びがある期間でした。自分が興味を持っている分野ということもあり、積極的に楽しみながら取り組めました。時には厳しいお言葉を頂くこともありましたが、そのおかげで今まで頑張れたのだと思います。ご指導してくれた先生方、ありがとうございます。 さて、この度参加したORS(Orthopeadic research society)ですが、アメリカでの学会ということで胸を膨らます一方、英語での抄録作成、ポスター作成など英語があまり得意でない自分には難しいものも多くありました。ですが、今思えば学生である自分にとってとても貴重な経験だなと感じます。 ORSは毎年開催される都市が変わるそうですが、今年はアリゾナ州のフェニックスという都市で行われました。メキシコに近く、2月中旬ですがジャケット1枚あれば十分な過ごしやすい気候でした。また、少し郊外に行くと広大な砂漠が広がっていて、日本ではみられない光景がありました。 バスの車窓からの景色 今回、自分を含めて学生は3人ORSに参加しました。英語が上手で頼れるキムさんと、ラグビー部の背が高い横田と自分の3人です。ポスター発表でしたが、2人とも堂々と質疑応答していてかっこよく、同期として刺激をもらいました。 教授との2ショット(横田のポスター)緊張しました 自分のポスターです。 ORSを通して楽しかっただけでなく、自分の未熟さを実感しました。ORSで他の学生も何人かポスター発表を行なっていましたが、見事に質疑応答している姿が印象的でした。自分の研究を伝えるための英語力、研究の隅々まで言語化できる理解力、どれも今の自分には足りていないものだなと感じました。この貴重な経験を活かして、今後の学生生活、医師としての生活を大事にしていきたいと思います。 横浜市大病院から参加した教授、先生方、学生 横浜市大病院から参加した教授をはじめとする先生方の写真で終わりにしたいと思います。 右も左もわからない自分を丁寧にご指導してくださり、大変貴重な経験をさせてくださった先生方、本当にありがとうございました。

  • 第39回東日本手外科研究会に参加しました

    横浜市大附属病院スポーツ上肢クリニック所属の芝崎と申します。 2月22日に札幌で行われた第39回東日本手外科研究会に参加いたしましたので報告させていただきます。 今回の学会のテーマは「次の一手 新しい知見を求めて」ということで、手外科の著名な先生方から若手医師まで多くの方が参加され、たくさんの発表と活発な議論が行われました。 ひとえに「手」といっても、変性疾患、外傷、先天異常、腫瘍、マイクロ、トップアスリートや音楽家の手障害・・・と非常に幅広いトピックが扱われ、手外科の奥深さと楽しさを改めて感じることができた研究会でした。 当クリニックからは中村先生・仲先生からの演題発表と仲先生からセミナー講演がありました。 中村先生は「手根管症候群に対する手術の術後経過における感覚障害の変化」についてご発表されました。手根管症候群のしびれを「錯感覚」と「異常感覚」に分けることで、手術による治療効果を詳細に評価・予測できる可能性が示されておりました。 仲先生からは橈骨遠位端骨折の手術についての発表がありました。 一般演題では橈骨遠位端骨折プレート固定後の術後短縮に影響する因子についての発表があり、術後の矯正損失を防ぐために注意するポイントとして遠位ロッキングスクリューを軟骨下骨直下に挿入することの重要性が説明されておりました。 セミナー講演では「必ずうまくいく。橈骨遠位端骨折掌側ロッキングプレート固定」というタイトルで術前評価から骨折の整復、そしてプレート固定のコツを大変わかりやすく説明されておりました。会場の部屋には非常に多く聴講者の方がいらっしゃいました。Commonな疾患ながら手術手技に関しては非常に奥が深く、難症例も経験することが多い骨折ということでその注目度の高さを感じました。(自分も熱心に聞き入ってしまい、写真を撮るのを忘れました、、) その他、同門の関連病院の先生方からも発表があり、その都度熱い討論がかわされているのがとても印象的でした。 (シンポジウムで発表された平塚共済病院手外科センター坂井先生) せっかくの札幌遠征ということで、同門の先生方と昼はスープカレー、夜は海鮮、〆パフェ、と北海道グルメをみんなで堪能して参りました。手外科の真面目な内容から医療と全然関係ないことまで、みなさんとたくさんお話しできてとても楽しかったです。 雪降る真冬の札幌でしたが、手への情熱で溢れた素敵な会でした。 今回学んだことを日常診療に活かし、今後も精進して参りたいと思います。

