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- 医学部長賞金賞受賞!
医学部長賞金賞受賞! < Back 掲載日 2024年3月26日 医学部長賞金賞受賞! センター病院でリサーチクラークシップからの研究を継続してくれていた宮島俊介君が2023年度医学部長賞金賞を受賞しました! 国内、海外学会にも発表し、論文もJournal of Orthopaedics Researchに掲載という成果を評価されたものと思います。おめでとうございました! <Previous Next>
- 第62回日本リウマチ学会 | 横浜市立大学整形外科
第62回日本リウマチ学会総会・学術集会 2018年4月26日~28日 開催 2018年4月26日~28日に日本リウマチ学会を開催しました。 我らが横浜市大整形外科の齋藤知行名誉教授が主催した本学会は参加数が7000人を超え、史上最多の参加者が集う学会となりました。 東京フォーラムという有楽町・銀座のすぐ近くで開催したのですが、夜の全員懇親会はレトロかつお洒落な大人の雰囲気で、大いに盛り上がりました。個人的には海外の偉い先生ともたくさん話をする機会をいただき、また学会のセッションも勉強になるものが多く充実した3日間でした。 医局員・同門の先生はもちろん研修医の先生も銀ブラついでに学会へ参加してくれたようで、とにかく盛況な学会でした。 治療薬の著しい進歩により、関節リウマチ患者さんが手術が必要となるような強い関節破壊をきたすことは少なくなりましたが、まだまだ整形外科医がもつ役割は大きいと再認識した学会でした。 学会の運営に尽力された先生方、お疲れさまでした! 崔 賢民
- 過去の入局実績 | 横浜市立大学整形外科学教室 | 横浜市金沢区
最近の入局実績です。全国のいろいろな大学出身者が毎年入局してこられます。 Home / 学生・研修医の方へ / 過去の入局実績 過去の入局実績 最近の入局実績です。全国のいろいろな大学出身者が毎年入局してこられます。 令和5年度 横浜市大整形外科入局者 令和4年度 横浜市大整形外科入局者 R3年度:合計24名(男性19名、女性5名) <出身大学内訳> 横浜市立大学 5, 札幌医大 2, 東海 2, 山梨 2, 秋田 1, 鹿児島 1, 北里 1, 自治医大 1, 信州 1, 聖マ 1, 筑波 1, 帝京 1, 日医 1, 弘前 1, 宮崎 1, 琉球 1, 海外 1 R2年度:合計18名(男性18名、女性0名) <出身大 学内訳> 横浜市立大学 7、自治医大 1、北海道大 1、弘前大 2、山梨大 1、昭和大 2、東北大 1、埼玉医大 1、東海大 1、信州大 1 H31/R1年度:合計12名(男性10名、女性2名) <出身大学内訳> 横浜市立大学 2、岩手大 1、東邦大 1、ペーチ大 1、東海大 1、九州 1、信州大 1、香川大 1、群馬大 1、神戸大 1、滋賀医大 1 ■H30年度:合計12名(男性11名、女性1名) <出身大学内訳> 横浜市立大学 5、山形大 1、東京医大 1、東海大 1、福岡大 1、聖マリ医大 1、新潟大 1、北里大 1 ■H29年度:合計13名(男性12名、女性1名) <出身大学内訳> 横浜市立大学 6、愛媛大 1、長崎大 1、獨協医大 2、杏林大 1、川崎医大 2 ■H28年度:合計14名(男性12名、女性2名) <出身大学内訳> 横浜市立大学 4、群馬大 1、山形大 2、新潟大 1、信州大 1、弘前大 1、山梨大 1、日医大 1、川崎医大 1、東京医大 1 ■H27年度:合計14名(男性11名、女性3名) <出身大学内訳> 横浜市立大学;4、群馬大;2、秋田大;1、鹿児島大;1、東邦大;2、富山大;1、旭川医大;1、慈恵医大;1、川崎医大;1 ■H26年度:合計11名(男性10名、女性1名) <出身大学内訳> 横浜市立大学;0、金沢医大;1、浜松医大;1、長崎大;1、山梨大学;2、島根大;1、弘前大;2、帝京大;1、神戸大;1、東北大;1 ■H25年度:合計10名(男性9名、女性1名) <出身大学内訳> 弘前大学;1、自治医大;1、帝京大学;1、札幌医大;2、金沢大学;1、鳥取大学;1、日本医大;1、慈恵医大;1、東邦大学;1 ■H24年度:合計12名(男性10名、女性2名) <出身大学内訳> 