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ブログ記事(193)
- 半年間の専攻医生活を終えて ( 第57回日本整形外科学会 骨・軟部腫瘍学術集会への参加ブログとともに)
横浜市立大学附属病院 腫瘍クリニック所属の清水です. この度, 4月から9月にかけて, 附属病院の腫瘍クリニックで研修をさせていただきました. これまでは一般病院のローテートが多かったため, 診察で出くわす腫瘍は少なく, そのほとんどが良性であり, 積極的に診療はしてこなかった分野でした. 勤めていた病院では, 過去に良性を疑い悪性であったなどというトラブルも耳にしており, 一般整形外科医にとってもなじみの薄い分野であると思っておりました. そんななか腫瘍分野での研修がはじまり, トップの根津先生をはじめとして大変ありがたいご指導をいただき, 貴重な半年間の研修となりました. 診療のフローも手術での操作も, 一般整形分野と異なる点があり, 意識の差で患者さんの予後にも大きく関わってくる分野だと感じました. 特に悪性腫瘍の分野では緊張感を持ち臨みました. 大変奥が深く, 半年間では全ての網羅は難しい分野でしたが, この半年間での経験を活かし, 今後一般病院へ戻った際には適切な時期に適切な検査をし, 然るべき施設へ紹介をするという心持ちができました. 研修では至らぬ点が多くチームの先生方にはご迷惑をおかけしましたが, 都度手厚いご指導をいただきました. この場をお借りして感謝を申し上げたいと思います. また, 他クリニックの先生方にも大変お世話になりました. カンファレンスでは大学ならではの貴重な症例の検討に参加でき, また各チームに相談もしやすく, 勉強をするにも臨床をするにも大変良い環境でした. 半年間大変お世話になりました. 今後ともどうぞよろしくお願いいたします. 最後に, 提出しようとしていてずっと眠っていた学会参加ブログを下に転記いたしますので, こちらも読んでいただけますと幸いです. 第57回日本整形外科学会 骨・軟部腫瘍学術集会に参加してきました. 7月11日から12日にかけて, 福井県福井市にて骨軟部の学会に参加してきましたので記事にさせていただきます. 今回の学会のテーマは「ダイバーシティで進化する腫瘍の格致」ということで, 日々進化する治療法や解明されつつある病態など新鮮なトピックスが多い学会となっていました. 初学者の私にとってはどれも目新しいものばかりでしたが, 日々の診療で議論になるものにも触れられており, 診療のヒントが得られる非常に有意義な時間となりました. 当クリニックからは根津先生・吉田先生の演題発表がありました. 根津先生は「進行軟部肉腫に対する二次治療のリアルワールドデータ」についてご発表されており, 国内外での二次治療のデータ比較や今後の課題が示されておりました. 国内では海外と比較し取りうる治療薬選択がまだまだ多いとは言えず, 今後JCOGなど治験を通して更なる治療薬選択が得られることで新たな展望が期待されました. 吉田先生は原発性悪性骨腫瘍患者の予後予測についてポスター発表をされており, PNI(prognostic nutritional index)が予後予測において有用であり, その上で今後は栄養介入が予後への影響も示唆されるとして非常に興味深いものでした. また, 吉田先生はシンポジストとして当院で行ったCLAP療法について発表され, 腫瘍感染領域の権威の先生と熱い討論が交わされておりました. また, 会場では骨軟部学会ならではの病理標本供覧ルームが設置されておりました. 診断に難渋されている症例や珍しい症例が全国から集まっており, 普段病理を全然見ない僕でもつい顕微鏡を覗きたくなってしまいました. また会場には腫瘍用人工関節をはじめとした各メーカーのインプラント展示や教科書展示もありました. ちょうど週明けに腫瘍用人工関節の手術が控えていたこともあり, 斉藤先生が熱心にメーカーさんと話していたのが印象的でした. ランチョンセミナーは福井の郷土料理やカツ丼などの名産品が詰め込まれた満足度の高いお弁当が出ました. なかなかのカロリーです. 写真を撮り忘れてしまいましたが, アフタヌーンセミナーもシフォンケーキ, マリトッツォ, ラスク, フルーツ盛り合わせ, 午後の紅茶とこれでもかという内容でこちらも有り難くいただきました. 夜はチームで福井の海鮮を食べに行きました. 神奈川県立がんセンター勤務の同門の志賀先生も参戦してくれました. 仕事の話から始まったと思うのですがだんだんディープな内容になっていき, 酔っていてあまり覚えていませんが, チームの絆が深まった夜となりました. ホテルが一緒だった根津先生, 吉田先生, 清水は一緒に温泉とあつあつのサウナも楽しみました. 福井の街夜景を眺めながらの外気浴で整えて大満足でした. 最後に, 今回学会は多くの方のご配慮のもと参加できました. 各種手配をしてくださった医局秘書の佐治さん, 留守中の病棟をお願いした日詰先生, 武藤先生をはじめとした先生方, 大変ありがとうございました. 今後ともこの経験を活かし, 精進いたします. どうぞよろしくお願いいたします.
