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空の検索で235件の結果が見つかりました。

  • シニアレジデント2年目の荻野です

    初めまして! H15年卒 荻野剛弘(おぎのたかひろ)と申します。 今年から大学の膝・足クリニック、リウマチクリニックで働かせて頂いております。 横浜生まれの横浜育ちで大学もこちら横浜市立大学に進みました。 中・高・大学とバレーボールをしておりましたが、その結果膝を手術が必要なレベルまで傷めてしまい、当院整形外科にお世話になったのが縁で整形の道に進むこととなりました。 現在は体重的に宙を舞うことが難しくなったこともあって、八極拳という武術をたしなんでおりますが、この立ち方や体重のかけ方が意外と日々の診療に役立つことも多く重宝しております。 頚椎症性神経根症もちですが、站椿を意識して姿勢を正すと痺れがすっと抜けますね。 (個人の感想であり、実際の効果効能を保証するものではありません) 整形外科医となって2年目、指導医の先生方の愛に溢れたご指導ご鞭撻もあって、膝・足・リウマチ・骨粗鬆症への理解は日に日に深まってきている実感があります。 医師になるまで遠回りしてしまったこともあり肉体の衰えは隠せませんが、気持ちだけは若手のつもりで日々貪欲に研鑽に努めたいと思います。 今後ともよろしくお願いいたします!

  • 統計の小部屋ー2ー

    福浦 附属病院 大庭です。 手塚先生とともに、大学でよく統計解析についての質問を受けるのですが、ある程度同じ内容について違う人から質問されることが多くなってきました。 そのため、手塚先生と相談して、基礎的な統計の知識について、皆様が見えるところに書いておいておくことにしました。 細かい部分の間違いがあるかもしれませんが、もし見つけたら m126014a@yokohama-cu.ac.jpまでおしらせください。 では第二回目の内容です。 整然データ  研究をしましょう、データを集めなさい、と言われたとき、エクセルを使ってデータを収集することが多いと思います。この次には統計解析ソフトウェアを用いて解析を行ったり、グラフを書いたりすると思います。しかし、データを解析したり加工する段階で躓いたり、わからなくなってしまうことが多いです。また、統計ソフトウェアでうまくデータを受け付けてくれないことがあると、かなりのストレスになります。  データを収集する際の記載の方法として、「整然データ」というものがあります。 (参考:https://id.fnshr.info/2017/01/09/tidy-data-intro/)  基本的には、上記のURLの内容を読んで理解してもらえれば一番簡単です。 ここでは、整形外科でよくある例を用いて、整然データとそうではない例をみていただき、どのように改善すればよいかをお話します。 <個々の観測が1つの行をなすルールの違反例> 上の表のどこがまずいかというと、一つの行に1か月、2か月、3か月の時点での観測が含まれてしまっているためです。 <個々の変数が一つの列をなすルールの違反例> Implant の行に、Cupのサイズとstem のサイズの両方が記載されてしまっています。また、cup のサイズは寸法なので、連続変数に当たりますが、stem の番手は順序変数になります。したがって下記のような書き方が正しいです。 そして、このような整然データのルール以前に、エクセルを表計算ソフトとしてではなく、「枠を書くためのソフト」と思って使っているのだろうというデータを渡されることがあります。 例えばこういったデータを渡されて、統計解析のお手伝いをする場合に非常に困難を生じます。人間の目からみるとわかりやすいかもしれませんが、整然データのルールからすると無茶苦茶です。統計解析ソフトで解析する前に、このようなデータを整然データに直す必要があります(この作業をデータクリーニングといいます)が、大概このデータクリーニング作業に一番時間と労力を取られます。 ですので、最初から整然データの形式でデータを収集することをお勧めします。整然データの形式から、ほかのレイアウトにしたり、グラフを書いたりするのはさほど時間がかかりません。 そして、整然データと直接関係がない場合もありますが、データの表を作るときの「べからず」集です。上記の表にもいくつか当てはまるところがありますので、注意してみてください。 ・セルの結合をつかうべからず →整然データにならなくなります。 ・変数名に日本語を使うべからず →すべて半角英数字が無難です。 ・変数名の中にスペースを使うべからず →ソフトによってはスペースを変数の区切りと考えてしまうものがあり、混乱します。スペースではなく( _ アンダーバー)を使いましょう 例)× Ope date  〇 Ope_date ・データのセルのなかにコメントを入れるべからず。色をつけるのも同じ ・一つのセルに2つの数字を入れるべからず ・欠損データを「  」 空白セルにするべからず →欠損データの書き方はソフトウェアによりルールがあります。例えばエクセルの場合欠損データは#N/A と書きます。こうすることで、ここのデータが無いということをソフトウェアが正しく認識します。そのほか「NA」「na」などを用いる場合もあります。空白をデフォルトで欠損と正しく認識するソフトもありますが、これらの記号を用いたほうが無難です。