横浜市立大学;2、信州大学;2、獨協医科大学;1、香川大学;1、山口大学;1、浜松医科大学;1、新潟大学;1、自治医科大学;1、北里大学;1、筑波大学;1 ■H23年度:合計8名(男性8名) <出身大学内訳> 横浜市立大学;1、群馬大学;1、香川大学;1、愛媛大学;1、徳島大学;1、新潟大学;1、日本大学;1、東京医大;1 ■H22年度:合計16名(男性15名、女性1名) <出身大学内訳> 横浜市立大学;4、産業医大;1、信州大学;1、兵庫医大;1、昭和医大;1、島根大学;1、筑波大学;1、山梨大学;1、山形大学;1、 日本医大;1、宮﨑大学;1、福岡大学;1、三重大学;1 ■H21年度:合計15名(男性14名、女性1名) <出身大学内訳> 横浜市立大学;2、山形大学;1、富山大学;2、北里大学;2、高知大学;1、山梨大学;1、浜松医大;1、群馬大学;1、東邦大学;1、東京医大;1、慈恵医大;1、帝京大学;1 ■H20年度:合計8名(男性8名) <出身大学内訳> 横浜市立大学;1、名古屋大学;1、金沢大学;1、北里大学;1、三重大学;1、山梨大学;1、昭和大学;1、慈恵医大;1
- オンラインセカンドオピニオン外来開始致します
オンラインセカンドオピニオン外来開始致します < Back 掲載日 2020年12月1日 オンラインセカンドオピニオン外来開始致します 12月1日よりオンラインセカンドオピニオン外来を開始致します。 https://www.yokohama-cu.ac.jp/urahp/patient/outpatient/s-opinion.html https://clinics.medley.life/clinics/5f08459c45ff552c550ae71e 主に股関節疾患(変形性股関節症、股関節唇損傷、FAI(大腿骨寛骨臼インピンジメント)、寛骨臼形成不全、大腿骨頭壊死症、スポーツ障害、人工関節周囲感染など)、 脊椎疾患( 腰部脊柱管狭窄症、 腰椎椎間板ヘルニア、頚椎症性脊髄症、後縦靭帯骨化症など)のセカンドオピニオンにオンラインで対応します。治療法などについてお悩みの方はお気軽にご相談ください。 <Previous Next>
- RA group | 横浜市立大学整形外科学教室 | 横浜市金沢区
リウマチグループの研究紹介です。 Home / 研究活動 / 研究紹介 / RA group RA group リウマチグループの研究紹介です。 関節リウマチに対する生物学的製剤治療効果についての組織学的な研究 生物学的製剤は関節リウマチの疾患活動性抑制に効果的な薬剤であり、関節破壊を抑制することが報告されています。生物学的製剤が関節内の各組織にどのような影響を及ぼすのか、炎症やサイトカイン発現等について病理組織学的な観点から検討しています。 関節リウマチの新しい治療法に関する研究 関節リウマチは異常な免疫反応によって引き起こされる疾患ですが、未だその病態は十分にわかっておりません。我々は当大学の分子薬理神経生物学と共同研究を行い、関節リウマチにおけるセマフォリン3Aという蛋白質の関与を解析し、病態解析をめざしております。 将来的にはセマフォリン3Aを用いた新しい治療法の開発を目標とし、研究を進めています。
- 横須賀市立うわまち病院
横須賀市立うわまち病院 < Back 掲載日 2020年6月15日 横須賀市立うわまち病院 1.【病院の特色】 横須賀市立うわまち病院は、JR横須賀線横須賀駅より約2㎞、京浜急行横須賀中央駅より約1㎞の横須賀市のほぼ中央部に位置し、周辺は住宅街及び商店街となっています。横須賀には、米海軍基地、自衛隊基地があり、かつての軍港都市を感じさせる雰囲気が残っています。病院は、救命センター、地域周産期母子医療センターを有する417床の急性期病院ですが、回復期リハビリテーション病棟もあり、急性期の治療から、リハビリ、退院までの一連の治療を提供することができます。また、地域支援病院でもあり、近隣の医療機関と密に連携を取り、患者さんの治療を行っています。 横須賀の街中は、米海軍基地が近くにあり、異国情緒あふれる飲食店やバーなどがあり、多くの外国人を見かけます。特徴的な食べ物は、ネイビーバーガーと海軍カレーです。海に囲まれてもいるので、海の幸も豊富にあります。