- 横浜市大整形外科サッカー部⚽ 第3回練習を行いました
お世話になっております。 横浜市大整形外科サッカー部所属、専攻医1年目の前田皓(まえだまもる)です。 整形外科サッカー部の活動の近況報告をさせていただきます。 今年度3回目の練習を 2024/09/21(土) 18-20時 クーバー・フットボールパーク横浜ジョイナス にて行いました。 医局員の先生に加えて、泌尿器科の先生、整形外科入局予定の研修医の先生もご参加いただき、14人のメンバーが集まることができました。3回目の練習会ということもあり、身体のキレ、運動量、チームワークは徐々に上がってきており、雰囲気も非常に良く、いつも本当に楽しいです。 これ👇は練習後のチームミーティングの様子です。戦術や連携の確認をし、どうやったらサッカー部がもっと盛り上がるのかについて話し合います。今回の練習会もとても楽しく、実りあるものとなりました。 サッカー部はいつでもメンバー募集中です。サッカー未経験者でも楽しめる雰囲気、エンジョイフットボールを心掛けて、楽しいチーム作りを目指しています。少しでも気になる先生がいらっしゃったら、練習会の参加をいつでもお待ちしております!
- WAIOT 体験記(稗田 裕太)
お世話になっております。大学病院勤務の大学院4年目の稗田裕太です。先週、アメリカのマイアミビーチで開催されました3rd World Association against Infection in Orthopedics and Trauma(WAIOT)に参加させていただきました。 マイアミは日本の気候とあまり大差ないように思いましたが、カリブ海に浮かぶ雲は非常に重量感と迫力がありました。雷雨が有名なようで、初日の夜はしっかり雷が轟いていました。 学会場では朝食と昼食、お菓子がビュッフェとして食べ放題でした。どれもとても美味しく、発表前にも関わらずお腹いっぱいになるまで頂きました。 WAIOTでは学位論文のテーマの一つでもある、「Precision in Periprosthetic Joint Infection Genetic Diagnosis: Bead-Beating DNA Extraction Method Improves Real-Time PCR Accuracy of Synovial Fluid」というタイトルで口演させていただきました。初めての国際会議の口演でもあり、英語での伝え方の難しさ、ディスカッションの未熟さと難しさを痛感しました。また世界中の口演を拝聴でき非常に刺激的な学会でした。会場は狭かったです。 最終日、学会長の先生を含めた写真を海外の先生に撮影していただきましたが、右端の吉田先生は半分見切れており、右から2番目の霜田先生は目を瞑っていて、一番左端にいたはずの自分はとうとう首掛けプレートしか写っていませんでした。満面の笑みを送っていたので恥ずかしいです。良い写真になるはずだと期待していましたが少し残念でした。 来年の2025年、第4回のWAIOTは稲葉教授が会長で当院が主幹です。9月5~6日に横浜パシフィコで行う予定なので、ぜひご周知のほどよろしくお願いいたします。 この度は国際会議の発表にあたりご指導いただきました稲葉教授、崔先生に深く御礼申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。
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- 2021医局説明会@センター病院
< Back 掲載日 2021年7月5日 2021医局説明会@センター病院 今年も医局説明会のシーズンとなりました。 センター病院(市民総合医療センター)にも入局希望の研修医の先生が多く、今年はセンター病院でも入局説明会を実施いたします。 手指消毒、マスク着用、検温実施など感染対策を入念に行い、十分なスペースを確保し説明会を実施したいと思います。 もちろん当院以外の研修医の先生も大歓迎です。参加希望の先生は下記の連絡先まで必ずご一報ください。 <Previous Next>
- 2021
< Back 2021年度実績 2021年度 英語論文 Harigane K, Mochida Y, Shimazaki T, Kobayashi N, Inaba Y: Pharmacoeconomic analysis of biologics and methotrexate for rheumatoid arthritis from the standpoint of the number needed to treat concept under the Japanese health insurance system . Cost Eff Resour Alloc. 20(1):13, 2022 Mar 24. Choe H, Tatro JM, Hausman BS, Hujer KM, Marshall SH, Akkus O, Rather PN, Lee Z, Bonomo RA, Greenfield EM: Staphylococcus aureus and Acinetobacter sp. inhibit osseointegration of orthopaedic implants. Infect Immun . 