  • Hospital for special surgery Biofilm Symposium @ NY

    Biofilm Symposiumという会に参加させていただいたのでご紹介させていただきます。 これはNew YorkにあるHospital for special surgery(超有名な病院)というところで開催されたクローズドの会で、インプラント感染の研究をしている世界中の整形外科や研究者が40名ほど集まって行った会です。2018年の国際コンセンサスミーティングに来ていた先生も多数おり、久しぶりの再会が嬉しかったです。 まだpublication前のデータが出たり、Parvizi先生(超有名な先生)のみんなの前では言えない本音が聞けたりと、クローズドな会ならではの収穫がたくさんありました。 最後にHSSの主催者の先生に、なぜこのような会を開いたのか聞いたところ、「人工関節周囲感染の治療をした人が、感染治療の役に立ててくださいと、退院後にものすごい額の寄付をしてくれたからこのような会を開いた」と教えてくれました。きっとものすごい額なんでしょう。おかげで人生初のビジネスクラスでの渡米を満喫させていただきました。 さらに The Lotos Clubという、歴代の大統領やマーク・トウェインらが愛用していたclubでのディナーパーティーにも参加させていただき、貴重な経験になりました! 崔

  • ブラインドサッカー日本代表帯同報告 アジア選手権 in タイ

    ご無沙汰しております。副医局長の川端です。 留学から戻ってきて早3年が経過しようとしております。 遡って見てみると留学していた時にブログを更新しようと何度も試みて挫折しておりました。このHPも色々な方の努力でどんどんと素敵なものになっており、多くの方に閲覧されるものとなりました。私も微力ながら情報発信していければと思います。 ここ最近は大学で腫瘍関連のお仕事をさせて頂きながら『障害者スポーツ専門医』という資格を取得することができました。もともとサッカーが好きで自分自身が20年近く競技を続けてきた経緯もあり2017年から『ブラインドサッカー日本代表』のチームドクターに就任させて頂きました。現在は横浜市大スポーツチームの今井先生、横浜市民病院の金井先生と3人体制でサポートしております。 ブラインドサッカー(通称ブラサカと呼ばれます)はアイマスクをつけて音のなるボールを用いて行う障害者スポーツです。ゴールキーパーは目の見える晴眼者が行い、フィールドプレーヤーは視覚障害が行います。なのでブラサカは『晴眼者と視覚障害者が混ざり合ってスポーツを行う』と表現され、コミュニケーションが非常に重要な競技となります。 この度2019年10月1日から6日までタイでアジア選手権が開催され、私はチームドクターとして帯同してきました。日本は前回大会5位であり、2020年に東京で開催されるパラリンピックに向けて何としてもメダルが欲しい大会でした。 出場国は日本、中国、イラン、韓国、タイ、オマーン、インド、マレーシアの8カ国でした。 日本は予選でイラン、オマーン、マレーシアと対戦し2勝1敗の2位で通過し準決勝で前回大会覇者の中国と対戦しました。中国に途中リードを奪う展開でしたが最終的に2−2の引き分けでPK2−3と敗退しました。 3位決定戦はホームのタイとの一戦で、2−1と勝利し無事に銅メダルを獲得しました 怪我人や病人も出たりとメディカルとしては忙しい毎日でしたが非常に充実した大会となりました。サポートするにあたって稲葉教授、竹山先生、医局員の皆さまには多大な配慮を頂き、感謝しております。 東京2020パラリンピックでブラサカ史上初の金メダルを目指してこれからもしっかりサポートしていきたいと思います。 川端佑介

  • NEXT優秀アワード受賞!

