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  • 2022医局説明会@センター病院

    2022医局説明会@センター病院 < Back 掲載日 2022年5月24日 2022医局説明会@センター病院 今年も医局説明会のシーズンとなりました! センター病院(市民総合医療センター)にも入局希望の研修医の先生が多く、例年と同じくセンター病院でも入局説明会を実施いたします。 手指消毒、マスク着用、検温実施など感染対策を入念に行い、十分なスペースを確保し説明会を実施したいと思います。 もちろん当院以外の研修医の先生も大歓迎です!!!参加希望の先生は下記の連絡先まで必ずご一報ください。 医局説明会 担当 救命救急センター整形外科 松本  m_m0919@hotmail.com <Previous Next>

  • 寄付講座 | 横浜市立大学整形外科学教室 | 横浜市金沢区

    横浜市立大学整形外科教室の寄付講座・研究内容・新しい治療法をご紹介いたします。 Home / 研究活動 / 寄付講座 寄付講座 講座名 関節再建先進医療講座(人工関節講座)   人工関節置換術は変形性膝関節症や変形性股関節症、関節リウマチ、大腿骨頭壊死症などに対する有効な治療法として、現在広く行われています。その一方でゆるみや感染の問題、またより正確な手術を行うための新しい技術の導入など、取り組むべき問題は多くあります。  本講座では人工関節に関する様々な問題に対して多角的にアプローチし、治療と研究を行っています。 人工股関節置換術では、コンピュータナビゲーションシステムを用いた最小侵襲人工股関節置換術(MIS-THA)を施行しており、良好な成績を得ております。 教授  稲葉 裕  また若年の患者さんにおいては、なるべく自分の骨を温存するために、新しい治療法として表面置換型人工股関節を取り入れています。詳しくはパンフレット「人工股関節全置換術を受けられる患者様とご家族の方へ 」をご参照ください。  若年者の臼蓋形成不全症や大腿骨頭壊死症では人工関節以外にも、さまざまな骨温存手術(骨切り術)を適応を選んで積極的に行っています。 研究内容 ■人工関節と骨粗鬆症についての研究 人工関節置換術後の骨密度の変化や、骨密度低下の予防のための薬物療法などについて研究しています。 ■人工関節後の深部静脈血栓症・肺塞栓症についての研究 近年、人工関節置換術における合併症として、深部静脈血栓症・肺塞栓症がクローズアップされています。当院では深部静脈血栓症、肺塞栓症の予防に積極的に取り組んでいます。術後の早期診断や薬物による予防など、最新の方法を研究しています。 ■人工関節感染の診断、治療についての研究 人工関節置換術後の合併症として最も重篤なもののひとつに細菌感染があげられます。当院ではリアルタイムPCR法という最新の診断技術の臨床応用について研究を行っています。迅速性が非常に優れ、確実な感染の診断法として今後期待されます。 新しい治療法 ナビゲーションシステム より正確な人工関節設置のために、最新のナビゲーションシステムを導入し、その精度などについての研究を行っています。コンピューターの支援により安全で、より精度の高い手術が実現されます。 実際のナビゲーション画面 最小侵襲手術(MIS) 当院では最小侵襲手術(MIS)を施行しています。皮膚の切開を最小にすると共に筋肉をほとんど切らずに人工関節手術を行うため、術後の筋力回復が早く、術後約10日から2週間での退院が可能となります。 術後3日での歩行状態の例(動画) 術後7日での歩行状態の例(動画) 以前の手術と比較したMISの皮膚切開 表面置換型人工股関節置換術 比較的年齢の若い患者さんに対しては、適応を慎重に選んで表面置換型人工股関節を行っています。良好な可動域が得られ、将来の再置換術の際にはなるべく骨が温存されていることが望ましいため、若年者に有効な治療法です。 術後7日での歩行状態の例(動画) 表面置換型人工股関節の例 関連ファイル PDFファイル:THA panf.pdf (1MB) 人工股関節全置換術を受けられる患者様とご家族の方へ

  • 第685回関東整形災害外科学会 月例会 | 横浜市立大学整形外科

    第685回関東整形災害外科学会 月例会 2017年6月2日 開催 多数の皆様にご参加いただき、盛会のうちに終了することができました。 これもひとえに皆様方のご協力とご支援の賜物と深く感謝申し上げます。 日 時: 平成29年6月24日(土)午後2時より 場 所: パレスサイドビル マイナビルーム2F-S      〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 当番校:  横浜市立大学 整形外科学教室 プログラム: 14:00 開会の挨拶:齋藤知行 14:05~15:05  座長:山田勝崇 1. 部分摘出後に増大と播種をみとめた脊髄奇形腫の1例                  ○河合桃太郎(かわい ももたろう)1)、名越慈人1)、川端走野1)、                  渡辺航太1)、八木 満1)、藤田順之1)、辻 収彦1)、石井 賢2)、                  三上修治3)、中村雅也1)、松本守雄1)   1) 慶應義塾大学 整形外科   2) 国際医療福祉大学医学部整形外科、国際医療福祉大学三田病院整形外科、脊椎脊髄センター   3) 慶應義塾大学医学部病理診断部 2. 頚椎に発症した形質細胞性骨髄炎の一例     都立駒込病院 整形外科 ○小峰彩也香(こみね さやか)、穂積高弘、山川聖史、杉田守礼、                  小山卓摩、藤原正識、福井辰侑 3. 再発を繰り返した馬尾腫瘍に対して脊髄電気刺激療法(Spinal cord stimulation)が奏功した1例     東京医科大学 整形外科 ○市川裕一(いちかわ ゆういち)、高松太一郎、遠藤健司、                  松岡佑嗣、関 健、小西隆充、山本謙吾 4. 腰椎破裂骨折術後26年で偽関節に対しLateral Interbody Fusion(LIF)を施工した1例     聖マリアンナ医科大学 整形外科学講座                  ○軽辺朋子(かるべ ともこ)、赤澤 努、鳥居良昭、梅原 亮、                  飯沼雅央、黒屋進吾、浅野孝太、仁木久照 5. 治療に難渋した第11胸椎破裂骨折の1例     横浜市立大学附属市民総合医療センター 整形外科               ○荻野剛弘(おぎの たかひろ)、東 貴行、森井孝明、内野洋介、                  三ツ木直人、齋藤知行 6. 頚・胸髄損傷に腸管穿孔を合併した一例     横浜市立大学附属市民総合医療センター 整形外科                ○鷲見昌克(すみ まさかつ)、東 貴行、江口英人、若山悠介、                  齋藤知行 7. ニ期的手術を要した化膿性脊椎炎後の重度椎体破壊の1例   横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 脊椎脊髄外科               ○河合卓也(かわい たくや)、青田洋一、小林洋介、渡邊 太、                  町田真理、齋藤知行 15:05~15:45 座長:川端佑介 8. リスフラン関節部に生じ、足背に胼胝を形成した骨腫瘍の一例     長津田厚生総合病院 整形外科                  ○池西太郎(いけにし たろう)、横山弓夏、杉元紳太郎、                  上條 晃、神田健博、齋藤知行 9. ナビゲーション補助下に掻爬術を行った大腿骨骨頭軟骨芽細胞腫の一例     埼玉医科大学国際医療センター 骨・軟部腫瘍科                  ○丸 峻典(まる たかのり)、今西淳悟、鳥越知明、矢澤康男 10. ダンベル型を呈した胸椎血管脂肪腫の1例     東京大学附属病院 整形外科・脊椎外科                  ○藤田進世(ふじた しんせ)、立花直寛、長谷部弘之、                  平井志馬、佐藤雄亮、安野雅統、大科将人、松林嘉孝、谷口優樹、                  乾 洋、大島 寧、田中 栄 11. 上腕骨近位端骨折に伴った腋窩動脈仮性動脈瘤の1例                  ○山本皓子(やまもと あきこ)1)、志村治彦1)、富澤將司1)、                  仲津留恵日1)、小山恭史1)、大川 淳2)     1) 東京ベイ・浦安市川医療センター 整形外科  2) 東京医科歯科大学大学院 整形外科学分野 12. FDG-PETを用いて正確な臨床的評価が可能であったランゲルハンス組織球症の2例     横浜市立大学 整形外科 ○斎藤桂樹(さいとう けいじゅ)、川端佑介、鈴木廸哲、菊地雄斗、                  竹元 暁、齋藤知行 15:45~16:00 休憩 16:00~16:50 座長:竹元 暁 13. 伸筋腱引き抜き損傷に対し腱移行術と遊離腱を用いた矢状索再建を行なった1例                  ○佐野有隆(さの ゆたか)1)、豊泉泰洋1)、冨塚孔明1)、                  長岡正宏1)、徳橋泰明2)     1) 日本大学病院 整形外科 2) 日本大学医学部附属板橋病院 整形外科 14. 中間挿入膜に同種筋膜を用いた外傷性橈尺骨癒合症の1例     北里大学医学部 整形外科学                  ○植草由伊(うえくさ ゆい)、助川浩士、小沼賢治、高田 研、                  大竹悠哉、黒田晃義、内田健太郎、髙相晶士 15. 肘頭逆斜骨折に対する骨接合術の工夫     順天堂大学医学部附属順天堂医院 整形外科・スポーツ診療科                  ○前田衣里(まえだ えり)、杉山陽一、後藤賢司、木下真由子、                  岩瀬嘉志、内藤聖人、最上敦彦、大林 治、金子和夫 16. 骨棘骨折を合併した小指PIP関節脱臼の1例     群馬大学 整形外科  ○長島泰斗(ながしま たいと)、田鹿 毅、久保井卓郎、三枝徳栄、                  大谷 昇、遠藤史隆、筑田博隆 17. 小児橈骨骨幹部遠位1/3骨折に対するピンニングによる治療成績                  ○釜田祥史(かまだ よしふみ)1)、松尾光祐1)、上石貴之1)、                  國谷 洋1)、坂口 彰1)、林田健太1)、鈴木智士1)、郷 真知1)、                  齋藤知行2)    1) 藤沢市民病院 整形外科 2) 横浜市立大学 整形外科 18. 上腕二頭筋腱の一次的切離によって治療し得た肘拘縮を伴う上腕筋発生動静脈奇形の1例    東京大学附属病院 整形外科・脊椎外科                  ○吉田厚志(よしだあつし)、小林 寛、森崎 裕、平井利英、                  池上政周、谷口優樹、乾 洋、田中 栄 16:50~17:40 座長:塚原知隆、鈴木迪哲 19. CT/有限要素解析を用いて病的骨折予測を行った後に低侵襲手術が可能であった大腿骨近位部骨腫瘍性病変の1例     横浜市立大学 整形外科  ○川端佑介(かわばた ゆうすけ)、鈴木廸哲、斎藤桂樹、菊地雄斗、                  竹元 暁、稲葉 裕、齋藤知行 20. 後十字靭帯温存型人工膝関節置換術後に後十字靭帯機能不全を来たしインサートを再置換した一例     慶應義塾大学 整形外科 ○柴田峻宏(しばた たかひろ)、原藤健吾、二木康夫、小林 秀、                  中村雅也、松本守雄 21. ポストポリオ症候群の麻痺性反張膝に対して人工膝関節全置換術を行った1例     慶應義塾大学 整形外科 ○佐々木 遼(ささき りょう)、小林 秀、原藤健吾、二木康夫、                  中村雅也、松本守雄 22.大腿骨外側顆骨欠損例のTKAに対して解剖学的アライメントTKAを施行した1例     慶應義塾大学 整形外科 ○板橋 正(いたばし ただし)、二木康夫、栄 利昌、小林 秀、                  原藤健吾、中村雅也、松本守雄 23. 11歳男児に発症したFemoroacetabular impingement(FAI)に対して骨軟骨形成術を施行した一例   ~術後2年の経過報告~     横浜市立大学 整形外科 ○東平翔太(ひがしひら しょうた)、稲葉 裕、小林直実、                  崔 賢民、手塚太郎、齋藤知行 24. 大腿骨外弯曲変形に伴う短期間ビスホスホネート製剤内服中に生じた非定型大腿骨骨折の1例      練馬光が丘病院 整形外科 ○荻野英紀(おぎの ひでき)、島 陽一郎、高田 寿、徳重潤一、                  三浦信明 25. 骨癒合の遷延をきたした母趾基節骨疲労骨折の1例                  ○小幡新太郎(おばた しんたろう)1)、窪田 誠1)、井上 雄1)、                  劉 啓正1)、湯川充人1)、福宮杏里1)、木村 正1)、勝見俊介1)、                  丸毛啓史2)    1) 東京慈恵会医科大学附属葛飾医療センター 整形外科     2) 東京慈恵医科大学 整形外科 17:40~17:50 優秀発表演題賞 採点・表彰式:齋藤知行 17:50~     閉会の挨拶:齋藤知行