  • TPOTs 2 Days Cadaver Trainingに参加しました

    新百合ヶ丘総合病院専攻医4年目の山﨑諒平です。 1月11-12日にバンコクのSiriraj Hospitalにて行われた、救命センターの松本先生によるCadaver Trainingに参加いたしましたのでご報告いたします。 大阪市立大学、名古屋市立大学との三大学合同で行い、若手を中心に18人が参加していました。 二日間に渡り骨折治療に関する全身のアプローチ、手技を学ばせていただきました。なかなか経験することができない手技を学ぶことができ大変勉強になりました。 三大学合同での開催でしたので、他大学の先生方と技術や知識を共有することもでき大変有意義な経験をさせていただきました。 ご多忙の中準備・講演をしてくださった松本先生をはじめ先生方、関係者の皆様にこの場を借りて感謝を申し上げます。ありがとうございました。 講義をしていただき、アプローチ手技を全員でしっかりと確認して臨みました 全員で教え合い、大変実りある研修となりました。貴重な機会をありがとうございました。

  • Best paper of YCU Medical Center Orthopaedics Surgery 2024!

    2024年度のaward受賞者は、講師の高川修先生に決定しました! 高川先生、おめでとうございます!

  • 日整会サッカー関東予選のご報告

    お世話になっております。 横浜市立大学整形外科サッカー部所属 専攻医1年目の高島寛之です。 3月2日に2025年度日整会サッカー大会の関東予選に参加したためご報告いたします。 今回の開催地は、日産スタジアムのすぐ隣のしんよこフットボールパークでした。 我々のホームでの開催であり、天候にも恵まれたため昨年よりも多い18名での参加となりました。 北里大学との1回戦は前半に板垣先生のゴールが決まり、その後はチーム一丸となりリードを守り切り1-0で勝利をすることができました。 慶應大学との2回戦は前半に先制されその後追いつけない苦しい展開が続きましたが、残り5分でコーナーキックから板垣先生がこの日2点目のゴールを身体で押し込みなんとか1-1の同点へ追いつくことができました。 同点に追いつきPK戦へ突入かと思われましたが、慶應大学の強烈なミドルシュートを突き刺され惜しくも1-2で敗退となりました。 40歳以上の選手の出場が必須とされる中、林先生と根津先生にご参加いただき、お2人には若手以上に身体を張ったプレーを魅せていたただきその姿に大いに勇気づけられました。 また即席メンバーにも関わらず、崔先生には常に的確な采配をしていただき大きな怪我なく終えることができました。 私自身初めて横浜市立大学整形外科サッカー部の活動に参加しましたが、どの先生も温かく迎え入れてくださり非常に楽しい時間を過ごすことができました。 和気藹々とした明るく楽しいチームなので、世代や経験、ブランクに関わらずどんな先生でも参加できる部活だと思います。 来年の本戦出場に向けて、一緒に活動の輪をより一層大きく広げて盛り上げていきましょう! 引き続きどうぞよろしくお願い致します。

  • 第10回横浜運動器未来創生セミナーに参加しました。

    横浜市立大学附属病院勤務の専攻医の吉成広樹と申します。現在は脊椎クリニックにて日々研鑽を積んでおります。 この度、2023年12月23日に、横浜ベイホテル東急にて開催されました、「第10回横浜運動器未来創生セミナー」に参加いたしましたので、ご報告させていただきます。 本セミナーでは、横浜南共済病院 副院長の三原久範先生による「頸椎医療からの学びとイマジネーション」、名古屋大学大学院医学系研究科 総合医学専攻 運動・形態外科学講座 整形外科学/リウマチ学 教授の今釜史郎先生による「難治性脊椎脊髄疾患の治療と運動器疼痛に関する臨床・疫学研究~骨粗鬆症性椎体骨折も含めて~」という、いずれも非常に充実したご講演を拝聴しました。 講演中には多くの質問が飛び交い、参加者の興味・関心の高さがひしひしと伝わってきました。私自身、現在脊椎クリニックで様々な脊椎疾患や、高齢者の骨粗鬆症治療に触れる機会があり、今後の診療に直結する有益なお話を数多く学ぶことができました。 セミナー終了後には懇親会も開催され、同門の先生方と交流を深めることができました。また、普段異なる病院での勤務の同期とも顔を合わせることができて、非常に有意義な時間となりました。 最後になりましたが、この素晴らしい会を企画・運営してくださった先生方をはじめ、ご参加いただいた同門の先生方や関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