    医局員、同門会の皆様、How’s it going? 平素より大変お世話になっております。 H28年卒、医局員の井窪です。 二ヶ月半ぶりの登場です! 今回は遅ればせながら、9/5~6の二日間で行われた東日本整災についてブログを書かせていただこうと思います! 私は9/5に参加させていただきました! 東日本整災は親善スポーツ大会があります。 横浜市大はマラソン大会とフットサル大会に出場しました! まずはマラソン大会に参加すべく、朝5時45分に有明防災公園に集合です。 熊谷主将を中心に、折戸先生、吉田先生、外澤先生、そしてわたくし井窪がランナーとして集いました。 荻野先生はマネージャーとして参加です! 1.3kmのコースを1人2周ずつ、合計13km走ります。 今回は3位以内、入賞を目指しました。 第一走者吉田先生の上々の走りや、熊谷先生の区間賞の走りなどもあり、アンカーの私がタスキを受けるまでは4位と入賞への望みがありましたが、 私の圧倒的な情けない走りのため、1人に抜かれ、結果5位となりました。 ただ朝一のランニングは苦しいながらもとても気持ちよかったです! 優勝は2位の千葉大学に3分近い差をつけて圧勝した秋田大学でした!8連覇か9連覇と言っていました! うちも負けてられません! 陸上部出身の方は是非人事で大学を希望して熊谷手書の元に集ってください! 私はもう二度と走りませんが!笑 マラソン大会のあとは7時40分キックオフでフットサル初戦です! 私は駅伝でアンカーだったために間に合いませんでしたが、吉田先生と外澤先生は駅伝で走り終え次第、すぐに向かって出場出来たようです。 しかし結果は一回戦で惜しくも0-1の敗戦、、、 来年は駅伝もフットサルもバスケットも出場し三冠を取りたいところですね。 大学ではフットサル等の練習会を企画しようと思います!! そしてついに本番の演題発表です! 私は幸い、未専門医の演題の中で6題だけ選ばれるNEXT 優秀演題アウォードセッションというのに選んでいただきまして、そちらで発表させていただきました。 初めての学会発表でとても緊張しましたが、指導医である今井先生の優しい笑顔に見守られながら無事発表を終えることが出来ました! そして学会2日目、9月6日の午後に表彰演題が発表され、なんと1題だけが選ばれるNEXT 優秀演題アウォードに私の演題を選んでいただきました! 感無量でございます。 これもひとえに同門の諸先輩方の日頃よりのご指導ご鞭撻あってのことです。 そして今回の研究にあたって、膝クリニックの先輩方が積み重ね、残してくださった臨床データを使用させていただきました。この場を借りて、改めて御礼申しあげます。 今回の受賞を一つのきっかけとして捉えて、今後より一層学術活動に精進したいと思います! 同門の皆様、引き続きのご指導のほどよろしくお願いいたします。 駄文、乱文失礼いたしました。 またいつの日かお会いしましょう。 井窪元太

  • 第3回医局説明会を開催しました

    8/16(金)に開催された第三回医局説明会にご参加いただきありがとうこざいました! 恒例の山水苑@新杉田にて、研修医の先生がたと熱く将来について語り合いました。 横市整形への入局を迷っている先生はいつでもご連絡ください!焼肉食べに行きましょう! 崔 賢民

