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  • 第703回関東整形災害外科学会月例会 優秀発表演題賞を受賞しました

    スポーツ班でお世話になっている東です。明けましておめでとうございます。第6波が凄い勢いで押し寄せてきていますが、皆様ご無事でしょうか。 先月行われた関東整形災害外科学会に参加させて頂きました。上肢壊死性筋膜炎に関する発表になります。当日はオンラインでの発表でしたが、症例の整理やスライド作成に至るまで、スポーツ班の先生方に提出直前まで、懇切丁寧にご指導を頂きました。演者数の関係で発表時間が短くなり、当初はいろんな情報を盛り込んだスライドであったため苦しい状況でしたが、聞く側の立場に立って、何をメッセージとして持ち帰ってもらいたいかを意識するよう指導頂き、内容もどんどん削ぎ落とされて徐々に洗練されていきました。当日はセッションごとのグループディスカッションという形式で、オーディエンスや座長だけでなく演者間での議論が行われる形でしたが、なんとか無事に終えることが出来ました。 そしてなんと、全体として優秀演題賞に選んで頂きました、、、!とても嬉しいです。大学で発表して結果発表は帰りの電車で聞いていたのですが、磯子駅で突然ガッツポーズしてしまいました。再来年の3月に行われる学会の最優秀演題セクションで発表させて頂けることになりました。ご指導頂いた先生方、有難うございます! 昨年は7月の神奈川整災でも優秀演題賞を頂き、様々な方にお世話になった年でした。年が明け4月まであと少ししかないので、大学でなるべく多くのことを学んで行きたいと思います。 乱文失礼致しました。 スポーツ班 東莞爾

  • 東京2020パラリンピック大会を終えて【ブラサカ】

    ご無沙汰しております。副医局長の川端です。 2021年もはや半年が過ぎました。時が流れるのは早いなとしみじみ思います。 前回このブログを書いたのがブラインドサッカー日本代表アジア選手権のご報告でした。 (2019年10月18日掲載) そのブログの結びが下記の様に書いておりました。 『東京2020パラリンピックでブラサカ史上初の金メダルを目指してこれからもしっかりサポートしていきたいと思います。』 これまた早いものであっという間に2020年を迎えました。 コロナの影響で1年延期となり2021年に東京2020パラリンピックが開催されました。 稲葉教授、竹山先生、医局員のみなさまの多大なご配慮のおかげで東京開催の記念すべきパラリンピックに参加させて頂きましたのでご報告させて頂きます。 【選手村の様子】 8月21日から1週間の事前合宿を経て大会に突入しました。 【事前合宿の様子】 初戦は世界ランキング14位のフランスとの一戦でした。 日曜朝にテレビ中継もあって多くの方が見てくださっておりました。 かなり厳しい戦いが予想されましたが、結果は4−0で勝利しました。 エース2人のゴールで勝利し次節優勝候補のブラジル戦を前に盛り上がりは最高潮に達しておりました。 最高の準備で臨んだブラジル戦でしたが0−4で敗戦となりました。 世界TOPとの差は大きく、日本におけるブラサカのあり方を根底から変えないと届かないとも感じました。 とは言ってもここまで1勝1敗。 次の中国戦で引き分け以上にて悲願の予選突破というシチュエーションでした。 結果はアジア王者の中国に0−2で敗戦となりました。 試合後は力が抜け、この5年間の選手・スタッフの努力を思い返すと涙がこぼれ落ちました。我々のメダル獲得の夢はここで潰える事になり、強い悔しさと何とも言えない寂しさが込み上げていました。 試合後、監督から『順位決定戦で勝って終わろう。ここまで来れた事を感謝しなくてはいけない。多くの人に日本代表のサッカーを見せよう』とコメントがありました。 5位−6位決定戦の相手は世界ランキング3位のスペインでした。 代表歴20年のエースがダイレクトシュートを決めて先制しそのまま勝利する事ができました。ブラインドサッカーでダイレクトシュートというのは過去にも例がほとんどなく奇跡のゴールと呼ばれます。 最終戦を奇跡のゴールで勝利で飾って我々のパラリンピックは終了となりました。 本当に色々なことを経験させて頂いた5年間でした。 小さな頃からサッカーをして、自分がサッカー日本代表に関われるとは思っておらず感無量でした。これも横浜市大のみなさまのおかげと思っております。 今後はブラサカの発展および医局の後輩たちに障害者スポーツの魅力、メディカルサポートの重要性を伝えていけたらと思っております。 多くの人に感謝し締めくくりたいと思います。 本当にありがとうございました。 川端佑介