  • 神奈川県立こども医療センター

    神奈川県立こども医療センター < Back 掲載日 2020年6月15日 神奈川県立こども医療センター 1.【病院の特色】  横浜市南区の高台に立地する国内第3位病床数(419床)を誇る小児専門病院です。というと聞こえが良いですが、敷地を確保するために陸の孤島のような場所になってしまったというのが実際かもしれません。周囲に若者を誘惑するような施設はなく、仕事に集中できます。  小児専門病院であり、各科がかなり高度な専門医療を行っている関係で、一般小児外傷を診る余裕はありません。外来も完全予約制で、多分見たこともないような疾患のオンパレードです。もし、当院に赴任されれば、最初の1年は全く分からないことだらけで呆然とするはずです。そのため、事前の情報収集に時間が割けるように、スケジュール管理しており、しっかりと小児整形外科の知識を付けていってもらいます。  神奈川県の小児人口120万児、横浜市の小児人口50万児をバックグランドとしてお預かりし、国内でも指折りである症例数を各科が有しております。各科所属医師も、国内小児医療におけるエキスパートばかりで、それらの先生とDiscussionを繰り返すことが日常です。他科との垣根の低さも当院の魅力の一つで、一人の小児患者に対する総合的なアプローチの一軸を担います。超高齢化社会においては、非常にニッチな分野となってしまいましたが、大人の整形外科だけでなく小児整形外科領域も知ることにより、整形外科医として、知識の幅と深さが変わるかもしれません。 2.【診療科概要】  高度少子化の現在、貴重となってしまった小児整形外科疾患のみを取り扱っております。一般外傷は取り扱っておらず、手術も内反足や骨盤骨切り、側彎症といった特殊な手術が主力になるため、大きな手術はどうしても常勤医が行わざるを得ません。ローテーションの先生方には、それらの手術助手と入院管理、外来診療を行っていただきます。非常に難解な症例が多いため、常勤医と相談を密にしながら診療に当たっていただきます。とにかく、病院全体が小児に特化しているため、当院在籍期間全体が貴重な経験の連続となると思います。一般的な成人主軸の診療体系と全く異なります。知られざる世界へようこそ! 3.【主な手術内容及び件数】 下記サイトに2013年以降の手術内容と件数が掲示されています。 http://kcmc.jp/SeikeiHP/results/operations.html 4.【診療・指導体制】 スタッフ6名 うち日整会指導医2名    大学病院や地域基幹病院などにはない小児治療に特化した、国内標準以上の小児整形外科治療を目指し、提供しています。これまでも定評のある内反足治療、ペルテス治療に加え、近年は小児脊椎疾患に関して全国有数の手術件数となっています。特に、脳性麻痺のような神経筋性疾患や染色体異常、精神発達遅滞といった障がいのある子ども達の側弯症手術やダウン症に伴う環軸椎不安定に対する手術を積極的に行っております。神奈川県立こども医療センターには小児がんセンターもありますが、悪性骨腫瘍に関しては神奈川県立がんセンター骨軟部腫瘍科、横浜市立大学整形外科の協力を仰いでいます。  当直は毎月平日一回と週末一回です。オンコールは医長以下4名で分担しております。当直は外科系全科当直となりますが、当院の性格上、専門疾患が多いため、他科疾患の問い合わせに関しては、専門科に依頼するようになっており、心配はいりません。入院乳幼児の夜間点滴漏れに対する差し替えも、小児内科によるバックアップ体制が出来ているので、入らなくても心配いりません。  当院の方針として、常勤職員はいわゆるアルバイトが出来ません。給与的に不満はあるかもしれませんが、その分多施設では学べない貴重な症例を経験できるまたとない機会なので、当院での臨床業務に集中した方が、生涯利益は大きいと思います。 5.【若手医師からのコメント】  「平成29~30年度にこども医療センターへ勤務し、大変貴重な経験をさせていただきました。ここでしか診られない疾患、小児整形特有の手技などを学ばせていただき有意義な時間を過ごすことができました。他院でも経過をみることができるものや、専門病院へ相談のポイントも含め学んだことを今後に生かせると思います。子どもたちと遊んだり、コミュニケーションをとることすべてがとても楽しかったです。また、ハロウィンの仮装や、サンタクロースに扮して入院患児へプレゼントを配ったことはとてもいい思い出です。 平成26年卒 秋山豪介」  「卒後7年目から2年間、こども医療センターで研修させていただきました。こども医療センターで経験した疾患は、稀な疾患が多く1例1例が貴重な経験となりました。町田先生や中村先生による高度な手術手技を近くで学べたのと同時に、予想以上に経過観察や保存治療による治療が多く、小児の治る力の強さが印象に残っています。外来に小児が受診した際に、「困ったな」と感じるのではなく「何とか治したい」と感じるようにさせていただいた貴重な2年間でした。平成23年卒 赤松智隆」  「やはりこども医療でしか見られない小児整形という分野を知れたことだと思います。また、紹介制のため事前に紹介状などを確認できることが出来て、考える疾患や方針を事前に上級医に相談し準備できるのがよかったです。平成25年卒 片野俊弘」 「成長による病状や症状の変化が見れるところ。治療方針を整形外科医だけでなく、リハビリPT・OTさんや看護師さんと話し合って決めていくところが、一般整形と違い面白かったと思います。平成23年卒 松田蓉子」  「こども医療センターでは、市中病院ではなかなか触れる機会の少ない小児の疾患の診療や手術を経験できることが何より非常によかった点です。また、市中病院でまれに来る小児の患者への対応も、ここでの経験を活かして、多少自信を持って対応できる様になると思います。平成26年卒 河邉 有一郎」  <Previous Next>