  • 関節鏡キャダバートレーニング@ボストン

    医局ブログをご覧の皆さま、平素より大変お世話になっております。H28卒の井窪です。 遅くなってしまいましたが、今回6月6.7日と二日間に渡ってSmith &Nephewさんのご好意でボストンで開催された関節鏡キャダバートレーニングの報告をさせていただきます。 今回のキャダバートレーニングは横浜市大医局員のみが対象で、肩、股、膝、(肘)のいずれかの部位を術者、助手とそれぞれ一日、合わせて二日間学べることが出来るセミナーです。 当医局員のみということで大変質問もしやすく、トレーニング外の時間は非常に和気藹々とした雰囲気で非常に充実した時間を過ごせました! まず6月5日午後の飛行機でボストンに向かい、現地時間6月5日夕方に到着。 到着日は集った仲間たちとボストン名物のクラムチャウダーやロブスターが食べられるカジュアルなレストランで食事です! 留学中の根津先生もご一緒してくださいました! 非常に美味でした! 6月6日 キャダバー1日目 元気な人は朝5時にロビー集合! 気持ちよくボストンの街並みを走ります! その朝7時にロビーに全体集合 マイクロバスでトレーニング施設のあるSmith &Nephewの本社に向かいます! 8時前には到着し、朝食をとりながらまずは講師の先生方の講義です。 初日は山崎先生と小林直実先生の講義です。 講義の後は早速それぞれ二人一組になってトレーニング開始です! 6キャダバーに対して講師の先生が4人なので非常に濃い指導を受けることが出来ます。 トレーニング時間としては 9時~12時 トレーニング 12時~13時 休憩 13時~15時 トレーニング 15時~15時半 屍体の解剖 という流れです。 夢中に取り組んでいると、すぎる時間はあっという間です! 終了後はホテルに戻り、少し休んだ後ハーバード大周辺の町を散策です。 ハーバード大学の創設者、ジョン・ハーバードの像です。 像の靴先に触れると幸福が訪れるという逸話があるそうです! 僕はこれ以上幸せになっても困るので、靴先に触れるのは遠慮しておきました。 このジョン・ハーバードの像には隠された3つの嘘があると言われています。 気になる方は調べてみてください。 夜ごはんはイタリアンを食べに行きました! 綺麗な日本人女性店員さんが接客してくださいました。 グルメのことはよくわかりませんが、美味しいということは私にも分かりました! ホテルに帰って、ぐっすり就寝です! 二日目の朝は残念ながら私はお寝坊さんしてしまい、ランニングすることが出来ませんでした。 再び朝7時にロビー集合。 トレーニング二日目の朝は林陸先生と大石先生による講義です。 二日目もとても充実したトレーニングをすることが出来ました! 最後は皆さんで集合写真です! 三日目はホテルに帰り、ゆっくり休んだ後、満を持してボストンのステーキ屋さんへ! 皆で長卓を囲んで最期の晩餐です。 とっても美味しい! やっぱりお肉が一番です!! お肉の写真がありませんが、、、 食事を終えたら、修了式を行いました。 一人ずつ、講師の先生方から修了証とメッセージをいただきました! ご教授くださいました、山崎先生、小林先生、林先生、大石先生、誠にありがとうございました!! 最後はホテルに帰り、ホテル内のバーで夜が更けるまで語り合うのでした。 ボストン留学中の根津先生も合流してくださいました! 最終日の朝、私は同じ便で帰国する今井先生と朝6時から最期のランニングです。 レッドソックスのホームスタジアムであるFENWAY PARKまで走りに行きました! 渡米前に見たゴジラの映画では跡形もなく破壊されていましたが、しっかりとありました。 とても良い雰囲気でした! その後は今井先生の金魚のフンとして無事帰国することが出来ました。 学会もそうですが、国内外を問わず、こういったトレーニングセミナーには積極的に顔を出して、常に自己研鑽に励み、そしてモチベーションを高く持っていたいと思います。 この度はご企画くださいましたSmith &Nephewの皆様、また講師の先生方やご参加の諸先輩方、同僚、本当に本当にありがとうございました。 共に神奈川の関節鏡を盛り上げてまいりましょう! それでは失礼いたします。 井窪元太

  • 医局ゴルフコンペ

    5月19日に今年最初の医局ゴルフコンペをやってきました! 前回のコンペは大雨でしたが、今回は晴天に恵まれました。 今回は斎藤名誉教授、稲葉教授をはじめとして全13名の先生方に参加頂きました。 前半9ホールは比較的なだらかな丘陵コースでしたが、後半は一転アップダウンの激しい山岳コースでした。 ゴルフの内容はさておき(笑)、普段病院漬けの毎日なので久々のコースは清々しいものです。 コンペ終了後は恒例の順位発表、景品授与が行われました。 やや医局員が少な目な会となりましたが、今後はドシドシ参加者を増やしていければと思います! 次回は9月8日に医局ゴルフコンペを予定しております。 ゴルフをほとんどやったことがない先生方も気軽に参加していただけると嬉しいです! 今後とも参加のほど宜しくお願い致します!!!