90(3):e0066921, 2022 Mar 17. ICM-VTE Hip & Knee Delegates: Mont MA, Abdeen A, Abdel MP, Al Mutani MN, Amin MS, Arish A, Azboy I, Baker CM, Baldini A, Bengoa F, Berry DJ, Beverland DE, Bohaček I, Brookes C, Budhiparama NC, Campbell DG, Chen Z, Ciesielka KA, Chisiari E, Courtney PM, Crnogaća K, de Paula Ferreira WV, Djaja YP, Fishley WG, Gallagher N, Gerlinger T, Goh GS, Gómez-Barrena E, Goswami K, Guerra-Farfán E, Hannon CP, Hing CB, Hozack WJ, Inaba Y , Iorio R, Jakobsen T, Javid M, Jiranek WA, Jurado M, Kinov P, Andersen PK, Klein GR, Korkmaz O, Lee GC, Ludwick L, Malchau H, Manzary MM, Marcelino Gomes LS, Mariño JB, Marín-Peña Ó, Meghpara MM, Merli GJ, Mihalko WM, Mikkelsen RT, Nijhof MW, Overgaard S, Parvizi J, Pellegrini JJ, Pérez RJ, Plečko M, Purtill JJ, Reed M, Restrepo C, Roberts W, Saldaña AE, Schwarzkopf R, Sherman MB, Shohat N, Silberman A, Silva S, Socorro NE, Spangehl MJ, Tanzer M, Tarabichi S, Tezuka T, Urish KL, Vial A, Wouthuyzen-Bakker M: Recommendations from the ICM-VTE: Hip & Knee . J Bone Joint Surg Am. 104(Suppl 1):180-231, 2022 Mar 16. CM-VTE General Delegates: Parvizi J, Abbas AA, Abcha O, Abdelaal MS, Ackermann PW, Acuña AJ, Ageno W, Ramírez JJA, Akkaya M, Alameddine D, Alfaro DO, Alvand A, Alzeedi M, Andrade AJ, Arnold WV, Arish A, Austin MS, Ay C, Azboy I, Babis GC, Baker CM , Barrack RL, Barragán E, Beatón-Comulada D, Bedair HS, Bell JA, Beverland DE, Bhatia N, Bialecki J, Bondarenko S, Bonilla G, Boschert SOR, Bracho C, Brooks D, Buttaro M, Caldeira MACD, Callaghan J, Campbell DG, Cancienne JM, Cannegieter SC, Canseco JA, Caprini JA, Carrier M, Bejarano JCC, Catani F, Ceylan HH, Cha YH, Chan CK, Chan N, Cheung MH, Chisari E, Cimminiello C, Citak M, Colón-Miranda RG, Colwell C, Combs K, Cordeiro M, Corvi JJ, Courtney PM, Cozowicz C, Crawford RW, Cruz E, D'Amore T, Dantas P, Della Valle AG, Deltour C, Demanes AC, Djaja YP, Dunbar MJ, Egoavil MS, Egol KA, Eichinger S, Elías LF, Emmerson BR, Ettema HB, Al Farii H, Fernandez-Rodriguez D, Fillingham YA, Fu H, Gallagher N, Gary JL, Geerts WH, Ghazavi MT, Gleason B, Goh GS, Gonçalves S, Goriainov V, Goswami K, Goyal L, Granqvist M, Grenho A, Griffin X, Hafez MA, Hakyemez ÖS, Hamdi S, Hansen EN, Hansen H, Hasegawa M, Higuera CA, Hobohm LMA, Holc F, Hollingsworth N, Hozack WJ, Hughes AJ, Humphrey TJ, Huo MH, Inaba Y , et al: Recommendations from the ICM-VTE: General . 