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第36回日本小児整形外科学会学術集会に参加してきました

横浜市立大学附属病院 腫瘍グループ所属の専攻医の小笠原康介と申します。


2025年11月28、29日にパシフィコ横浜にて、稲葉教授が会長を務めた第36回日本小児整形外科学会学術集会が開催されました。

参加者は2日間で650名を超える方々が会場に足を運んで下さいました。


自分の少ない臨床経験の中で小児整形という分野は苦手意識もあり、そう思われている先生方も多いのではないかと思います。今回の学会では若手に向けた基本的なセッションから、経験を有する先生が様々な工夫を凝らした各分野の専門治療などまだまだ不勉強であることを痛感するとともに、大いなる熱意を感じました。


またハンズオンセミナーも2日間開催され、初日は小児骨折に対するESIN(TEN)を用いた固定とバーブドスーチャー(STRATAFIX)を用いた縫合、2日目は小児に役立つ実践エコーが開催されました。


どちらも満員御礼となり、非常に活気のあるセミナーとなっておりました。


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初日の講演終了後には、会場の隣のインターコンチネンタルホテルにて懇親会が開催され、約300名の方々が参加してくださいました。

医局長によるクイズ大会がひらかれ、豪華景品を勝ち取った先生方もおり、大盛況の中惜しまれるように懇親会はお開きとなりました。

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今回、自分にとって初めて運営の手伝いをさせていただきました。開催日の何ヶ月も前から入念な打ち合わせを重ねている教授や先生方の姿を拝見し、多くの方々の尽力の上に一つの学会が成り立っているのだと身にしみて感じました。

稲葉教授、およびスタッフの先生方、大変有意義な学会開催のほど誠にありがとうございました。

今回運営に携わった関係者の方々、貴重な講演をしていただいた演者の方々に改めて感謝申し上げます。


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横浜市立大学整形外科学教室

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