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第45回日本骨・関節感染症学会で最優秀演題賞を受賞しました

お久しぶりです。例年よりも早く猛暑が厳しい日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。専攻医3年目、股関節クリニック社会人大学院2年目の稗田裕太です。

先日、金沢で開催された第45回日本骨・関節感染症学会に現地参加してきました。自分は人工股関節周囲感染の術前血液検査マーカーについて発表させていただき、僭越ながら最優秀演題賞を頂戴し、大変驚いたと同時にとても光栄に存じます。


現地は気候も暑かったですが、学会自体も大変アツく非常に勉強になる2日間でした。学会テーマである感染症治療の新時代~継承と革新~に沿った全ての講演は、魅力的で驚かされる感染症治療の最先端の内容で、自分にはとても濃密で刺激的でした。他大学の研究内容を聞いていると、まだまだ自分が勉強不足であることが露呈し、より一層身が引き締まる思いで帰りの新幹線に乗ったことを覚えております。


実際に自分一人では何もできず、今回最優秀賞をいただけたのも稲葉教授、崔先生、股関節グループの先生方の日頃のご指導のおかげです。この場を借りて深く御礼申し上げます。現状に満足せずさらに良いご報告ができるように、今後も研鑽を積んでいこうと存じますので何卒宜しくお願い致します。


金沢は海鮮がとても美味しく、綺麗な街並みでした。全てを満喫するには時間が足りなかったため、また後日家族と訪れようと思います。ジャケットは次回からしっかり持参しようと猛省しました。

学会長の土屋先生に表彰していただきました。
上着着ていないのは自分だけでした。
焼きホタテは絶品でした。日本酒はタクシー運転手に教えていただいたもの。名前は忘れました。

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