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Biomed Res Int. 2022:2209609, 2022 February 11. Nakamura N, Kawabe Y, Oba M, Momose T, Machida J, Inaba Y: Transition of Caregiver Perceptions after Pediatric Neuromuscular Scoliosis Surgery . Spine Surg Relat Res. 6(4):373-378, 2022 Feb 10. Akamatsu Y, Nejima S, Tsuji M, Kobayashi H, Muramatsu S: Joint line obliquity was maintained after double-level osteotomy, but was increased after open-wedge high tibial osteotomy . Knee Surg Sports Traumatol Arthrosc. 30(2):688-697, 2022 Feb. Hayashida K, Kawabata Y, Kato I, Kamiishi T, Matsuo K, Takeyama M, Inaba Y: Clinical and pathological analysis of giant cell tumor of bone with denosumab treatment and local recurrence . J Orthop Sci. 27(1):215-221, 2022 Jan. Motomura G, Mashima N, Imai H, Sudo A, Hasegawa M, Yamada H, Morita M, Mitsugi N, Nakanishi R, Nakashima Y: Effects of porous tantalum on periprosthetic bone remodeling around metaphyseal filling femoral stem: a multicenter, prospective, randomized controlled study . 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Choe H, Kobayashi N, Kobayashi D, Watanabe S, Abe K, Tezuka T, Kawabata Y, Takeyama M, Inaba Y: Postoperative excessive external femoral rotation in revision total hip arthroplasty is associated with muscle weakness in iliopsoas and gluteus medius and risk for hip dislocation . J Orthop Surg Res. 16(1):582, 2021 Oct 9. Nejima S, Kumagai K, Fujimaki H, Yamada S, Sotozawa M, Matsubara J, Inaba Y: Increased contact area of flange and decreased wedge volume of osteotomy site by open wedge distal tibial tuberosity arc osteotomy compared to the conventional technique . Knee Surg Sports Traumatol Arthrosc. 29(10):3450-3457, 2021 Oct. Otoshi A, Kumagai K, Yamada S, Nejima S, Fujisawa T, Miyatake K, Inaba Y: Return to sports activity after opening wedge high tibial osteotomy in patients aged 70 years and older . J Orthop Surg Res. 16(1):576, 2021 Sep 28. 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Fujimaki H, Nakazawa A, Hirano M, Takeuchi T, Kadowaki A, Kusayama Y, Ide M, Kanai K, Kim Y, Matsubara J, Kumagai K, Inaba Y: Status of fracture risk assessment and osteoporosis treatment in Japanese patients with rheumatoid arthritis . Mod Rheumatol. 