横浜市立大学整形外科入局3年目の桑原と申します。
入局1年目は藤沢市民病院で1年間勤務し、2年目は済生会横浜市南部病院で1年間勤務いたしました。
現在は附属病院の股関節クリニックで日々研鑽を積んでおります。
1年目の藤沢市民病院は、外傷などの症例が多く、必死に目の前にある症例をこなしながら広く整形外科疾患を学び、2年目の南部病院では、医局が慶應大学から横浜市立大学に入れ替わった最初の年ということもあり、職場のシステムや環境作りの大変さと大切さを特に学んだように感じます。
3年目の今年については、これまでとはまた異なり、股関節を深く極める日々となっています。まだまだ新米の自分には知らないことばかりで、年度を重ねても至らない自分に悲しくなる気持ちもありますが、このような積み重ねが今後より良い医療を提供することにつながるのだと、自分を叱咤激励し精進する日々です。