  • 基礎・臨床研究助成

    本機構が公募し、支援が適切と決議された対象者の、整形外科に関連する基礎・臨床研究に係る費用を補助するものである。 Home / 横浜整形外科研究推進機構 / 助成金案内 < Back 基礎・臨床研究助成 般社団法人 横浜整形外科研究推進機構 2025年度 基礎・臨床研究助成 募集要項 1.基礎・臨床研究助成の趣旨 横浜市の整形外科の将来を担う医師を育成することを目的とし、健康増進や運動器疾患解明、治療に寄与する基礎・臨床研究に係る費用を補助するもの 2.募集課題 健康増進にかかわる研究や運動器疾患の病態の解明、診断法の確立、治療法の有効性や作用機序を明らかにしようとする研究など、整形外科分野の発展に寄与する基礎・臨床研究  3.申請者資格 (1)横浜市立大学整形外科学教室に籍を置く者(大学院生を含む) (2)運動器の健康増進や疾患解明、治療に寄与する研究を行なっている者 (3)年齢に制限は設けない 4.助成内容 2025年4月~2026年3月末までの1年間で、助成対象となる基礎的・臨床的研究は5本までとする なお、同一の研究課題、内容については1回までの助成とする 5.助成金額 研究1本当たり10万円とする 尚、審査の結果に応じて助成額は変動する可能性があります。 6.申請手続き (1) 申請方法 所定の申請書を横浜市大整形外科学教室ホームページ内の当法人のウェブページよりダウンロードし、必要事項を記入のうえ、研究計画書と共に当機構事務局までEmailまたは郵送にてご送付ください。 (2)申請期限と審査期間 随時受け付け、最終締め切りを 2026年2月末日(必着) とし、 審査期間は2026年3月 とする (3) 対象とならない研究、助成の取り消し 営利目的または営利につながる可能性が大きい研究、並びに他の機関からの委託研究は、当機構の助成対象外となります。 なお、研究プロジェクトが中途で中止された場合や、研究助成金の使途に不明な点が発見された等の場合は、理事会の決定により、すでに支払われた研究助成金の返還を要求する場合があります。 7.審査ならびに結果の通知 (1) 選定委員会における審査に基づき、採否を決定します。 委員長 稲葉  裕 (代表理事) 委 員 松宮 是哲 (理事)、中澤 明尋 (理事)、 紺野 勉 (監事) (2) 結果通知 採択結果は、メールにて採択者へ直接通知します。 8.応募に関するその他の注意 (1)応募書類は返却しません。 (2)すべての書類をまとめて送付してください。必要書類に一つでも不足があった場合や書類が別々に送られた場合は、いかなる理由であっても審査の対象になりませんのでご注意ください。 9.申請書類の送付先ならびに問い合わせ先 一般社団法人横浜整形外科研究推進機構 事務局 〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9 横浜市立大学整形外科医局内 E-mail:  seikei_k@yokohama-cu.ac.jp ■申込書 こちらをダウンロードしてご利用ください。 基礎・臨床研究助成金_申請書 .docx ダウンロード:DOCX • 23KB <Previous Next>

  • 第9回APKS (Asia Pacific Knee Society) | 横浜市立大学整形外科

    第9回APKS (Asia Pacific Knee Society) 2016年10月27日~28日 開催 平成28年10月27日(木)~10月28日(金)、はまぎんホールヴィアマーレにて、第9回APKS(Asia Pacific Knee Society 2016) を主催いたしました。 医局をあげて一丸となって会に臨んだ結果、日本をはじめアジア各国よりたくさんの参加者にお集まり頂き、会場では盛んな討論が交わされ、社交行事も大いに楽しんで頂けました。 また、本会では平成28年5月18日にご逝去されました第3代教授、腰野富久先生の追悼式典並びに追悼講演を実施し、第1回APKSを立ち上げた腰野先生を海外の皆様と共に偲ぶ機会ともなりました。 開催にご協力頂きました皆様には心より御礼申し上げます。 開会式 講演 Delegates Meeting 腰野名誉教授 追悼式典 Presidential Dinner Welcome Party

  • センターシニアレジデントだより#1

    センターシニアレジデントだより#1 < Back 掲載日 2019年8月29日 センターシニアレジデントだより#1 横浜市大センター病院シニアレジデントの東(あずま)です。 先日、病院長からピッチに電話がかかって来ました。 一介のシニアレジデントに何事の用があるのか。 知らぬ間に何かやってしまったか。怒られるのか。 身に覚えはありません。たぶん。 非常に恐怖しながら会話しておりましたが、うまく噛み合いません。 脊椎外科、東(ひがし)先生との間違い電話でした。 実によく間違われます。 看護師さん、患者さんにも間違われます。 もう、間違えないでください。 私の方が一回り小さいです。 センター病院では関節外科に所属しています。 関節外科では人工関節をはじめ、関節鏡手術、外傷手術、切断などを日々行っています。 シニアレジデントは主に外傷を担当します。 平均すると週1~2回程度執刀している感じでしょうか。 大学病院らしく学会発表もあり、今年度は4回ほど発表する予定です。 既に2回(骨折治療学会など)発表しています。後2回。まずまずですかね? 日々楽しく仕事させていただいております。 楽しいのは仕事だけではありません。 部長の小林先生は宴会好きです(お肉、うどん、秘湯大好きです)、 リウマチ整形の持田先生も宴会好きです(ももクロ大好きです)。 センター病院に赴任して早5ヶ月経ちますが、医局主催のお食事会(飲み会)がすでに5回(リウマチ含む)開催されています。月1ペースです。普通ですかな? 先日行われた納涼会の2次会(カラオケ)では、 小林先生は華麗なラップを披露されていましたyo。(with東平先生だyo) 飲み会毎に先生方の愉快な一面を発見でき、益々親しみを感じております。 これからもセンター病院整形外科の一員として、まじめに、楽しく邁進して参ります。 というわけで、センター病院版のシニアレジデントだよりでした。 不定期に更新していきますyo! 骨折治療学会(福岡)にて横浜市民病院の中澤先生と。(先生は中洲が大好きです) <Previous Next>