  • 医局の医師が人命救助で表彰されました

    当医局の専攻医(荒川裕和先生)が先日、心肺停止となった男性に対し、適切な心肺蘇生を行ったとして8月20日に横浜市消防局港南消防署長から感謝状が贈呈されました。 令和3年6月中旬の朝、横浜市営地下鉄の電車内で男性が意識を失った状態で倒れており、その場に偶然居合わせた荒川先生と他院看護師が容体を確認し心肺停止状態と判断し、胸骨圧迫とAEDによる電気ショックを行いました。的確で迅速な処置により呼吸と心拍は再開、駆け付けた救急隊により医療機関に搬送されました。傷病者の男性は、医療機関に搬送された後、後遺症もなく退院し、日常生活を送られているそうです。 荒川先生、大変素晴らしい功績です!誠におめでとうございます! 荒川医師のコメント 「偶然出勤するタイミングでこのような状況に遭遇し、適切な処置が行えたことは医師として非常に嬉しく、医師になって良かったと実感しました。」

  • 第3回医局説明会の報告

    みなさんこんにんちは。福浦の大歳です。 6月25日(金)に第3回医局説明会が行われました。 第1回、2回と回を重ねた説明会ですが、今回は既に入局を決めてくれた先生も参加してくれ、和気藹々とした雰囲気で行われました。 池医局長の医局説明に続いて、横浜掖済会病院の森田先生、足柄上病院の中村先生が専攻医の普段の仕事や日常生活の様子などを楽しく、赤裸々に語ってくれました。入局を悩んでいる先生には具体的な状況が分かり大変参考になったのではないでしょうか。 お陰様で今年度は既に多くの入局宣言をいただいており、入局説明会は早くも終盤を迎えた雰囲気です!迷っている先生は積極的に個別連絡をいただけるとうれしいです!

  • 新医局長の挨拶

    令和3年度から医局長に就任した平成18年度卒 池 裕之(いけ ひろゆき)です。崔先生から医局長を引き継ぐにあたり、この場にてご挨拶を申し上げます。皆様のご助言・ご協力をあおぎながら務めていく所存ですので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 稲葉教授の基本方針である、「若手・中堅医師の育成」および「神奈川県内の整形外科医療の充実」に基づいて、医局を運営していきたいと思います。2018年4月から日本専門医機構による新専門医制度が始まり、新入局の先生は「横浜市立大学整形外科専門研修プログラム」に所属して研修を受けることになっています。われわれの医局に入局して頂いた先生には、速やかに専門医を取得して頂き、第一線で活躍できるよう支援していきます。  副医局長には 川端先生、大歳先生、子島先生 を指名させてもらいました。また、オンラインカンファレンスの準備では、宮武先生が頑張ってくれています。一人でできる事は限られますが、皆で協力しながら横浜市立大学整形外科医局を盛り上げていきたいと思います。  横浜市立大学整形外科学教室の発展に取り組みつつ、医局員が働きやすい環境を整え居心地の良い医局となるように、努力していきたいと思います。皆様には、ご迷惑をお掛けすることもあるかと思いますが、何卒ご理解とご協力のほど宜しくお願い致します。

  • 3年間の医局長を終えて

    2021年3月31日をもって無事3年間の医局長生活を終えることができました。 教授をはじめ、医局員の先生方には色々な場面で助けていただき本当にありがとうございました。 中学・高校・留学・医局長、どの3年間も自分なりの精一杯を出し切ってきた3年間ですが、医局長としての3年間が一番自分を成長させてくれたような気がします。 毎日が忙しく、楽しいことも辛いこともたくさんありました。課題が山積みだったので毎日PDCAサイクルを繰り返す必要があり、その分色々と成長できたのだと考えています。 もう医局長と呼んでもらえないのは寂しい気がしますが、今日からはすこし自分の臨床・研究・家族に時間を使い、また新しい成長を感じられるように頑張りたいと思います。 3年前に医局長を拝命したときに、置かれた場所で咲く という言葉を書かせていただきました。今年も桜は同じ場所で綺麗に咲いており、ついつい写真を撮ってしまいました。 自分も置かれた場所で、これまで以上に有意義な3年間を過ごせるように頑張りたいと思います。 3年間ブログにもお付き合いいただきありがとうございました。 最後になりますが、この医局長ブログやホームページは、整形外科秘書の斉藤志保さんがいつも管理をしてくれています。 いつも様々な点で助けていただいていることに、感謝を申し上げたいと思います。 29代目(くらい?) 医局長 崔 賢民

  • Yang先生おつかれさまでした!