決して大きくはない街ですが、おいしいものはたくさん堪能することができます。また、三浦半島は気候が温暖で、観音崎、城ケ島、逗子、葉山などの風光明媚な観光スポットもあり、オフを十分楽しめる場所でもあります。 2.【診療科概要】 救命救急センターを有する急性期病院であるので、外傷の症例が多く、小児~高齢者の、四肢、脊椎などの外傷症例を多く経験することができます。また、頚椎症性脊髄症や腰部脊柱管狭窄症などの脊椎の変性疾患に対する、神経根ブロック、前方固定、後方固定、除圧などの手技を学ぶことができます。関節疾患に関しては、変形性関節症や関節リウマチに対する、高位脛骨骨切り術、人工膝関節置換術、人工股関節置換術などの手技を学ぶことができます。 3.【主な手術内容及び件数】 2019年度の手術件数は、骨折309例、他の外傷29例、脊椎106例、人工膝関節置換術54例(両側は7例)、人工股関節置換術21例、高位脛骨骨切り術16例(両側3例)、抜釘100例、腫瘍6例、その他50例、合計691例でした。 4.【診療体制】 常勤医6名(日整会指導医3名)、非常勤医3名で診療にあたっています。常勤医の1名はリウマチ学会専門医、人工関節学会認定医、リハビリテーション学会認定医の資格をもち、1名は脊椎脊髄病学会指導医の資格を持っているため、関節、脊椎の基本~応用まで学ぶことができます。 当直は、平日2回、週末(オンコール含む)1回程度で、何か困ったことがあれば、指導医に気軽に相談し、緊急手術にも対応できる体制となっています。当番以外の週末はフリーとなっています。また、年休を十分に利用し、夏休み1週間、冬~春休み1週間をとることができ、充実した休暇を楽しむことができます。 5.【現在ローテート中の若手医師の一言】 スタッフ1年目の熊谷と申します。コロナウィルスに負けず駆け出し整形外科医としてうわまち病院で大腿骨頸部骨折や転子部骨折を中心としてその他の一般外傷の手術も執刀しています。まだまだ、周りからサポートされてばかりの毎日ですが、執刀をするごとに新たな発見があり充実した専攻医生活を過ごしています。うわまち病院の整形外科チームには関節外科、脊椎外科、外傷外科に精通した上級医がいるため、各分野ごとに適切なフィードバックを受けることができます。また、初期研修から今の病院に在籍していますが、うわまち病院は診療科同士の垣根が低く、コメディカルスタッフも柔軟に対応してくれるため、経験や知識の浅い若手の医師が積極的に動きやすい環境になっておりこの点もうわまち病院での診療の魅力です。(H30卒 熊谷 壇) <Previous Next>
- Knee group | 横浜市立大学整形外科学教室 | 横浜市金沢区
膝グループでは、変形性関節症や特発性膝骨壊死などに関する研究を行っています。その一部をご紹介します。 Home / 研究活動 / 研究紹介 / Knee group Knee group 膝グループでは、変形性関節症や特発性膝骨壊死などに関する研究を行っています。 ここではその一部をご紹介します。 変形性膝関節症における十字靱帯変性のメカニズム 変形性膝関節症(OA)において十字靭帯の変性はしばしば観察される所見であり、加齢や力学的ストレスの異常等により生じるとされますが、詳細なメカニズムは不明です。我々はOAの診断で人工膝関節置換術を行った症例から同意を得て前十字靭帯および後十字靭帯を採取し、腱・靭帯分化のマーカーScleraxisと軟骨分化のマーカーSOX9の発現を調査しました。その結果、靭帯変性の進行に伴いScleraxisの発現が減少し、SOX9の発現が増加することが確認され、靭帯細胞の軟骨分化が靭帯の変性に関与することが示唆されました。さらに詳細なメカニズムを研究し、十字靱帯変性の進行予防につながる成果を目指しています。 Kumagai et al. Osteoarthritis Cartilage 2012 軟骨分化におけるスクレロスチンの役割 スクレロスチンはWnt/βカテニンシグナル経路を抑制し、骨形成抑制因子として知られていますが、骨細胞のみならず軟骨細胞にも発現します。我々は軟骨分化におけるスクレロスチンの作用について着目し、研究を行っています。これまでの研究成果では、スクレロスチンは軟骨初期分化を促進し、軟骨細胞の維持に関与する一方、軟骨後期分化を抑制することが示唆されました。変形性関節症との関連についても検討中です。 Yamaguchi et al. PLoS One 2018