  • PRP | 横浜市立大学整形外科学教室 | 横浜市金沢区

    PRPの紹介ページです。 Home / 患者の皆さまへ / 各専門クリニックのご紹介 再生医療(PRP) / 再生医療(PRP) PRP療法とは 血液の中には「血小板」とよばれる血液を固まらせる細胞があります。怪我をした時の傷の修復にはこの血小板が重要な役割を果たします。なぜなら、血小板には炎症を抑えたり、組織を修復したりする成長因子とよばれるタンパク質が多く含まれているからです。PRPとは「Platelet Rich Plasma」の略語で、日本語で「多血小板血漿(けっしょう)」といいます。患者さんから採取した血液を、高速回転で分離する装置にかけることで、血小板を多く含む血漿を作ることができます。このPRPを患部に注射することにより、痛みの緩和や早期治癒の効果が期待されます。PRP療法は変形性関節症から野球肘などのスポーツ障害まで幅広く行われています。 適応となる疾患 変形性膝関節症・変形性股関節症・膝半月板損傷・肩腱板損傷など関節内の疾患。 上腕骨外側上顆炎(テニス肘)・膝蓋腱炎・アキレス腱炎など腱・靭帯の慢性化した疾患。 肉離れ・靭帯損傷など外傷によって生じた疾患。 抗凝固薬を使用中の方、血小板減少症等出血性素因のある方、慢性腎不全・肝硬変・重篤な感染を有している方等は治療を受けて頂くことができません。 PRP療法の流れ 火曜日のPRP専門外来を受診して下さい。紹介状が必要です。 事前にレントゲン検査、MRI検査等を行い、病態を正確に診断します。 治療当日 1⃣ 採血 約15mlの血液を採取します。 2⃣ 遠心分離 遠心分離機と専用のシリンジを使用しPRPを作製します。約10分間かかります。 3⃣ 注射 超音波ガイドを用いて、患部に正確にPRPを注射します。注射後は約10分間安静にして、体調に変化がなければすぐに帰宅できます。 副反応 患者さん、ご自身の血液を用いるため、アレルギー反応や感染症のリスクが少ない安全な治療です。PRP注射後~数日間、治癒過程における炎症反応のため痛みや腫れが生じることがあります。 費用 PRP療法は保険診療として治療ができず、自由診療となります。一回のPRP療法にかかる費用は、膝関節・股関節・肩関節などの関節内が4万円(左右両方の場合8万円)、関節外の筋・腱・靭帯などは3万円となります。原則的に約4週間の間隔をあけて3回行いますが、病状、部位などにより変更します。 研究 PRP療法は幅広い疾患の治療に使用されておりますが、その効果やメカニズムはまだ解明されていないことも多くあります。そのため当院では、患者様の個人情報が特定されないように注意しながら、データを解析し、学会への発表や、学会誌の報告に使用させて頂きます。PRP療法の今後の発展のために、何卒ご協力を宜しくお願い致します。

  • 済生会横浜市南部病院

    済生会横浜市南部病院 < Back 掲載日 2021年7月29日 済生会横浜市南部病院 1. 【病院の特色】  済生会横浜市南部病院は、横浜市港南区にある病床数500床の総合病院です。横浜市南部の地域中核病院として機能しており、2次救急を中心として、救急患者を積極的に受け入れています。立地はJR港南台駅から徒歩数分と、通院、通勤における利便性はかなり高いです。  当院の開院は昭和58年です。現在の建物はほとんど開院時と変わっておらず、築40年経過していることになります。施設の老朽化が進んでいるため、移転することが決まっています。移転先は、環状3号線沿いの旧港南工場敷地で、7年後の移転が決まっているそうです。駅近の利便性は失われますが、今よりも広い敷地であり、車での来院がしやすくなる予定です。 2. 【診療科概要】  幅広い整形外科疾患を受け入れています。特に力を入れているのは、まず脊椎疾患です。頚椎から腰椎まで、また、変性疾患から外傷まで、ほとんどの疾患の受け入れが可能です。また、当院には、人工関節センターがあり、膝、股関節の痛みに対して、積極的に手術を行なっています。また、骨折を中心とした外傷にも力を入れており、早期手術、早期リハビリを行なって、高い機能回復を目指して治療を行なっています。 3. 【主な手術内容および件数】 4. 【診療体制】  常勤整形外科医:8名  そのうち整形外科専門医4名 脊椎脊髄病学会認定指導医1名 人工関節学会認定医1名 日本スポーツ協会認定スポーツドクター2名 日本リウマチ学会認定専門医1名  当院は紹介制となっております。受診を希望される方は、近隣の整形外科の先生に紹介状を書いていただいて受診をしてください。 <Previous Next>

