2025年度 納涼談話会
- 整形外科 横浜市立大学
- 9月26日
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横浜市立大学附属市民総合医療センター 高度救命救急センター専攻医2年目 池田俊太郎です。
8月2日、ホテルニューグランドにて2025年度納涼談話会が開催されました。昨年に引き続き現地開催で、今年も各セッション毎に優秀演題が選ばれる方式で、若手にとっては腕を試す絶好の機会となりました。
私は外傷セッションにて、「肩甲骨骨折に対する観血的整復固定術後、早期抜管できた1例」について発表し、光栄にも優秀演題賞をいただきました。

肩甲骨骨折は比較的稀な外傷であり、手術適応やアプローチ方法にはいまだ議論の余地が多い分野です。今回の症例は、多発外傷の中で呼吸管理が課題となる中、術後早期に抜管が可能となった経過を報告しました。手術の適応や術式、術前後の呼吸状態の変化を中心に共有し、多くの先生方から貴重なご意見をいただきました。

救命センターは現在、松本先生、笠原先生、東京医大から村上先生、そして専攻医2年目の山崎、池田の5人体制で昨年より1名増加し対応しております。昨年も3次救急の病院にいましたが、救命センターでは高エネルギー外傷や重症感染症など、より重篤で多様な症例が日々搬送され、刺激的な毎日を過ごしています。
納涼談話会・医局総会の後には、第11回横浜運動器未来創成セミナーが開催され、浜の町病院 馬渡太郎先生による「あらためて考える骨粗鬆症の評価と治療」、金沢大学 出村諭先生による「脊柱変形・脊椎腫瘍に関する基礎的知識と最近の治療について-小児側弯症から骨粗鬆症を伴う高齢者への対応-」と大変勉強になる講演を拝聴しました。
会の締めくくりには立食形式の懇親会も行われ、近況を語り合い、同門の絆を再確認できる貴重なひとときとなりました。
最後に、この会を企画・運営してくださった先生方、発表の場を与えてくださった同門の皆様、そして日々ご指導いただいている上級医の先生方に、この場を借りて心より感謝申し上げます。



