第19回日本CAOS学会参加報告
- 整形外科 横浜市立大学
- 4 日前
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昨年度年度リサーチクラークシップを通して整形外科学教室で研究をさせていただいておりました、横浜市立大学医学部医学科5年の佐伯匠斗と申します。
今回私は、理化学研究所医療データ数理推論チームの川上先生、杉本先生のご指導のもと、自らの所属大学である横浜市立大学の整形外科にお邪魔させていただく運びとなり、稲葉先生、崔先生、池先生、手塚先生、霜田先生のご指導をいただきながら「人工股関節置換術後の大腿骨回旋角度予測モデルの作成」というテーマで研究を行わせていただきました。今回私は学会参加自体が初めてであり、口頭でのスライド発表は大変緊張しましたが、大変よい経験となりました。改めて今回お世話になった先生方には心より感謝申し上げます。CAOS学会ではAIやコンピュータ支援技術、手術用ロボットなどのテーマを扱った発表や展示が多くあり、実際に手術支援アプリケーションを作成している先生とお話しさせていただく機会を得ることができるなど、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

学会以外でも充実した時間を過ごすことができました。今回のCAOS学会は長野県の松本市で開催されており、松本観光を楽しむことができました。松本には天守閣が国宝指定されている5城のうちの1つである松本城があります。今回私は松本城を訪れ実際に天守閣に登ることができました。大変立派な城で中にも展示が多くあり、楽しむことができました。

夜には稲葉先生、霜田先生と食事会を行わせていただきました。松本ならではのジビエ料理を食べさせていただき、兎肉や馬刺し、信州サーモンなど珍しい食材を美味しくいただきました。中でもこちらの昆虫食は印象に残りました。イナゴや蜂の子など4種類をいただきました。見た目はあまり良くないですが食べてみると意外と味は美味しく、貴重な経験となりました。