  • メッセージ | 横浜市立大学整形外科学教室 | 横浜市金沢区

    入局を検討されている方へのメッセージです。指導医やシニアレジデントからのメッセージを紹介します。 Home / 学生・研修医の方へ / メッセージ メッセージ 入局を検討されている方へ・・・ 指導医やシニアレジデントからのメッセージを紹介します。 指導医から 先輩女性医師(育児Dr)から シニアレジデントから 研修医・医学生から 大学院生から 指導医からの一言 指導医からのひと言  当教室は昭和24年より開講し、神奈川でも最も歴史のある教室の一つです。そのため神奈川県内の主な基幹病院を関連病院としており、密接な協力体制をとっています。また県内には多くの開業された同門の先輩方がおられ、病診、病院連携も極めて良好です。神奈川県内で整形外科医としての将来を考えておられる先生方には是非とも当教室で研修されることをお勧めいたします。当教室は横浜市大のみでなく、他大学出身のスタッフが多いことも特徴であり、学閥などの閉鎖的雰囲気は全くありません。本院においては関節外科、脊椎、スポーツ、手の外科、腫瘍、と全般的に学ぶことが可能であり、センター病院では多くの人工関節手術、脊椎外科手術を経験することができます。またリウマチ膠原病センターでは年間100例の関節リウマチの手術件数があり、リウマチ外科を重点的に学ぶことが可能です。いずれの施設においても共通している点は、臨床的知識や技能はもちろんですが、研究活動、学会発表や論文作成などの学術的な部分にも重点をおいた指導を行っている点です。興味のあるテーマでの研究を継続することで、将来的には大学院、社会人大学院への進学により学位を取得し、さらに海外留学などの可能性が広がります。  医療が高度化、専門化する現代において自分の専門分野、研究領域を見つけ、それを磨いていくということは非常に重要です。そのためにはまず幅広く整形外科全般における基本知識、手技を習得し、その上で専門的知識、高度な手術手技を実際に学び、研究活動にも携わることが重要であり、それを可能としている当教室での研修は理想的な環境であると言えます。 先輩女性医師(育児Dr)からのメッセージ 先輩女性医師(育児Dr)からのメッセージ ■H17年卒 藤崎 真理先生  こんにちは、H19年に横浜市立大学整形外科に入局しました藤崎真理と申します。 私事ですが、H20年に第1子を、また今年11月に第2子を出産しまして、あっという間に2児の母となりました。現在産後約3週間、昼夜を問わない授乳マシンと化す日々・・・。一人目を出産する前は「当直や仕事で寝ないことには慣れてるから楽勝楽勝♪」と考え ていましたが、なんと甘い考えだったことか。人にもよりますが、私の場合1年間エンドレスの当直が続いたようなものでした。子供ですか らもちろんそこに病気・夜泣き、離乳食を作ったり、他家事様々、お母さんというものはこんなにも忙しいものかと思い知らされました。  愚 痴はさておき、女医にとって妊娠・出産は仕事においても大きな転機です。妊娠中に関しては、労働基準法などの制度に則って働くので、おそらくどなたでも大差ないかと思います。ただ、産後の復職は、家庭の事情・所属する職場の方針・また自分が育児と仕事のバランスをどのようにしたいのか、この3つがポイント になってくるかと思います。  まずは私の場合を例にあげてお話したいと思います。  冒頭に「産休・育児Dr」と書きましたが、当整形外科学教室には「育児Dr制度 」という独自のものがあります。 (当サイト「入局案内」>「教室の特徴」を参照)  育休後の復職について、毎年医局長の先生と相談・あるいは面談し、来年度の働き方について希望を聞いて頂いています。現在この制度に則って働いている女医さんは私を含め2名です。  私の場合は、一人目を出産して半年で復職。夫の職場の関係で遠方に住んでいたこと、子供が小さいうちは育児もしつつ少しずつ復帰してゆきたいという希望を聞いて頂きました。その結果、 復職1年目:大学半日、外勤半日  復職2、3年目:大学半日、外勤2日   復職4年目:大学半日、外勤2日(→3日に増やしてもらおうと思っていた矢先に妊娠!) というような「部分復帰 」の形で働かせて頂いていました。  「部分復帰」では病棟の患者さんを受け持ったりはできず、フルタイムの時のような前進はできませんが、少しずつでも経験・知識を積み上げていくことの重要さを日々実感しながら働いています。医局の先生方は皆本当に親切で、少しでも勉強になる機会を与えてくださろうと考えてくださっています。復職2年目以降は、入局1年目でお世話になった横浜市民病院で手術にも関わらせて頂きました。大学ではリウマチ外来を担当させて頂き、一般病院ではなかなか多くの症例を経験できない関節リウマチについて知識を深めることができました。 また、外勤先では外傷や変性疾患などについても継続的に経験することができます。  他の職場で働く女医さんに話を聞きますと、なかなかこのような医局はなく、極端な場合は完全に復帰するか辞めるかの選択を迫られたりすることもあるようです。 色々な話を聞いていると、私は本当に恵まれた環境で働いているなぁとつくづく感じます。このような機会を与えて下さった先生方には本当に感謝しています。  もちろん、悩みも多々あります。同期や後輩がどんどん成長していく姿を後ろから眺めているような気持ちになって焦ることもあります。フルタイムでベビーシッターを活用しながらバリバリ働いている女医さんたちを見ていると、自分は頑張りが足りないのではないかと思うことも。そんな悩みも含めて一緒に考えてくださる方々のお陰で、前向きに考えることができるようになりました。それぞれ家庭の事情も、育児と仕事のバランスに関する考え方も違うと思いますし、今自分ができることを頑張っていこうと思っています。  話は変わりますが、時々聞かれるのがOFFの日は何をしているか、ですね。最初の3年間は保育園も使いつつメインは実家に泊りがけで預けていたので、ほとんどその移動に費やされていました。あとは溜まった家事を片付けたり、娘をスイミングに通わせたり、お弁当を作って公園でプチピクニックをしたり、ご近所の方々と交流したり、バタバタしながらも育児ライフも楽しめた4年間でした。  何だか散漫な文章になってしまいましたが、もし研修医の女医さんで出産・育児と仕事に関することで不安に思うことがありましたら遠慮なく聞いてくださいね。私の経験は1例に過ぎませんが、少しは参考になるかと思います。 シニアレジデントからのメッセージ シニアレジデントからのメッセージ ■H31年卒 霜田 将之  R2年度入局の霜田将之です。私は研修医1年目に横浜市立大学付属病院、2年目に横浜市立大学センター病院をローテートし、そのまま横浜市立大学整形外科に入局いたしました。研修では関節鏡手術やエコーを用いた外来治療、高度3次救急センターにて重症外傷に対する手術、変形関節症に対する人工関節置換術、脊椎手術、軟部腫瘍手術を学びました。どの領域の先生方も優しく、プロフェッショナルで憧れました。  私が横浜市立大学に入局した理由は3つあります。  まず一つ目は熱心な指導医が多く、学ぶ機会が多いことです。Zoomを使った勉強会や、Wound Closure Seminarといった手技を学ぶ会がたくさんあります。勉強会に参加することによって自分の知見が広まり、また多くの指導医に普段の診療の疑問を質問する機会が得られるのは大変魅力的であると思いました。  次に関連病院が神奈川県の基幹病院であることです。どの病院に勤めても患者が集まるので症例経験を積めることが確約されているのは安心でした。  最後に熱心な同期が多いことです。横浜市立大学病院出身でない私にとって他大学出身の先生が多く入局し、学閥がない風通しの良い医局はとても居心地が良いです。  整形外科に入局を考えている皆さん、ぜひ一緒に働きませんか?もしこの文章を読んで入局してくださった方がいたらぜひ飲みに行きましょう(コロナが落ち着いたら..) ■H31年卒 脇田 竜生  整形外科1年目の脇田竜生です。私は研修1年目はたすきがけの市中病院、2年目に大学病院で研修をしました。私は元々整形外科医になりたくて医師になりましたが研修医の時は整形外科とは真逆で内科を中心に研修をし、整形外科は2年間で3ヶ月ほど研修をしました。  大学病院で研修中、基本的な手術1つとっても解剖から展開など細かく学んでから手術を行う重要さを学びました。また外来診療で診断に悩む症例に対しても診断を確定するまで諦めず食らいついていく先生方を研修中なんども見て多くのこと学ぶことができました。また筋肉や神経など視覚的に把握し診察の一助となるエコー診療を大学病院で経験し、エコーに魅了されました。  今私は市中病院で整形外科をしていますが、多忙の中でも大学で研修して学んだ大事なことを思い、時間がある時に勉強しています。  私は横浜市立大学出身でありますが神奈川県内に多数の関連病院があり神奈川県内での勤務を考えている自分にとっては横浜市立大学の医局に入局する以外考えられませんでした。  横浜市立大学の魅力は何といっても県内の関連病院の豊富さとさまざまな分野の手術、診療を学べる点です。まだ私は整形外科1年目であるためあまり整形外科についての知識があまりなく、初めて外来診療の場に立ち不安な中診療を行っていましたが、上級医の先生がおられさまざまなアドバイスをいただいて診療を行っておりました。大学から来られる先生もいらっしゃるのでエコー診療などを学びながら診療を行うことができています。  整形外科は非常に需要のある科の1つであり、私もまだかけだしではありますが、かけだしでも即戦力として活躍することもできます!骨折だけではなく腫瘍、リウマチ、スポーツなどさまざまな分野もあるため自分のやりたい分野を見つけることができます。  ぜひ整形外科に興味のある方は一緒に働きましょう!お待ちしてます! ■H30年卒 稗田 裕太 ~たくさんの学ぶ機会をありがとうございます~  平成30年度卒、整形外科歴2年目のシニアレジデント兼、大学院生1年目の稗田裕太です。現在、横浜市立大学附属病院で股関節グループにて専攻医として修行中です。整形外科の面白さに魅かれた研修医、整形外科の奥深さと専門領域の幅広さに驚いたシニア1年目、そして大学で研究と臨床双方で刺激的な毎日のシニア2年目となり早くも2ヶ月経とうとしています。    少し遡ると、自分は関連病院の数が多く神奈川県内にほぼ収まっている(引越しの必要性がほぼないのかなと。)こと、出身が横浜であり愛着があったこと、見学の際の医局の雰囲気が良かったことなどから、横浜市立大学運動器病態学教室に入局しました。しかし、入局前の印象は横市の多くの魅力の氷山の一角に過ぎないことは、入局時の自分には知る由もありませんでした。    入局時、不安で不安で右も左も、注射もエコーも、スクリューもプレートも、包帯もギプスも何も分からない自分でしたが、十二分な先輩たちからの指導体制および若手を中心とした勉強会、基本の基本から学べる幅広いカリキュラム、分からないことを分からないと言える風通しの良い素晴らしい環境がそこにはありました。コロナ禍で面と向かった勉強会ができない時期が続いていますが、医局の先輩方はそんな逆境に負けまいとさまざまな工夫をしていただきながら、オンライン勉強会を開いてくださいました。現在の診療で非常に役立ち実感しております。ありがとうございます。    現在自分は、月曜日は病棟管理、火曜日はCTベースのNaviを用いた人工関節や骨盤骨切、ロボットを用いた人工関節などの股関節グループの手術、水曜日は外来で働き、木曜日は外勤、金曜日は大学院の研究日としています。月火水での朝カンファでは、英語での手術症例検討、研究・発表などに特化したレクチャーなどを行っております。他グループの症例であっても、専門的なことから典型例の症例まで幅広く扱っておりますので、カンファを聞いているだけでも勉強になります。英語が苦手で学生時代赤点スレスレだった自分にとっては、英語カンファは最初戸惑いましたが、次第にやっていくうちに慣れてきました。働いている人数も多いので当直は月に1-2回です。緊急手術の際など正直平日は大変な時もありますが、基本休日は妻子と動物園に行ったり、ピクニックに行ったり、専門書の代わりにアンパンマンの絵本を読んだり家族とのんびりしています。    少し大袈裟の様に聞こえるかもしれませんが、横市整形に入局して後悔したことはまだ一つもないです。今後困難にぶち当たることもあると思いますが、(すぐ誰かに相談して)乗り越えて医局を盛り上げていけたらと思います。 ■H28年卒 東 親吾 1.横市の医局に入った理由  横浜市で父が整形外科クリニックを開業しており、いずれは継承したいと考えています。クリニックの病診連携は大部分が横市整形外科関連病院でしたので、自らが医局に所属するのが最適だと考えていました。  また大学生時代に父が2回ほど倒れ、その時は事なきを得ましたが、急な時に駆けつけられる場所で働いていたいと考えていました。  関連病院の大部分が神奈川県内にあり、横浜市の住居から転居することなく働くことができていますのでとても有難く思っいます。 2.横市の魅力  200名を超える大所帯、部活(体育会系)のノリでワイワイ仕事できております。  関連の総合病院では各領域のエキスパートが揃っており、偏りなく研鑽を積めるのではないかと思います。  また、脊椎センター、子供医療センター、がんセンターなど専門に特化した病院も関連にあり、一つの道を突き詰めることもできるのが魅力なのではないかと思います。 3.どんな診療をしているか(どんな診療を外病院でしてきたか)  市中病院では外傷を中心とした一般整形外科を、センター病院では人工関節や関節鏡手術を行う関節外科を、脊椎センター・大学病院では脊椎外科を学ばさせて頂いています。また、超音波診療を学ぶ機会があり満遍なく各領域に携わる事が出来ていて大変有意義です。 4.休日の過ごし方  娘の世話、家族サービスに勢力を注いでいます。 5.それぞれの立場で、大学で学んだこと、学んでいること  大学病院の若手は他病院に比べ手術の件数は少ないですが、しっかりとした術前カンファレンスがあるため、手術適応の考え方をしっかり学べるのではないかと思います。  検査に関しても私は脊椎グループですので、ミエロ検査、神経根ブロック、針筋電図などを基礎から学ばさせて頂いています。  同期がいるのも大学の良いところだと思います。