- 教室のあゆみ | 横浜市立大学整形外科学教室 | 横浜市金沢区
1949年(昭和24年)、東京帝國大学医学部助教授であった水町四郎先生が横浜医科大学教授に就任し、整形外科学教室を開講しました。これが現在の横浜市立大学医学部整形外科学教室の始まりです。以降、第2代教授 土屋弘吉、第3代教授 腰野富久、第4代教授 齋藤知行、そして2018年10月より第5代、稲葉 裕教授のもと、神奈川県の整形外科診療の中心となるべく、その伝統と技術が脈々と受け継がれています。 Home / 当科について / 教室のあゆみ 教室のあゆみ 1949年(昭和24年)、東京帝國大学医学部助教授であった水町四郎先生が横浜医科大学教授に就任し、整形外科学教室を開講しました。これが現在の横浜市立大学医学部整形外科学教室の始まりです。以降、第2代教授 土屋弘吉、第3代教授 腰野富久、第4代教授 齋藤知行、そして2018年10月より第5代、稲葉 裕教授のもと、神奈川県の整形外科診療の中心となるべく、その伝統と技術が脈々と受け継がれています。 沿革 横浜市立大学整形外科学教室の歴史 1 2 3 4 1 ... 1 2 3 4 ... 4 1952 (昭和27 年) 横浜市立大学医学部が設立。 水町教授が医学部整形外科初代教授に就任。 1954 年、横浜医科大学病院は横浜市立大学医学部病院と改称。 1956 (昭和31 年) 水町教授が第29 回日本整形外科学会総会会長を務める。 1957 (昭和32 年) 水町教授が横浜市立大学医学部病院院長を兼任。 1960 (昭和35 年) 土屋弘吉先生が第2 代横浜市立大学医学部整形外科教授に就任。 1962 (昭和37 年) 水町教授と土屋教授が第11 回東日本臨床整形外科学会を主催。 水町教授と土屋教授が神奈川整形災害外科医会を創設。 1969 (昭和44 年) 横浜市立大学医学部病院の新館が開院。 1970 (昭和45 年) 旧十全医院が取り壊され、跡地に第2 新館が建設される。 土屋教授が横浜市立大学医学部病院院長を兼任。 1972 (昭和47 年) 土屋教授が第9 回日本リハビリテーション医学会会長を務める。 1976 (昭和51 年) 土屋教授が第11 回日本パラプレジア医学会会長を務める。 1977 (昭和52 年) 土屋教授が第4 回肩関節研究会会長を務める。 1979 (昭和54 年) 整形外科学教室30 周年記念学術講演会を開催。 1981 (昭和56 年) 永田覚三先生が第15 回日本側彎症学会会長を務める。 土屋教授が第54 回日本整形外科学会総会会長を務める。 腰野富久先生が第3 代整形外科学教室教授に就任。 1 2 3 4 1 ... 1 2 3 4 ... 4
- シニアレジデントだより | 横浜市立大学整形外科学教室 | 横浜市金沢区
横浜市立大学整形外科のシニアレジデントだよりです。 Home / ブログ / シニアレジデントだより シニアレジデントだより 横浜市立大学整形外科のシニアレジデントだよりです シニアレジデント2年目の荻野です 初めまして! H15年卒 荻野剛弘(おぎのたかひろ)と申します。 今年から大学の膝・足クリニック、リウマチクリニックで働かせて頂いております。 横浜生まれの横浜育ちで大学もこちら横浜市立大学に進みました。 中・高・大学とバレーボールをしておりましたが、その結果膝を手術が必要... シニアレジデント便り 整形外科 横浜市立大学 2019年11月11日 読了時間: 1分
- 研修プログラム | 横浜市立大学整形外科学教室 | 横浜市金沢区
