ORS: Orthopaedic Research Society Annual Meeting 2026March 27-31 2026 | Charlotte, North Carolina
- 整形外科 横浜市立大学
- 4月20日
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2026年3月27日から3月31日にかけて開催されたORS: Orthopaedic Research Society Annual Meeting 2026に参加させていただきました。本学会は、整形外科・運動器領域における基礎研究から臨床応用までを繋ぐ国際的な学会であり、世界中の様々な分野の研究者や臨床医が最新の知見を共有し議論する場として広く知られています。自身の研究成果を発表するとともに、最先端の研究動向に触れる貴重な機会を得ましたので、ここに報告いたします。
当教室からは関連病院および学生2人を含め、総勢11名での参加となりました。
私自身は"Evaluation of the Effects of Hydrogen Peroxide and LED Irradiation on Biofilms of Clinical Isolates from Orthopedic Infections”という基礎研究の演題でポスター発表する機会を得ました。
余談ではありますが、学生時代に参加したORS 2017から9年が経過し、整形外科医として再び本学会に足を運ぶ機会を得られたことに、深い感慨を覚えました。

同じ領域や類似したテーマであっても、研究の切り口や重視する視点は研究者ごとに大きく異なることを実感しました。異なる背景を持つ研究者との議論を通して、自身では気づきにくい考え方に触れることができ、研究課題を見直す良い機会となりました。
また、整形外科という分野が基礎から臨床まで非常に広い領域を含んでいること、そしてそれぞれの研究が高いレベルで進められていることを肌で感じました。こうした環境に身を置くことで、整形外科の奥深さと魅力を改めて認識しました。

シャーロットはアメリカ南東部に位置する都市で、温暖で過ごしやすい気候と、金融都市としての発展が特徴的な街です。会場となった Charlotte Convention Center 周辺には、NBAに属する Charlotte Hornets の本拠地 Spectrum Center が徒歩圏内に位置しており、実際に現地でNBAの試合を観戦する機会にも恵まれました。アメリカならではの熱気ある試合を体感することができ、非常に印象に残る経験となりました。

また、学会の合間には近郊の観光名所にも足を運びました。シャーロット中心部から車で約30分の距離にあり、広大な湖と穏やかな自然が広がる開放的な空間が印象的でした。都市の近郊にありながら豊かな自然を感じることができ、日本とはまた異なるスケール感の風景を楽しむことができました。

今回の学会参加を通じて、最新の研究動向に触れるとともに、自身の研究を見直す多くの示唆を得ることができました。また、海外の研究者との交流を通じて、新たな視点や考え方に触れる貴重な機会となりました。本学会への参加にあたりご支援いただいた教授ならびに医局の先生方に、心より感謝申し上げます。今回得られた知見を今後の研究および臨床に還元できるよう、引き続き努めてまいります。
横浜市立大学 整形外科
河野 寛人(平成31年卒)