他グループに同期がいるため、上の先生には聞きづらい簡単な疑問も気軽に質問できます。 研修医・医学生からのメッセージ 研修医・医学生からのメッセージ ■2021年度  医学部5年の師岡海和です。 2021年の4~7月の研究実習(リサーチクラークシップ)で、整形外科のスポーツクリニックに配属させていただきました。僕はもともとスポーツ整形外科志望であり、配属が決まった際はとても嬉しかったのを覚えています。  臨床研究の内容は、凍結肩の最新治療であるサイレントマニピュレーションの治療成績を患者さんのデータをもとに統計で調べるというものでした。初めてサイレントマニピュレーションの手技を見学した際は、実際に術後肩関節の可動域が大きく改善した患者さんを目の当たりにして、感動したのを覚えています。臨床データをまとめたりMRI画像を評価する作業に苦戦することもありましたが、整形外科の最新治療の研究に携わることができたのはとても良い経験となりました。本当にありがとうございました!  また、僕はもともと整形外科志望であり、リサクラの際に手術や外来の見学もさせていただきましたが、その際に整形エコーの魅力に引き寄せられました。整形外科領域の中で、エコーは筋肉などの皮下組織を見ることができないとされていましたが、近年画質の精度が上がり臨床現場でも積極的に用いられるようになってきています。外来で気軽に使うことができて患者さんに侵襲が無いという点で、今後もX線やCTに並ぶ診断ツールとして重要性が増してくると考えられます。  エコーは侵襲が無く学生でも扱いやすいこともあり、僕はリサクラ期間後も整形エコーの練習をしに外来に度々お邪魔しています。後期研修医の先生とお互いの体にエコーを当てあい教科書と同じ画像を出そうと試みますが、プローブの当て方や体型などによって見え方が変わってしまい、エコー診断の難しさを実感しています。解剖の知識があればより画像の理解が深まることも実感し、実習の合間に解剖学の教科書を復習していますが、2年生の解剖実習をもっと真面目にやっておけばよかったと今更後悔しています(笑)。 藤澤先生、宮武先生のご指導も仰ぎながらこれからも練習に励んでいきたいと思います。先生方、これからもどうぞよろしくお願い致します。 ■2018年度  学部5年生の石田です。  先月、Orthopeadic research society 2018のポスター部門で発表をさせていただきました。2017年度リサーチクラークシップから、整形外科の教室にお世話になり、プログラム終了後も続けてきた研究を、ORSという世界的な学会で発表させていただく事ができました。  僕のこの一年間の研究生活を簡単にまとめますと、次のような感じです。 4月:研究テーマの模索と、関連論文を漁る。 5月前半:テーマの決定と研究設計。 5月後半~6月:データの収集と、その統計解析など。 7月:学内でのリサーチクラークシップの成果発表(プログラムは終了)。 8月:ORSの査読に向けて、リサクラ発表を磨き直し、Abstractの作成。 (9月~11月:毎日の座学とCBT、OSCEの勉強。) 11月半ば:ポスター部門での採用通知。 1月中旬~2月:ポスター作成、整形外科教室で予演会。 3月:ORS 2018 New Orleansで発表。  今回の発表のテーマを決めるに当たって、僕はまず成人脊柱変形のパラメーターについてやろうということだけ決めていただいて、研究の目的や設計は自分で考えさせていただきました。はじめは、形にできるのかとてもわからないところから、先生方にアドバイスをいただいたり、論文を漁ったりして、少しずつ形になってくるとそれが楽しく、大変な事も多かったですが楽しんでやる事ができました。期間が決まっている中で、自分自身のアイデアで研究をさせていただき結果を出す事ができたことは、先生方のご指導のおかげであり、とても恵まれていたと感じます。この経験は僕の今後の医師人生の宝物になると思います。  次は、横浜市立大学整形外科の医局員としてORSに参加できますように、この1年で培ったリサーチマインドを持ち続けて、ここに戻ってきたいと思います。 ありがとうございました!  崔先生と、またNBAも見に行きたいな!笑 ■2015年度 医学部学生5年 内山 真  3月28日~4月2日にかけて、ラスベガスで行われたORSに参加させていただきました。昨年4年生時の4月~7月での研究実習(リサーチクラークシップ)で整形外科を希望させていただき、小林直実先生のご指導の下で研究をさせていただきました。  研究内容としては、THA後における骨代謝マーカーと骨密度の変動についてというものでした。もちろん整形外科に関する知識がほとんどない状態であっただけでなく、電子カルテの見方、統計の方法などわからないことだらけでのスタートでしたが、小林先生をはじめとする先生方のご指導のおかげでなんとか研究として形にすることができました。そして実習の最後には優秀者のうちの一人として表彰していただくこともでき、非常に有意義な実習期間となりました。  実習期間が終わったあと、せっかくなのでORSに抄録を出そうと先生に勧めていただき、これもまた初めての経験だったのですが英語で抄録を書き、なんとかポスター発表をさせていただけることとなりました。今年のORSはラスベガスで行われるとのことで、海外に行ったことのなかった私としては非常に不安でいっぱいだったのですが、先生方は皆様本当に優しく、とても楽しい時間を過ごすことができました。毎日先生方に食事やショーに連れて行っていただき、医局員ではないただの学生であるのにもかかわらず、チームの一員のように接していただき本当に感謝しています。  肝心のポスター発表は、質問されたらどうしようと不安でいっぱいだったのですが、結局特に質問をされることはなく、ホッとした反面、少し残念な思いもありました。おそらく自分の自信なさげな雰囲気が伝わってしまったのだと思うので、英語で自信を持って質問に受け答えできるようにしっかり勉強して、将来チャンスがあったらリベンジしたいと思います。そしてゆくゆくは英語でのオーラル発表も目指したいです。  帰りの飛行機がオーバーブッキングになって1泊余計に泊まることになったのも今考えるといい経験になったと思います。  正直私は整形外科で実習をさせていただくまでは、医師の仕事として、患者さんを診るこの印象がほとんどだったのですが、先生とお話させていただいたり、実際に海外の先生方の研究も目の当たりにしたりして、医師は一人の研究者でもあるのだという思いが非常に強くなりました。自分の研究の成果をたくさんの人に伝えるということの難しさ、大切さを学ばせていただけたという点で、今回の経験は私の人生の中でも本当に大きな財産となったと思います。今回このような機会を与えてくださり、お忙しい中大変親身になってご指導してくださった小林直実先生を始めとする整形外科の先生方、細やかなお気遣いをいただいた秘書の佐治さんには本当に感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。 大学院生からのメッセージ PhD studet ■H29年卒 大学院生 安部 晃生 臨床と研究 専門医研修と大学院について  H29年卒の安部です。私は初期研修2年目で横浜市立大学附属病院の整形外科をローテートし、その際に入局を決め、翌年に整形外科専攻医研修を開始すると同時に大学院にも入学いたしました。 1.大学院に入った理由  私はもともと、漠然と研究に興味がありいつかは研究もしたいなと思っていました。研修医2年目で入局について相談させていただいた時に、崔先生にもそのことをお伝えしたところ大学院というものがあること、横浜市大では社会人大学院生という制度があることを教えていただきました。    横浜市大の大学院生には2種類の人がいます。大学院生として、実験・研究をメインに活動しその合間に外勤・バイトを行っている人と、社会人大学院生として臨床を継続しながら研究を行う人です。前者の場合は、多くの先生は専門医を取り終えた先生が入られており、臨床活動をセーブして研究に打ち込んでおられます。私は、専門医取得のため専攻医研修プログラムを行うことは決めていたので、専攻医研修と並行して行うことができる後者を選択いたしました。(現行の専攻医研修制度では、研修施設に専攻医として所属することが義務つけられているため、前者のような大学院をメインにすることはできません)    また、実際に附属病院で研修している間にも臨床研究の手伝いをさせていただく機会があり、そこで実際の患者さんとそこから生まれる疑問(クリニカルクエスチョン)を解決しようとする先生方の姿勢(リサーチマインド)を目の当たりにし、とても感銘を受けました。  そして、最後に入学の後押しとなったのは「流れ」です。崔先生からの後押しや入局説明会で稲葉教授が大学院での研究について勧められていたことも後押しとなり、入学を決めました。 2.大学院の魅力  大学院に入学するメリットは、博士号を得ることができる点はもちろんですが、研究への姿勢・考え方を学ぶことができ、なおかつ研究を指導していただけるという所です。大学院に入学しなくても臨床研究を行うことはできますし、論文を書くこともできると思います。しかし、研究のはじめ方や論文の書き方など自分一人で始めることはなかなか困難です。大学院生は色々な先生に指導を仰ぐことができるので、そういったことも教えていただくことができます。特に基礎研究については自分で1から始めることはかなり難しいと思いますが、大学院に入学すれば先生方から指導していただけたり、研究助手さんにお手伝いいただいたりすることもできます。そのような指導の過程で、研究する姿勢や考え方を学ぶことができるということが大学院に入学する一番のメリット・目的だと思います。    横浜市大の大学院の魅力は、研究のアドバイスをくれる先生が沢山いらっしゃるという所にあると思います。大学では、年に数回大学院生の研究についてカンファレンスを行い、研究の進捗などを共有する場があり、稲葉教授をはじめ沢山の先生方から自分の研究についてアドバイスをもらうことができます。また、研究テーマについて共有していることで、個人や各グループの垣根を超えて様々な研究を協同して行うことができることも魅力と感じます。    最後に専攻医の大学院については、まずなにより早いうちに専門医と博士号を取得できるという点でおすすめです。私は専攻医1年目に大学院に入学しました。整形外科としての経験も未熟なうちに大学院に入ることは不安でしたが、先生方のご指導のおかげもあり、非常に充実して研修・研究を行うことができました。具体的には、大学に所属していた2年間で、1年目は整形外科としての基本を学ぶと同時に研究の基礎を教えていただき、2年目には人工股関節全置換術などの手術を執刀させていただきながら、研究日もいただき基礎実験も行う機会をいただいていました。また、現在の専門医プログラムでは、大学での研修が義務づけられており、4年間のうちに必ず大学をローテートすることになりますが、その際に大学院で必須の授業を取り終えてしまうことはかなりメリットだと感じます。社会人大学院生として他の病院に所属している場合には、その病院の勤務後などに授業を取らなければならず、その点でも専門医研修中に大学院に入ることも良いと思います。 3.どんな研究をしているか  私自身は、股関節Groupに所属して股関節疾患について研究を行っています。特に、股関節の感染についての研究や人工関節の研究を行っています。また、3Dプリンタを使用した手術シミュレーションなども行っており、CT画像を用いた3次元解析なども行っており、今後はこれらに加えてVR技術なども研究していけたらと考えています。 4.余裕ができた時間をどう過ごしているか  論文の執筆はもちろん、学会発表の準備、自分の勉強に充てることが多いです。研究日などで時間に余裕があるときは、他の先生の実験をみたり、他の先生の研究の手伝いなどをしています。また、休日には息抜きのために映画を観たり、バイトに行ったりしています。  長くなりましたが、大学院に入るということは少なからず負担もあります。ただ、その負担を上回るメリットがあると思いますので、もし少しでも研究活動に興味があればぜひ入学を検討してください。  迷っ ている方はぜひ医局長や大学の先生などに相談していただければと思います。 ■H26年卒 大学院生 渡部 慎太郎  H26年卒、大学院生の渡部慎太郎と申します。私は入局3年目から社会人大学院生として、市中病院に勤務しながら大学院生として研究しています。大学院生の生活や魅力について簡単に述べさせて頂きます。 パワーワード 大学院で研究しましょう! 1. 大学院に入った理由  私は入局2年目に大学の股関節グループに所属し、股関節グループの先生方に大学院入学を勧められたことがきっかけでした。大学では最先端の研究が行われており、私も研究に携わりたいと思い、大学院に入学しました。 2. 大学院の魅力  研究していく過程で様々な知識を得られることだと思います。私は臨床研究をしているので、得られた知識は実際の臨床において役立つことが多いです。また自分の書いた論文が掲載された時の喜びはなかなか得難いものだと思います。もちろん大学院に所属していなくても研究や論文作成はできると思いますが、大学院に所属すると研究のスペシャリストの先生方にご指導して頂けるため、より充実した研究が可能だと思います。 3. どんな研究をしているか  主に人工関節周囲感染に関する研究と人工股関節置換術後の脊椎・骨盤アライメントに関する研究をしています。人工関節周囲感染については、小林直実先生、稲葉教授にご指導頂き、人工関節周囲感染の診断における細菌培養法や培養陰性人工関節周囲感染の臨床的特徴について研究しています。人工股関節置換術後の脊椎・骨盤アライメントについては、崔先生、稲葉教授にご指導頂き、人工股関節置換術後に脱臼リスクが高い脊椎・骨盤アライメントやその原因について研究しています。 4. 余裕ができた時間をどう過ごしているか  私は社会人大学院生なので、1週間のうち半日だけ大学に行き研究しています。半日しかないので、データ集めや論文作成、学会発表準備などで半日はあっという間に過ぎていきます。さらに授業を受ける必要があるため、市中病院に勤務しながらの大学院生活は少し忙しいですが、とても充実しています。  最後に、大学院での研究は、大変なこともありますが、必ず自分のためになると思います。ぜひ大学院で一緒に研究しましょう!