    2019年の秋に中国から来てくれていたYang先生が、中国に帰国されました。 従来のリアルタイムPCRに加えて、全自動PCRや次世代シークエンサーによる骨軟部組織感染の診断について、積極的に研究を行ってくれて、日本にいる間に行った実験の結果は、Journal of Orthopaedic Research(米国整形外科基礎学会official journal)にも論文として載せることができました。 仕事ぶりははとても優秀ですが、人間的にもとても楽しい先生で、医局の若い先生たちにもとても馴染んでいました。 趣味のカメラはプロ級の腕前でしたし、日本の色々な場所に行っては友達を作って帰ってくるという生活を繰り返していました。 きっとこれから、中国で大活躍することでしょう。 ますますの活躍を祈念しております! 崔

  • 横浜市立大学整形外科で国公立初の人工関節手術支援ロボット が記事になりました。

    横浜市大整形外科では現在、適応のある症例に対し人工股関節・膝関節ロボティックアーム手術支援システム(MAKOシステム:Stryker 社)を用いた手術を行っております。 このMAKO(メイコーと読みます)システム導入について、日本経済新聞Web版と紙面の両方に記事が掲載されました。 どのような患者さんに適応があるかなど、詳細については受診時にお問い合わせください。

  • 今井先生一周忌・PRP療法開始

    11月22日は今井先生の一周忌でした。今井先生が亡くなったという衝撃の知らせがあってからあっという間に一年が経ちました。今井先生はコロナウィルスも知らず、オリンピックが延期になったことも知らないと思うと、この一年間も色々とあったのだと思いますが。 当日は大学のメンバー数人でお墓参りに行ってきました。見晴らしの良い高台からの景色は素晴らしく、ここなら今井先生もゆっくり休むことができるかなと思いました。その時に撮影した写真を載せさせていただきます。 11月19日、大学でPRP(多血小板血漿 : Platelet Rich Plasma)療法を開始しました。再生医療の一つで、患者様から採取した血液を遠心分離し、血小板を濃縮した血漿を患部に注入するという治療です。種々の成長因子の作用で、組織修復、抗炎症作用が期待されますが、未だに解明されていないことも多く、これからの研究が必要となります。今井先生が2年前から準備を始め、研究テーマとしていたものがようやく形になり動き始めました。これからスポーツグループの基礎研究の一つとして発展させることができればと思っています。 また来年、皆で報告に行きます。ゆっくり休みながら見守っていて下さい。 草場洋平

  • 医局員の國谷嵩先生が第27回日本脊椎・脊髄神経手術手技学会学術集会においてBest Paper賞 を受賞しました

    2020年10月2日~3日に開催された第27回日本脊椎・脊髄神経手術手技学会学術集会においてBest Paper賞を受賞しました。投稿した論文は「Lordotic typeのexpandable cageを用いた手術治療の経験」です。この論文は、私が脊椎外科医としての手術手技を学ばせて頂きました関東労災病院整形外科・脊椎外科において経験させて頂きました手術治療をまとめて発表し、論文にさせて頂いたものです。 関東労災病院で学ばせて頂いた3年間は私にとって非常に大きな経験となり、現在の私の基礎となっております。本年4月から横浜市立市民病院で脊椎疾患を主に担当させて頂き、治療に悩んだときは関東労災病院で学んだことを思い出して日々の診療にあたらせて頂いております。 このような名誉ある賞を賜ることが出来ましたのはいつも様々なご指導を頂いております関東労災病院の渡邉健一先生をはじめ、諸先輩方、そして関東労災病院で仕事をさせて頂く機会を与えて下さいました稲葉教授のおかけだと思っております。 今後も脊椎外科医として日々精進して参りたいと存じます。本当に有難うございました。

