第33回日韓合同整形外科シンポジウムに参加しました
- 整形外科 横浜市立大学
- 10月14日
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お世話になっております。福浦脊椎クリニックの長島です。現在社会人大学院4年目になります。2025/9/27開催された第33回日韓合同整形外科シンポジウムに参加させていただきました。
会場は鹿児島県のホテル京セラで、飛行機での移動となりました。
私は飛行機に乗る機会もあまりなく、初の国際学会での発表ということもあり緊張しました。
学会場は2会場の小さな規模のものでありましたが各大学の教授クラスの先生が多数いらしており、大きな学会とは異なる緊張感が場を支配していました。
私の発表は朝一番でした。内容は現在大学院でご指導いただいている腰椎黄色靭帯の基礎研究である「Increasing Scleraxis and decreasing SRY-box9 may related to the the hypertrophic change of the ligamentum flavum」というタイトルで発表をさせていただきました。

英語での口演、他国の先生方がいること、国内の著名な先生方が参加されていることの3重のプレッシャーの中での発表でしたが練習の成果もあって何とか無事発表を終わらせることができました。次はもっと議論を深め、活発な意見交換ができるように英語力を鍛えられたらきっと楽しいだろうなと思いました。
初の国際学会への参加でしたがとても刺激的でした。日本にはないような発想や手術手技にはとても感銘を受けましたし、自分の研究が世界に向けて発表できることへの興奮もありました。今後もこのような機会があれば物おじせずに飛び込んでみようかと考えるきっかけになりました。
最後に日頃より研究のご指導をしてくださっている熊谷先生、伊藤先生、そして発表にかかわりお忙しい中ご指導をしてくださりました先生方、このような発表の機会をくださりました稲葉教授にこの場を借りて深く感謝申し上げます。



