横浜市立大学附属病院で勤務しています、平成28年度卒の吉田智隆と申します。今回は2023年2月10日~14日に開催されたOrthopaedic Research Society(ORS)に参加させていただきましたので報告させていただきます。
今年のORSは、アメリカのテキサス州にあるダラスという都市で開催されました。
附属病院からは、コロナのため久しぶりの現地参加となりました。教授をはじめ、スタッフおよび、リサーチクラークシップの学生3名で参加してきました。現地では留学中の東平先生にお会いすることができました。
私は11日より現地入りし、腫瘍用人工骨頭についての研究でポスター発表させていただきました。他の病院の先生方とお話でき今後の研究について考えさせられました。
夜は近くのホテルのレストランで3年ぶりのYokohama Nightが開催されました。センター病院から雪澤先生も参加してくださいました。上の先生方の海外留学時代のお話を聴かせていただいたりと、とても有意義な時間を過ごせました。
2日目の学会後の夜はスーパーボールが開催されておりスポーツバーでお酒を飲みながらリアルタイムで観戦することができました。学生の宮島君(未来の医局員?)のわかりやすい解説でより楽しむことができました。
最終日の夜はNBA観戦(ダラス・マーベリックス VS ウルブズ)に行きました。カイリー・アービングのホームデビュー戦であり満席でした。第4Qにはカイリーが26点をあげる追い上げをみせ、最後まで目の離せない試合でした。
今回のORSへの参加は非常に勉強になり有意義な学会となりました。また、朝は崔先生と川沿いを走り、学会後はスポーツ観戦したり、onもoffも大変充実した4日間でした。
今後もまた海外学会に参加できる様に、臨床はもちろんのこと、研究についても引き続き精進していきたいと思います。