  • 海外留学だより

    平成25年卒の子島俊太郎と申します。昨年度に引き続き、英国Imperial College LondonのBiomechanics Groupにおいて、膝関節のバイオメカニクスに関する研究を行っておりました。今年度は海外生活最後の年となるため、所属施設での研究以外にも、時間のある時は積極的に他施設へ手術見学などに行きました。 サウスケンジントンキャンパス エントランス 具体的には、ロンドン市内の病院の他、ドイツ、フランス、スイス、ルクセンブルクといった国で手術、外来や研究施設を見学させていただきました。 ロンドン市内の病院 London Knee Osteotomy Group スイスのチューリッヒ大学の附属病院で、Sandro Fucentese先生と同僚の先生方に、手術と外来を3日間見学させていただきました。 病院の屋上から見える研究施設とチューリッヒ湖。筋骨格系の疾患に関する研究施設としては欧州で最大規模とのことでした。 フランス、マルセイユでMatthieu Ollivier先生の手術を見学させていただきました。 手術見学後は、海沿いの素晴らしいロケーションのレストランに連れて行っていただき、マルセイユを代表する料理であるブイヤベースをいただきました。 一か月分の魚介をいただきました。 マルセイユは異国情緒あふれる都市で、将来再訪してゆっくり滞在したいと思いました。 ドイツのムルナウで、過去2年間いくつかの仕事でご一緒させていただいたJulian Fürmetz先生と。 ムルナウの街並み ドイツのリヒテンフェルスで、Felix Ferner先生と。同施設には2019年にも訪問したことがあり、5年ぶりの訪問となりました。   リヒテンフェルス近くのバンベルク。旧市街が世界遺産に登録されています。 ルクセンブルクで、Romain Seil先生に手術や研究施設を3日間見学させていただきました。 ルクセンブルク中央駅   また、これらの見学の他にも、いくつかの仕事を行う機会がありました。膝周囲骨切り術の分野で世界的なリーダーである、オランダのRonald van Heerwaarden先生に、フランスにあるラボでの研究に誘っていただき、非常に貴重な経験をすることができました。   Ronald van Heerwaarden先生と。私が専門としている手術の一つである、膝周囲骨切り術に関して豊富な経験と技術を持っており、とても尊敬している先生です。 研究を行わせていただいたフランス、ナントにあるNewclipのSkylabにおいて、スタッフの方達と。 Skylab ラボの横にあるぶどう畑   また、昨年度に引き続き、ヨーロッパにおける膝周囲骨切り術の認定医プログラムの講師に選んでいただき、やはりフランスのナントで行われた実技試験のコースに参加させていただきました。今年度はカダバーを用いた大腿骨骨切り術、脛骨骨切り術の手術のデモを行う機会をいただき、英語で解説や質疑応答をしながら行うのは緊張しましたが、無事終わりとても良い経験をさせていただきました。 肝心の研究に関しては、昨年の秋頃から、帰国する直前まで非常に忙しいスケジュールで実験が入っておりましたが、幸い、いくつかの実験をなんとか終えることができたため、今年から来年にかけて徐々に発表できればと思っています。そして、2025年の2月、ついに日本へ帰国しました。3年弱、欧州で研究や、それ以外にもたくさんの経験をすることができ、多くの先生方と知り合うことができました。また、後半の2年弱はロンドンで生活していましたが、とても魅力のある都市で、良い思い出になりました。帰国後も何人かの欧州の先生方とは一緒に仕事を行う予定で、引き続き海外との関係を大事にして活動していきたいと思います。 通勤で毎日使ったロンドンの地下鉄 職場のあるサウスケンジントン駅 Regent's Park Hyde Park 時々訪れていた大学近くのレストラン   同僚達と汗を流した実験室 研究を指導していただいたAndrew Amis先生。膝関節のバイオメカニクスの分野で非常に有名な先生ですが、とても優しく紳士的な先生で尊敬しております。 ヒースロー空港にて。搭乗する飛行機が見えた時、3年間の海外生活の終わりを実感しました。   最後に、稲葉教授、熊谷先生をはじめとする膝グループの先生方、同門会の先生方、医局の先生方に多くのサポートをいただき無事に海外での生活を終えることができました。この場を借りて深謝いたします。

  • 2026年度入局説明会 開催のお知らせ

    学生と研修医1年目の方を対象とした横浜市立大学整形外科の2026年度入局説明会を開催します。 入局にあたり、不安なことや分からないことなど気軽に質問できる説明会にしたいと思います。 是非、ご参加ください。 日 時:2025年3月8日(土)14:00~15:00 対 象:学生、研修医1年目 場 所:TKPガーデンシティ横浜 ホールA 申込方法:下記申込フォームまたはQRコードからお申込みください       https://forms.gle/NPpN5p1nB9a2MgJv8 なにか質問がありましたら下記事務局メンバーまでご連絡ください 医局長:宮武和馬 医局長秘書:中村  ycu.manage@gmail.com

横浜市立大学整形外科学教室

〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9 TEL:045-787-2800(代表)

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