31(5):987-991, 2021 Sep. Thiengwittayaporn S, Budhiparama N, Tanavalee C, Tantavisut S, Sorial RM, Li C, Kim KI; Asia-Pacific (AP) Region Venous Thromboembolism (VTE) Consensus Group (Choe H, Inaba Y, et al): Asia-Pacific venous thromboembolism consensus in knee and hip arthroplasty and hip fracture surgery: Part 3. Pharmacological venous thromboembolism prophylaxis . Knee Surg Relat Res. 33(1):24, 2021 Aug 12. Kato S, Mihara H, Niimura T, Watanabe K, Kawai T, Choe H, Inaba Y: Impact of focal apex angle on postoperative decompression status of the spinal cord and neurological recovery after cervical laminoplasty . J Neurosurg Spine. 35(4):410-418, 2021 Jul 23. 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Kobayashi N, Higashihira S, Kitayama H, Kamono E, Yukizawa Y, Oishi T, Takagawa S, Honda H, Choe H, Inaba Y: Effect of decreasing the anterior pelvic tilt on range of motion in femoroacetabular impingement: A computer-simulation study . Orthop J Sports Med. 9(4), 2325967121999464, 2021 Apr 20. Akamatsu Y, Nejima S, Tsuji M, Kobayashi H, Muramatsu S: Open-wedge high tibial osteotomy using intraoperative control of joint line convergence angle with reference to preoperative supine radiograph . Arch Orthop Trauma Surg. 141(4):645-653, 2021 Apr. < Previous Next >
- 大和市立病院
< Back 掲載日 2020年7月9日 大和市立病院 所在地:〒242-8602 大和市深見西8-3-6 TEL:046-260-0111 FAX:046-260-3366 スタッフ: 林 陸、村田 淳、竹内久恵、鈴木宙、横山弓夏、片野俊弘、清水智文 1.【病院の特色】 当病院は、昭和30年24床にて発足し昭和34年7月に整形外科が設置され、平成5年403床の新病院が完成、2012年に神奈川県県央地区で初の地域がん診療連携拠点病院、2013年にDMAT指定病院に指定、そして2019年には地域医療支援病院に認定され、大和市の基幹病院として地域医療に貢献すべく現在に至ります。 大和市立病院の最寄り駅は小田急線鶴間駅で徒歩15分弱に位置し、自動車でのアクセスは国道246号から近く、大和市役所に相対し、近隣に大型商業施設が2つ並んでおり大和市の中核を担っています。 2.【診療科概要】 診療に関しては、2次救急病院の役割から外傷が手術症例のメインであり、骨折の他、スポーツ外傷(膝前十字靱帯損傷、半月板損傷などは関節鏡視下手術)の治療にも取り組んでいます。変性疾患では変形性股関節症および変形性膝関節症を主として人工関節置換術(人工股関節全置換術:THAおよび人工膝関節全置換術:TKA)等を施行しています。現在THAに関しては、低侵襲で回復が早い牽引台を用いた前方アプローチ:Anterior Minimally Invasive Surgery: AMIS)を取り入れ施行しています。 3.【主な手術内容及び件数】 令和2年度の手術件数はコロナ渦にあり431例(上肢215例、下肢197例、腫瘍7例、脊椎12例)と減少傾向でしたが、地域としての特性上、外傷中心に手術を施行しています。 令和3年度より病診連携の強化を課題に挙げ、外傷の他、変性疾患やスポーツ障害・外傷の症例増加のため、地域のクリニックへ病院紹介を積極的に行っています。 4.【診療体制】 整形外科専門医5名を含む常勤医7名体制で診療を行っています。外来は午前中行っており、新患は紹介状をお持ちになっていただき診療をしております。午後は手術となっておりますが、急患に際しては救急当番の医師が対応できる体制を整えています。 診療受付時間:午前8時20分~午前11時00分 休診日:土曜日・日曜日・祝日・年末年始 5.【若手医師の一言】 清水智文です。本年度から大和市立病院に勤務しています。上の先生の指導のもと、日々手術、診療を楽しくできています。 <Previous Next>