  • 2019年度第2回入局説明会 at ホテルニューグランド (6/28)

    2019年度第2回入局説明会についてご連絡させていただきます! 今年も横浜のHistorical place: ホテルニューグランドにて、入局説明会を開催いたします。 研修医の先生、この会には、教授をはじめとした大学のスタッフだけでなく関連病院の先生方も参加してくれます。 整形外科を考えている先生は、ぜひふるってご参加ください。 事前申し込みをお願いしているので、参加希望の方はhyonmin@hotmail.comまでご連絡ください。 たくさんのご参加をお待ちしております! 横浜市立大学医学部整形外科 医局長 崔 賢民

  • 2019年度 第1回入局説明会

    2019年度第1回目の入局説明会を4月12日に附属病院で行いました。 今年は、新専門医制度の影響で入局を決める時期が早まっていることも鑑みて、4月に第1回を開催する運びとなりました。 当日は、約20名の研修医と20名近くの医局員の先生方に集まっていただき、とても盛況な会となりました! 参加されたみなさま、研修医を案内くださった先生方、ありがとうございました。 説明会では、崔医局長から当医局でのプログラムの特徴や整形外科という科自体の魅力を説明していただき、多くの研修医が真剣に耳を傾けていました。 説明会の後には飲み会を行い、多くの医局員の先生方に参加いただき、会を盛り上げていただきました。その甲斐もあってか、この日だけで4名の研修医が入局の意志を表明しております! いずれも優秀で将来が楽しみな先生方です。 今後も、医局でのバーベキューや第2・3回の説明会も予定されているとのことです。 研修医の皆様はぜひ奮ってご参加ください! また、医局員の先生方は整形外科に興味がある研修医が周りにいたら、ぜひご案内していただけたらと思います。 安部晃生

  • Wound Closure Seminar

    新年度が始まって1週間。 今日は冷たい雨ですが、土日は晴れて暖かく、桜も咲いて春を感じさせる週末でしたね。 土曜日には横浜ベイシェラトンホテルで、毎年恒例のWound Closure Seminarが開催されました。 センター病院形成外科の堀弘憲先生を講師にお招きし、縫合方法の基礎を勉強したあと、縫合練習用の皮膚モデルを使って、1時間ていどの実技をしてもらいました。 4月1日からそれぞれ新しい職場で整形外科としてのスタートを切ったばかりの、新入局の先生12名全員が参加され、みなさん真剣に縫合の実技に取り組んでいました。 縫合や糸結びといった基本的な技術をしっかりと習得しておくことは、とても大切なことです。 毎年協力してくださる形成外科の先生方には、この場を借りて感謝申し上げます。 今後も、後期研修医の先生方がより良い研修ができるよう、医局として可能な限りサポートして行きたいと思います。 今年度は大きな転換期の1年で、大変なこともあるかと思いますが、みんなで協力して、医局を盛り上げていきましょう。 よろしくお願い致します。 副医局長 今井宗典

  • 有難うございました!

    みなさまお久しぶりです。講師の小林直実です。 この度、4月より横浜市立大学附属市民総合医療センターの整形外科診療部長を拝命しましたので一言ご挨拶させて頂きたいと思います。 大学院に入学し、はじめて大学病院、福浦に来たのがかれこれ20年前になります。随分と時間が経っていることに驚かされます。医師キャリアとしてのほぼ前半戦が終わり丁度折り返し点といったところでしょうか。これまでの間、学位の取得、3年間の米国留学、2度の日本整形外科学会をはじめとする多くの学会教室主催、医局長の経験など多くの出来事がありました。たくさんの先輩、同僚、後輩と手術手技の向上や研究における新しい知見を追いかけることに没頭してきました。稲葉教授には大学院の頃より指導して頂き、股関節外科のほぼ全てを教わりました。あらゆる面で常にサポートして頂いてきましたから離れるのは少々不安がありますが、ついにその時が来たのだと思います。また、大学院生と卒業生を中心とする股関節グループの後輩たち、そしてリサーチクラークシップの学生たちと一緒に多くの研究に関わることが出来、大変有意義であったことは言うまでもありません。病棟や手術室、外来、リハビリ室などたくさんのコメディカルの方々にも色々とお世話になりました。この場をおかりして皆様に深く感謝致します。有難うございました。とは言いましても、同じ横浜市立大学法人内の部署です。まだまだこれからもお世話になること、ご迷惑をおかけすることも多いかと思います。 センター病院においてもこれまで以上に大学病院としての存在感を示せる、新しいチームを作っていければと思います。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 平成31年3月28日 小林直実 20年目の桜も綺麗に咲いています。

横浜市立大学整形外科学教室

〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9 TEL:045-787-2800(代表)

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