  • 横須賀共済病院

    横須賀共済病院 < Back 掲載日 2020年6月15日 横須賀共済病院 1.病院の特色  当院は明治39年に海軍の病院として誕生しました。終戦後国家公務員共済組合連合会に所属することになりましたが、100年を超える歴史の中で横須賀市・三浦半島地区の地域医療に貢献してきました。病床数740床、医師数は200名を超え、あらゆる診療科を有する地域の中核病院として患者さんの医療ニーズにお応えしてまいりました。救命救急センターを有する三次救急医療機関であるため、最重症の患者さんを含めて年間1万件を超える救急車の受け入れもしています。循環器センターでは全国有数のカテーテル治療件数を行い、外科系各科合計で年間約7000件の手術を行うなど、全国でもトップ50以内にランクされています。内科は主に医科歯科大からの派遣が多く、外科系は横浜市大からの派遣が多いですが、お互い気軽に相談できる雰囲気があります。看護師その他のコメディカルスタッフも非常に協力的であり、急患や時間外での業務も比較的スムースで「働きやすい」という印象があります。昨年にはアメリカのニューズウィーク社から世界のベストホスピタル1000に認定されました。 2.整形外科の概要  整形外科では脊椎疾患・外傷の手術的治療、人工関節置換術、各種外傷の治療が主体となり、以前と同様多くの手術を行ってきました。難治例や重症の内科的合併症を伴う例も相変わらず多く、三浦半島の基幹病院として地域のニーズにこたえるべく努力をしてまいりました。当院救命センター経由で多発外傷や開放骨折、脊髄損傷などが搬送されてくることも多く、慢性疾患から急性の外傷まで、あらゆる分野の患者さんを受け入れています。麻酔科(常勤15名)の協力と手術室の増加(合計15室)もあって、外傷に対する手術も早期に行うことが可能であり、他院からの依頼にも比較的早期に対応ができています。昨年度1年間の手術件数は1184件でした。内訳としては、脊椎168件、人工関節90件などの慢性疾患もありますが、大腿骨近位部骨折243件、その他の上下肢骨折手術(抜釘除く)が371件などです。原発の骨軟部悪性腫瘍以外のほぼすべての領域の整形外科手術を行っています。若手の医師はほぼ毎日のように執刀医となっており、数多くの経験を積んでいます。大学からの手術応援などもお願いしており、日によっては朝から3件並列でも行っています。手術室の方針としてできるだけ毎日午前中から並列で手術を組めるようにしているため、遅い時間まで残ってということはそれほど多くありません。  当直は整形外科が毎日しているわけではなく、一人当たり月に2~3回となっています。外科や内科などの専門医が常駐していますので、整形外科以外の患者を治療することはあまりありません。整形外科が当番(三浦半島地区で輪番制となっています)になっていない休日(土・日・祝日)は、交代で病棟番兼オンコールとしています。一人で判断に迷う場合は上級医に電話で相談できます。 3.診療体制 まスタッフは現在9名で、日整会指導医は江畑・安原・榎本の3名です。江畑・安原・増田が主に脊椎を、榎本・石田が関節・スポーツ・リウマチ等を主に指導しています。詳細は病院のホームページ( www.ykh.gr.jp )もご覧ください。 <Previous Next>