横浜市立大学整形外科専門研修プログラムにおいては指導医が専攻医の教育・指導にあたりますが、専攻医自身も自己研鑽し自己の技量を高めると共に、積極的に臨床・研究等に関わり整形外科医療の向上に貢献することが期待されます。整形外科の研修で経験すべき疾患・病態は、運動器官を形成するすべての組織の疾病、外傷、変性疾患です。また全ての年齢層が対象となり、その内容は多様です。 Home / 学生・研修医の方へ / 研修プログラム 研修プログラム 横浜市立大学整形外科専門研修プログラムにおいては指導医が専攻医の教育・指導にあたりますが、専攻医自身も自己研鑽し自己の技量を高めると共に、積極的に臨床・研究等に関わり整形外科医療の向上に貢献することが期待されます。整形外科の研修で経験すべき疾患・病態は、運動器官を形成するすべての組織の疾病、外傷、変性疾患です。また全ての年齢層が対象となり、その内容は多様です。 横浜市立大学整形外科専門研修プログラムについて 要点は以下の通りです。 初期研修2年終了後、整形外科専門研修3年9ヶ月のプログラム。 1ヶ月の研修を1単位とする単位制。 全カリキュラムを10の研修領域に分割。 3年9ヶ月間で45単位を取得する必要がある。 指導医数80名以上、年間新患数60,000名以上、年間手術件数およそ21000件以上。 経験すべき症例が明示されている。 (A)最低5例以上経験 (B)最低1例以上経験 (C)比較的稀な症例 大学病院での研修期間は6ヶ月以上が望ましい。 地域研修病院での研修は最低3ヶ月。 教育研修会30単位、1回以上学会発表、筆頭著者1編以上。 指導医は指導医講習会を受講。 1名の指導医が指導可能な専攻医は3名以内。 1名の指導医が指導可能な指導領域は3領域以内。 ■習得すべき領域と単位(1カ月1単位) A:脊椎・脊髄 6単位 B:上肢・手 6単位 C:下肢 6単位 D:外傷 6単位 E:リウマチ 3単位 F:リハビリテーション 3単位 G:スポーツ 3単位 H:地域医療 3単位 I:小児 2単位 J:腫瘍 2単位 K:流動単位 5単位 ー 合計 ー 45単位 横浜市立大学整形外科専門研修プログラムの 特徴 1.十分な指導医数、症例数 整形外科後期研修プログラムにおいて必要とされる症例数は、年間新患数が500例、年間手術症例が40例と定められておりますが、基幹施設および連携施設全体において年間新患数60,000名以上、年間手術件数21,000件以上の豊富な症例数を有する本研修プログラムでは必要症例数をはるかに上回る症例を経験することが可能です。 2.学術活動 横浜市立大学整形外科同門談話会への参加および同会での発表、外部の学会での発表と論文執筆(研修期間中1編以上)を行うことによって、各専門領域における臨床研究に深く関わりを持つことができます。本研修プログラム修了後に、大学院への進学やサブスペシャリティ領域の研修を開始する準備が整えられます。 3.横浜市立大学附属病院での研修 原則として1年目から4年目の間に基幹施設である横浜市立大学附属病院で半年~1年間研修を行います。医療技術が目まぐるしく進歩し、高度に専門化されていく今日において、横浜市立大学医学部附属病院整形外科は大学病院として診療・教育・研究という3つの大きな役割を担っています。横浜市立大学医学部附属病院整形外科は、脊椎、膝関節、股関節・小児、腫瘍、スポーツ・上肢、リウマチの診療班からなります。大学における研修では、それぞれの診療班に所属して研修することでサブスペシャリティに対する専門性の高い研修を受けると同時に、研究カンファランス、論文抄読会を通じて基礎研究・臨床研究に対する関わりを深く持つことができます。 4.専門性の高い、こども医療センター・神奈川県立がんセンターでの研修 横浜市立大学附属病院での研修期間内にこども医療センターまたは神奈川県立がんセンターで1~2か月間研修を行い、骨軟部腫瘍または小児整形に特化した専門性の高い研修を行います。 5.充実した専門研修連携施設 本専門研修プログラムでは、大型総合研修病院として年間700例以上の手術件数を取り扱う横浜市立大学附属市民総合医療センター、横浜市立市民病院、横浜医療センター、横浜南共済病院、平塚共済病院、相模原協同病院、小田原市立病院、藤沢市民病院、横須賀共済病院、関東労災病院、横須賀市立市民病院、横須賀市立うわまち病院、茅ヶ崎市立病院、新百合ヶ丘総合病院、聖路加国際病院、藤沢湘南台病院があり、さらに各分野の最先端治療を行う高度専門領域研修病院として、こども医療センター、神奈川県立がんセンター、神奈川リハビリテーション病院、横浜市立脳卒中・神経脊椎センターがあります。また、地域医療研修病院として大和市立病院、横浜保土ヶ谷中央病院、足柄上病院、横浜掖済会病院、国際医療福祉熱海病院、練馬光が丘病院と多くの連携施設が入っています。 6.