  • 安部先生が 第69回東日本整形災害外科学会において、NEXT優秀演題アウォードセッション 最優秀賞を受賞しました

    2020年9月18日~19日に開催された第69回東日本整形災害外科学会において、NEXT優秀演題アウォードセッション 最優秀賞を受賞いたしました。 今回はCOVID-19の影響でオンラインおよびオンデマンド開催となり、事前に動画投稿し当日は質疑応答をZoom上で行うという形で行われました。 通常の学会と異なり一発勝負ではないため、納得できるまで何度も撮り直しを行うことができましたが、自分が不慣れなこともあり発表動画作成にはかなり時間を要しました。 発表は「急速な股関節破壊を認める症例で感染性疾患の術前鑑別診断は可能か?」という題で行いました。 急速な股関節破壊を認めた際、患者さんは股関節痛と股関節機能障害に伴う歩行障害を来すため、早期の人工股関節全置換術施行が望まれます。しかしながら、急速な股関節破壊を来す症例には股関節の感染:化膿性股関節炎が原因のものもあり、このような症例に対しては大腿骨頭切除+洗浄、デブリドマンを行った後に、人工股関節全置換術を2期的に行うことが必要になる場合があります。本研究は、感染性疾患がないかどうかを採血やMRIなどで比較的早期に診断できないかどうかを検証したものです。 本研究は今後も研究を継続していこうと思っております。 先日、賞状が届きました。オンラインのため授賞式はなかったですが、受賞記念にと御指導いただいている崔先生(左)・稲葉教授(右)と一緒に写真を撮らせていただきました。 今回の受賞は、皆様の御指導の結果と思っております。日頃から御指導いただいている崔先生や稲葉教授、そのほかご協力いただいている先生方に感謝いたします。 この結果を励みにこれからも臨床・研究ともに邁進していく所存です。 今後とも何卒、よろしくお願いいたします。 横浜市立大学附属病院 整形外科 専攻医 運動器病態学 大学院生 安部 晃生(H29卒)

  • 研究留学生の楊(やん)先生に第五回倶進会国際交流支援助成金の交付が決定しました

    第五回倶進会国際交流支援(外国人医師、医学生)助成金を受けて ヤン ファン (杨帆) この度は、第五回倶進会国際交流支援助成金を給付いただき、誠にありがとうございます。貴会からのご支援により素晴らしい国際交流ができたと感じております。遠山会長をはじめ関係者の皆様にこの場をお借りして深く感謝申し上げます。 私は2019年11月から2021年1月までの約14ヵ月の横浜市立大学整形外科での共同研究のために、広州のGuangzhou University of Chinese Medicineから日本に来ました。横浜市立大学整形外科学教室は人工関節周囲感染をはじめとする整形外科感染症に対して、新しい診断法を臨床応用に取り込んでいます。初めの約9ヵ月は実験の技術を学び、術中検体の処理とリアルタイムPCRやELISAなどの検査方法を習得し、実際に多くの臨床検体を用いて研究を行いました。その結果をもとに、崔先生と医局の先生方にも手伝っていただき英語の論文一篇を作成し現在投稿中です。また稲葉教授・崔先生をはじめとするhip groupの皆様に協力してもらい、私が5年前から中国で行っていた大腿骨頭壊死に関する研究も成果を上げることができました。 人工関節周囲感染と大腿骨頭壊死は、まだわかっていないことが多い疾患ですが、診断と治療の方法が、中国と日本でも大きく異なることを学びました。特に整形外科感染症では、国際基準に沿った診断の考え方や横浜市立大学で新しく導入している最先端の診断方法を学ぶことができ、大腿骨頭壊死の治療では、股関節温存治療方法として、日本で開発された大腿骨頭回転骨切り術について学ぶことができました。今後もこれを励みに国際交流、臨床、研究に励み、横浜市立大学とGuangzhou University of Chinese Medicineの国際交流に尽力していく所存です。 第五回国際交流支援助成金の給付と寄稿の機会を頂きましたことは、皆様のご厚情の賜物であると存じます。今後も皆様のご指導を受け、留学での研究と勉強を最後まで精一杯頑張ります。 最後になりましたが、研究や臨床についてご指導いただいた整形外科学教室の稲葉教授および整形外科の先生方に感謝します。

横浜市立大学整形外科学教室

〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9 TEL:045-787-2800(代表)

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