  • 寛骨臼・骨盤骨切り術 (コンピューター支援下手術) | 横浜市立大学整形外科学教室 | 横浜市金沢区

    寛骨臼・骨盤骨切り術 (コンピューター支援下手術)の詳細ページです。 Home / 患者の皆さまへ / 股関節クリニック / 寛骨臼・骨盤骨切り術(コンピューター支援下手術) 寛骨臼・骨盤骨切り術 (コンピューター支援下手術) 1. 適応疾患―どのような人がこの手術を必要としていますか? 股関節は足の付け根の関節で、骨盤にある寛骨臼というボウルのような形の骨に、大腿骨頭という丸い形をした骨が組み合わさってできています。二つの骨が適切に組み合わさることで、立つ、歩く、しゃがむなどの動きを行うことができます。また、上半身の体重を両方の下肢に伝え、支える役割も持っています。 この寛骨臼の発育が、生まれたとき十分ではない方(形成不全)がいます。乳幼児のうちに股関節脱臼 という形で発見される方もいらっしゃいますが、多くの場合は症状がないまま成長していきます。しかし、寛骨臼の発育が悪い場合、図1 のように体重を支える部分が少なく、狭い範囲に集中してしまうため、関節に負担がかかりやすい状態が続くことになります。 思春期を過ぎ、骨の成長が終了した時点でも十分に発育しなかった寛骨臼をお持ちの方 の一部に、股関節の痛みが生じることがあります。この痛みは関節の軟骨や周囲の組織への負担による損傷が原因と考えられています。皮膚や筋肉が損傷しても、それらの組織は自然に治癒する能力を持っています。しかし軟骨は治癒能力が低い組織であるため、ある程度以上進行した場合もう元には戻りません。 寛骨臼回転骨切り術は、軟骨の損傷が進行しすぎる前に、寛骨臼の体重を支える部分を増やすように関節の形を変えることで、一部の軟骨に集中している負担を分散する手術 です。軟骨の負担を分散することにより、これ以上軟骨の損傷が進むのを抑えることが期待できます。 図1 左 :正常の股関節 右 :形成不全のある股関節 2. 手術方法について―どのような手術ですか? 図2 (a,b )および図3 (a,b )に手術の概要を示しています。皮膚の切開は太ももの外側に10-13cm程度です。まず、大腿骨の外側に出っ張った部分(大転子)と呼ばれる部分を切り、ここに付着している筋肉もろともはがすようにして関節の周りの骨を露出します。意図的に固い骨の部分で切るのは、筋肉の部分で切ってしまうと、筋肉そのものが再生しないのに対し、骨の部分で切った場合、骨折が治るのと同じ仕組みで再度骨同士がしっかり結合して治る ため、術後の影響が少なくなるためです。(図2 -a,b )。 図2  左 (a) 大転子を筋肉の付着したまま切り離します。 右 (b) ナビゲーションシステムでノミを追跡しながら、    骨盤の骨切りを行います。 寛骨臼(関節)の周りを丸くくりぬくように、ノミで骨盤の骨を切り、骨頭を覆う部分の骨が多くなるように切った骨を回転させます。(図3 -a )この骨は時間がたつと吸収されてしまう特殊なスクリューで固定します。最後に骨と一緒にはがした筋肉を元に戻して、切った骨同士を吸収されるスクリューで固定します。(図3 -b ) 骨盤の骨をノミで切っていく際、小さな創からの確認では安全な手術が難しいことがあります。そのため当院では、CT画像を用いたナビゲーションシステムを併用 しています。(図2 -b ) これを用いると手術中、骨盤のどの部位をノミで切っているかをリアルタイムに確認 することができます。骨を切ったあと、計画したように切った骨を動かすことができているかも確認することができます 。骨盤の内側には内臓があるため、ノミが進みすぎて内臓を傷つけてしまうことを避ける 意味でもナビゲーションシステムは有用です。 図3  左 (a) 切り離した骨片を回転させ、骨頭を覆う屋根の    部分が広くなるようにする。 右 (b) 最後に、切り離した骨片をすべて吸収される    スクリューで固定する。 3. この手術のメリットとデメリットはなんですか? またどのような人がこの手術に向いていますか? この手術の最大のメリットは、自分の骨、軟骨を生かして関節の機能を回復できる ことです。自分の身体ですので、人工関節のデメリットである経年劣化の問題がありません。また、人工関節でよく言われる脱臼のリスクもありません。最大のデメリットは、切った骨が治癒するのを待つ必要があるため、リハビリテーションの進みがゆっくり で、かつ人工関節に比べて長期間にわたることです。 年齢が若い人のほうが成績が良いようです。切った骨が治癒する能力が保たれていることと、比較的長期間(1~2週)の安静を含めたリハビリテーションが必要であることがその理由です。具体的には、概ね50歳よりも年齢の若い人に適した手術 と言われています。 また、関節の痛みはあるが、関節軟骨の摩耗が進んでいない人 が良い適応であると言えます。関節の軟骨を再生させる手術ではないため、軟骨が保たれているうちに行うことで効果が期待できる手術です。若い方でも、すでに関節軟骨の摩耗が進んでしまっていたり、関節の変形が進んでいる場合にはお勧めできないことがあります。 4. 治療の流れ この手術を受けることが決まったら、手術前の約1ヵ月で次のような検査などを行います。 単純X線、CTなどの画像検査 :手術の計画を行うために必要です。 血液検査、心電図検査など :手術および麻酔の準備として必要です。 自己血輸血 :手術時にある程度の出血が予想される場合には、事前に自分の血液を献血と同様の手法で採血しておくことにより、必要な場合に自分の血液を輸血で体内に戻すことができます。他の人由来の輸血よりも、感染症や血液に対する異常な免疫反応などのデメリットが少ない です。貧血や体重制限により採血できないかたもいますのでご相談ください。 術前併診 :麻酔科やリハビリテーション科の先生にも、事前に診察していただきます。また、全身麻酔前には歯科口腔外科の診察で口腔内の環境を整えることも大事です。元々の持病などがある方は、あわせて各専門科への診察が必要になることがあります。 手術後の流れ 手術後の約1週間はベッドの上 で過ごしていただきます。これには骨切りした部分がすぐにずれてしまうのを防ぐ目的があります。その後、骨切り側の足に体重をかけないようにしてベッドから車椅子に移る練習をします。車椅子に移れるようになったら、ベッドサイドではなくリハビリテーション室 でのリハビリテーションが始まります。 体重をかけないように、両松葉杖での歩行練習から開始します。概ね手術後4週目 の時点で、体重の1/3から1/2の荷重をかけて松葉杖歩行ができるようになれば退院 です。 自宅でも4~5週間ほど、松葉杖歩行 で全体重をかけない生活を続けていただきます。外来で経過を診ながら、全体重を骨切り側にかける歩行に移行します。その後歩行能力は回復していきますが、骨切り側の下肢は一時的に筋力が低下するため、4~6ヵ月程度は念のために通常のT杖を使用 していただくケースが多くなります。 職場や学校への復帰時期については状況によって個人差がかなり大きくなりますので、個別にご相談ください 。 5. ナビゲーションシステムを応用した寛骨臼回転骨切り術 当院では、この手術にナビゲーションシステムを応用することで、安全かつ正確な手術を目指しています。 この手術の計画をする際、以前は単純X線写真をトレースし、2次元の図面で計画を行っていました。しかし、現在ではCT画像から構築した骨の立体モデルをコンピューター内で仮想的に骨切りすることで、3次元的な手術計画の実施が可能 となっています。(図4 ) 図4  3次元的な手術計画の例 そして、その3次元的な手術計画データをナビゲーションシステムに取り込むことで、実際の手術においても計画どおりの骨切りを再現することが可能 となっています。 また、以前は骨の形を肉眼的に確認するために広い切開を行っていましたが、これもナビゲーションシステムの利用により、より小さい創での手術が可能 となりました。また、執刀医からは見えない、骨の内部に切り込んでいくノミなどの器具の先端位置をリアルタイムに把握することができます。(図5 ) そのため、血管や内臓を傷つけることを未然に防ぎ、安全に骨切りを行うことができます 。 図5  ナビゲーションシステムを用いた骨切り。画像内の十字の交点が、骨切り中のノミの先端の位置を示している。 (図4,5 参照元:Inaba Y, Kobayashi N, Ike H, Kubota S, Saito T. Computer-assisted rotational acetabular osteotomy for patients with acetabular dysplasia. CiOS Clin Orthop Surg 2016;8:99–105. ) 各種手術方法の詳細へ戻る 股関節クリニックTOPへ戻る

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