研修コースの具体例 本専門研修コースの具体例として別表のごとく、横浜市立大学病院整形外科の専門研修施設群の各施設の特徴に基づいたコースの例を示しています。原則として1年目から4年目の間に基幹施設である横浜市立大学附属病院で半年-1年間研修を行います。その期間内にこども医療センターまたは神奈川県立がんセンターで1~2ヶ月間程度研修を行い、骨軟部腫瘍または小児整形に特化した専門性の高い研修を行います。流動単位の5単位については、必須単位取得後にさらなる経験が必要と考えられる分野や、将来希望するサブスペシャリティ分野を重点的に研修することが可能です。 ■大型総合病院(年間手術700例以上) 横浜市立大学附属市民総合医療センター リウマチ膠原病センター 高度救急救命センター 横浜市立市民病院 横浜医療センター 横浜南共済病院 平塚共済病院 相模原協同病院 小田原市立病院 藤沢市民病院 横須賀共済病院 関東労災病院 新百合ヶ丘総合病院 横須賀市立うわまち病院 横須賀市立市民病院 茅ヶ崎市立病院 聖路加国際病院 藤沢湘南台病院 ■高度専門領域研修病院 こども医療センター 神奈川県立がんセンター 神奈川リハビリテーション病院 横浜市立脳卒中・神経脊椎センター ■地域医療研修病院 大和市立病院 横浜保土ヶ谷中央病院 足柄上病院 横浜掖済会病院 国際医療福祉大学熱海病院 長津田厚生病院 練馬光が丘病院 - 4年間のローテーション例 - - 大学・がんセンター・こども医療センターのローテーション例 - 専攻医の採用と修了 横浜市立大学医学部附属病院整形外科と専門研修連携施設全体の指導医数は80名以上、年間新患数60,000名以上、年間手術件数およそ21,000件以上と十分な指導医数・症例数を有します。 十分な指導を提供するために1年間で20名を受け入れ人数とします。 ①採用方法 ・応募資格 初期臨床研修修了見込みの者であること。 ・応募方法 基幹施設である横浜市立大学医学部附属病院整形外科に置かれた整形外科専門研修プログラム管理委員会が、整形外科専門研修プログラムをホームページや印刷物により毎年公表します。毎年4月頃より説明会などを複数回行い、整形外科専攻医を募集します。 翌年度のプログラムへの応募者は、研修プログラム責任者宛に所定の形式の『横浜市立大学整形外科専門研修プログラム応募申請書』(入局申込書)を提出します。申請書は 横浜市立大学医学部附属病院整形外科のwebsiteよりダウンロード 医局に電話で問い合わせ(045-787-2655) 医局にe-mailで問い合わせ(contact@yokohama-seikei.jp ) のいずれの方法でも入手可能です。 原則として10月中に書類選考および面接を行い、採否を決定して本人に通知します。 ②修了要件 修得すべき領域分野に求められる必要単位を全て満たしていること。 行動目標のすべての必修項目について目標を達成していること。 臨床医として十分な適性が備わっていること。 研修期間中に日本整形外科学会が主催又は認定する教育研修会を受講し、所定の手続により30単位を修得していること。 1回以上の学会発表を行い、また筆頭著者として1編以上の論文があること。 以上1〜5の修了認定基準をもとに、専攻研修4年目の3月に、研修基幹施設の整形外科専門研修プログラム管理委員会において修了判定を行います。 卒後研修会について 横浜市立大学整形外科では入局後も様々な研修会を行い、整形外科の知識、技術の向上に務めて頂くようバックアップします。 入局直後(卒後3年)の先生と専門医取得前後(卒後8年前後)の先生では当然必要としている知識や技術に差があります。横浜市大ではそれぞれのレベル、ニーズに合わせた研修会を企画しています。 ■ベーシックコース 初期研修医終了後、まだ基本的な整形外科知識を習得する前の先生を対象として、整形外科基本分野を網羅するように講義を行います。 ■アドバンスコース ある程度基本的な整形外科知識や技術を習得した後、さらに専門的な分野を決定する前、また整形外科専門医資格を取得する前後の先生を対象とし、より専門的な内容に焦点をしぼり、ハンズオンセッションやその他の実習により手術手技を習得することを目標として研修会を行います。
- Staffブログ | 市民総合医療センター 整形外科 | 横浜市立大学整形外科学教室
市民総合医療センター 整形外科のStaffブログです。 Home / 当科について / センターblog センターblog 掲載日 2025年10月31日 ISHA2025参加報告 続きを見る 掲載日 2025年6月6日 横浜医学会賞 受賞!横浜医学会賞 受賞! 続きを見る 掲載日 2024年7月18日 The 5th Asian Society for Hip Arthroscopy (ASHA) in Seoul 続きを見る 掲載日 2024年6月17日 小林直実先生が「Best Doctors in Japan 2024-2025」に選出されました 続きを見る 掲載日 2024年3月29日 Best paper of YCU Medical Center Orthopaedics Surgery 2023 続きを見る 掲載日 2024年3月26日 医学部長賞金賞受賞! 続きを見る 掲載日 2023年9月12日 第18回日本股関節鏡研究会 最優秀演題賞受賞 続きを見る 掲載日 2023年3月27日 2022年度センター病院整形外科 最優秀論文賞 続きを見る 掲載日 2022年5月24日 2022医局説明会@センター病院 続きを見る 掲載日 2022年4月5日 高川先生インタビュー 続きを見る 掲載日 2022年4月1日 2021年度センター病院最優秀論文賞! 続きを見る 掲載日 2021年7月5日 2021医局説明会@センター病院 続きを見る 掲載日 2020年12月1日 オンラインセカンドオピニオン外来開始致します 続きを見る 掲載日 2020年6月19日 大石先生が「Best Doctors in Japan 2020-2021」に選出されました! 続きを見る 掲載日 2020年6月8日 2020医局説明会@センター病院 続きを見る 掲載日 2020年2月15日 ORS紀行2020 リサクラ学生版 続きを見る 掲載日 2019年11月5日 センターシニアレジデントだより#2 続きを見る 掲載日 2019年11月5日 ラグビーW杯! 続きを見る 掲載日 2019年10月2日 Spine Cadaver Seminar 報告 続きを見る 掲載日 2019年9月28日 KOSSM-JOSSM combined meeting in Seoul - 鍾路3街! 続きを見る
- 助成金案内 | 一般社団法人 横浜整形外科研究推進機構 | 横浜市立大学整形外科学教室
一般社団法人横浜整形外科研究推進機構の助成金案内です。 Home / 横浜整形外科研究推進機構 / 助成金案内 助成金案内 当機構は、以下の事業支援を効果的・機動的に行うことを通じ、横浜市の整形外科の将来を担う医師の育成と、整形外科医療の発展に寄与します。 それぞれの助成への応募方法につきましては、各募集要項のリンクをご覧ください。 海外留学助成 健康増進や運動器疾患解明、治療に寄与する研究を行うために、海外の大学等研究機関に留学する際の渡航費、留学に伴う経費ならびに研究費を補助するものである。 2025年度募集要項 研究会・学会 発表・参加助成 本機構が対象とした、国内外で行われる研究会あるいは学会で発表する際の参加費用および渡航費、滞在費等を補助するものである。 2025年度募集要項 論文掲載助成 本機構が公募し、支援が適切と決議された整形外科に関連する英文論文掲載にかかる費用を補助するものである。 2025年度募集要項 研究会・学会主催助成 横浜市立大学整形外科学教室ならびに関連施設が研究会もしくは学術集会を開催する際、本機構が理事会において協議決議し、その運営費用を補助するものである。 2025年度募集要項 基礎・臨床研究助成 本機構が公募し、支援が適切と決議された対象者の、整形外科に関連する基礎・臨床研究に係る費用を補助するものである。 2025年度募集要項 海外からの留学生助成 海外からの留学生が滞在中に、横浜市の健康増進や運動器疾患解明、治療に寄与するような功績を達成した際に、その滞在経費を支援することとする。 2025年度募集要項 国内からの留学生受け入れ助成 国内からの留学生を受け入れることで外部との交流を促進し、教室の発展に繋げていくため、国内からの留学生の滞在経費を支援することとする。 2025年度募集要項
